2008年のケースです。
ガーデニング後、タートルネックの中にチャドクガが入り込み、首周りと頬に炎症が起こりました。
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“虫刺され”に良いとされるレメディ【Apis.】(ミツバチ)で一旦鎮火。
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首の反対側にも炎症が。チャドクガが首周りを一周したので。
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【Apis.】ってこんなレメディ。ミツバチのレメディなんです。
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私の全体像から遠かったために効きが甘かった。
症状にマッチしていても、その人の全体像から離れていると、レメディは効果がない。
あれこれ試した末、効いたのは【Arg-n.】(硝酸銀)。
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Arg-n.は虫刺され用のレメディではないのだが、
私の全体像にマッチしていたレメディだったので症状が改善。
パニックが一瞬でおさまり(周囲がふわーっと明るくなりスルスルとほどけていく感覚があった)
それまで布団をかぶってメソメソしていたのが、
元気になって当時の恋人(夫じゃない人)とデートに出かけてしまった。
一切薬は服用せず1週間程度で完治した。
チャドクガの炎症って大抵ステロイド使うんだよね。
Arg-n.というレメディは私にとって【similar(類似した)】ではあったのだが
【simillimum(最類似)】のレメディではない。
私の長年悩んでいた主訴(湿疹体質やら鼻炎やら・・・)が解決するレメディに辿り着くまでは
このあと 8年 かかりました。。。
(ホメオパスの8~9割は自分にマッチするレメディを知らない、という驚きの真実!!)
ホメオパスはクライアントの “simillimum” のレメディを探し出すのが目的ですが、
いくつかの効果的な “similar” のレメディを用いることでも、十分な効果を得られます。
多くの方達がレメディに慣れ親しみ、セルフケアとして活用し、
充実した日々を過ごすことができるような、
そんな環境づくりを目指しています。