昨日に引き続きうちのシニア猫の“ももこ”の近況です。

 

すずこはもう高いところには上らないのにまだまだ現役のももこすずこと同じ15歳。
いかにも【気骨がある】って顔つきをしていると思いません?(笑)

 

とっても可愛い顔立ちなのに、なかなか可愛い表情をしてくれない(苦笑)

 

 

このコは昔から酷い嘔吐を繰り返してきて、
「このまま死んでしまうんじゃないか」って何度も思いながら世話をしてきた。
若い頃はMed.(メドライナム)にとても良い反応を示し、
焼津に越してきてからはIp.(イペカ)がとても役に立ちました。

 

“への地口”がいかにも不平不満のIp.にぴったりのももちゃんですが、
あんまり植物レメディっぽくないんだよなぁ、とも感じていた。
神経質で過敏さが際立っているけれど、硬質で熱い感じもあるんですよ、ももちゃんには。
とにかく扱いづらいコ。血の気が多くて怒りんぼうさんな性格。

 

 

さてさて、そんなももちゃんに大事件が発生したのは一年程前のある夜。
リビングで眠っていたももちゃんが突如奇妙なくぐもった鳴き声と共に身体をのけぞらせ硬直状態となった。
幸いなことにこの(けいれん)発作は1~2分で治まり翌日慌てて動物病院に連れて行ったところ、
次回発作を起こした時の為の鎮静剤(座薬)を用意しておくしか対処のしようがないとのことで、
しかもその発作時に飼い主がそれに気付かずに鎮静剤を処方するタイミングを逃すと脳へのダメージや後遺症が残ったりする可能性がある、というショッキングな説明を受けて、
あー、またホメオパシーしかないわー、って展開へ・・・┐( ̄▽ ̄;)┌

(いや、もちろんホメオパシー以外でも治療法はあるよ。あくまでも自分が関与できる範囲内ということで考えるとやっぱりホメオパシーかな、ってなった)

 

でもこの時はすずこの時ほどレメディを調べることはなくて、
というのも、痙攣を代表する大きなレメディのCupr.(銅)はBOERICKEのMMにNausea greater than in any other remedy.(他のどのレメディよりも激しい吐き気という記載があって、これですよ、これ、これこそがももちゃんがももちゃんたる所以(ゆえん)というか、ももちゃんらしさ、というか、ももちゃんそのものの表現だったのであります。

 

というわけでCupr.の1Mをももちゃんの口に放り込んだ結果(神経症状は一般的に1M)、
当初は夜中に短時間硬直したり息遣いがおかしくなったりしたことがあったもののその後落ち着き、
今は(あくまでも飼い主が気付くレベルの)発作は起きていません。
嘔吐はといえば今でもあるものの、以前よりは頻度は減っているかな、という状況です。

 

 

 

 

ももちゃんはCupr.だったんだーw(*゚o゚*)w

・・・・なーんて安易な答え合わせはもう求めなくなりました(笑)
(私もホメオパスとして成長したなぁ~)

 

ももちゃんによくマッチしたレメディはMed.とIp.、そしてLyc.、Sulph.もなかなか良い反応を示したことがありました。そして今回はCupr.。
こうやっていくつものレメディを並べてみるとひとつのレメディをみるよりもより具体的で鮮明でありながら複雑で一筋縄ではいかないももちゃん像が見えてきませんか?

 

これはももちゃんだけでなく他の猫にも、そして人にも当てはまります。
私は一人の人間は生涯にわたって「これぞ体質レメディだ!」と確信してしまう程にマッチするレメディは10以上存在すると思っています。
人生は複雑で人間も複雑です。だからこそ面白くて観察がやめられません(笑)

 

というわけで、うちのシニア猫の近況報告はここまで。

 

では。