理屈が通じない

今年に入ってどうも不調気味で、
春頃に湿疹ができたのをきっかけに足繫く通っていたフィットネスジムを休会し、
湿疹が落ち着いた秋口からは「身体に負担のかからない水中ウォーキングでもしてみようかな」と思い近所のプールに通いだした。

プールのある建物の外観はこんな感じです。
↓

巷のフィットネスジムに通う年代は上はせいぜい６０代で、
それよりも高齢の方々ってどこに生息しているんだろう、ってずーっと不思議だったのですが、
ここに来てみて「焼津の元気な高齢者はここに集結していたんだ！」と納得。

５０代の私なんかが散々「若くていいわね～」とチヤホヤされちゃうくらい、
周りは普通に７０代、８０代・・・・９０歳の方もスイスイ泳いでいてかなり驚いた。

そんなとっても元気な皆さんの中には時おりクセのある方も勿論いらっしゃって、
「あの人とあの人とあの人は注意した方がいいよ」とそれとなく教えてくれる親切な方もいます(笑)

で、そんなある日、その”あの人”のうちのひとりの女性（７０歳代）が私に話しかけてきた。
「サウナは入らないの？」
プール横には人気のミストサウナルームがある。
「私、サウナ苦手なんですよね・・・顔にモア～って熱い空気がかかる感じが嫌なんです」と答えると、
「ミストサウナだからそんなに熱くないわよ」とおばはんは続ける。
「ミストサウナでも苦手なんです。サウナ全般が嫌いなんです」と私は（ちょっとイラつきながら）断り続ける。
「そんなの入ってみないとわからないじゃない。入ってみなさいよ」とおばはんも引き下がらない。

親切なおばはんなんだけど、仕切りたがり屋で無遠慮で強引で人の気持ちがわからない人でした（苦笑）

あ、何を言ってもこの人無駄だ・・・・と私はあきらめて、
サウナに向かうおばはんの後ろを遅れて付いていき、
おばはんの入った30秒後にサウナの扉を開けて１秒も待たずに即「バンッ」と閉めた。
プールを上がる頃にそのおばはんに「さっき扉を開けてすぐ閉めたのってあなた？」と呼び止められて
「はい、そうです。やはり熱気が嫌だったのですぐに出ました」と答えたら
その方は黙ったまま立ち去って行ったけれど、
以来サウナに誘われなくなってホッとしている。

こういう風に何かに誘われたり何かを勧められたりする時に
こちらが丁寧に理由も添えたお断りと時には謝罪？（「本当にごめんなさいね」etc.）も付け加えたりしているのに
絶対に引き下がらない人々がいる。不思議と殆どが女性。
男性は理由を言えば大抵はそれ以上しつこくしてこないんだけれど、
女性の場合は丁寧に対応すればするほど何故かつけあがってきていつまでもしつこい。

昔から謎なんだけれど誰か説明してもらえませんか？

“女性には理屈が通じないんだ”という割り切り方を最近はするようにしています。
なので上記のような（「ちょっと酷いかな？」的な）対応をしちゃったりもする(笑)

あ、でもそれほど多くを語らなくてもちゃんと理解してこちらの心情を汲み取って下さる方も多いです。
そういう方々をメインにお付き合いしていきたいので
しつこくて図々しい方は私に付きまとわないで下さいねꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)ｧ,､’`

では。