一昨日「死んじゃうんじゃないか?」と思った程の頭部の激しい痛みもようやく治まりました。
救急病院に行った方がいいんじゃないか、とか、
MRIやCT検査をした方が・・・と心配していたおとーも、
徐々に改善の方向に向かいながらも、わけのわからない痛みの不安の中で混迷し
「死ぬ時はちゃんとお別れの言葉を言わないといけないから・・・」とグズっている私に、
「人間、そんなに簡単に死なないから。 (*´∀`*)ォバカサン」と、ホッと安心した様子。
今回の症状の特徴は、
『ズッキーン』という頭の奥の方の激しい痛みと、
『ピリピリ』という表面的な頭皮の痛み、
耳の裏のあたりの腫れ、歯茎の腫れ、喉の痛み・・・(全部頭部の左側の症状だった)、
まじ、もう人生終わりかと思ったよ。ヾ(´;ω;`)o尸 サヨゥナラ~
で、おそらく『後頭神経痛』であったのだろう、というのがおとーの見解。
私もネットであれこれ確認してみて異論はありません。
この記事での患者の様子が私に近かったです。
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後頭神経痛 後頭部の片側だけに激痛 過労やストレスが関与
(抜粋)
・・・あまりの痛みに救急車を呼ぼうとさえ考えたWさんは、「神経痛」と聞いて拍子抜けした。
「強いストレスがかかったり、極度に忙しい時に出ることが多い痛みです」と語るのは、彩の国東大宮メディカルセンター眼科科長の平松類医師。メカニズムを解説する。
「後頭部にある後頭神経を中心とする3本の枝のいずれかに端を発する痛み。頭頂部から後頭部にかけて片側が痛くなり、表面的な頭皮の痛みと感じる人もいれば、頭の奥のほうからの痛みを感じる人もいます」
痛みは強く、持続するよりは「出たり消えたり」が特徴的。平松医師によると、春先に発症するケースが多いとか。
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(https://www.zakzak.co.jp/health/doctor/news/20160316/dct1603160830001-n1.htmより)
私の場合、過労やストレスというよりも、天候の変化が原因だったと思われる。
寒波到来の直前の強風の日に発症したので。
(私は『風』が苦手なのです (╥_╥);)
さて、今回もホメオパシーのレメディでなんとか乗り切りました。
ルブリクスでいうとコレ。
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★HEAD; NUMBNESS, sensation of; neuralgia, with (5)
(頭部 – 痺れ:麻痺 – 神経痛を伴う):
2acon., menthol, mez., plat., rhus-t.
↑こんな当たり前のルブリクスを選択するのは経験の浅いホメオパスです。ヾ(ーー )キヲツケロヨ.ォィ
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★★EAR; PAIN; General; behind ear (129)
(耳 – 痛み – 耳の後ろ):
acon., aesc., agar., alet., all-c., aloe, alum., am-c., 2ambr., anac., androc., arg., arg-n., ars., ars-s-f., arum-d., asaf., asar., 2aur., aur-ar., 2aur-m-n., bar-c., bar-s., 2bell., bor., bry., cadm-s., 2calc-p., 2calc-s., cann-i., cann-s., canth., 2caps., carb-ac., carb-v., cast., 2caust., cedr., 2chel., chin., cic., coc-c., colch., 2coloc., con., croc., 2crot-h., 2cupr., dig., dios., fl-ac., form., 2glon., grat., ham., 2hep., hura, hydrog., ign., indg., iris, kali-ar., kali-bi., 2kali-c., kali-chl., kali-i., kali-n., 2kali-p., kali-sil., kalm., 2lach., laur., led., lith-c., lyc., mag-p., manc., mang., merc., merc-i-f., merl., mez., mosch., mur-ac., myric., nat-ar., nat-c., nat-m., nat-s., nat-sil., 2nit-ac., nux-v., ox-ac., paeon., par., phel., phos., phys., phyt., pic-ac., pitu-a., prun., psil., ptel., ran-s., rhus-t., rumx., sabin., sars., sep., 3Sil., sol-n., spig., stann., staph., stict., stry., 2sulph., tab., thea., ther., 2thuj., verat-v., verb., viol-o., x-ray, xan., zinc., zinc-p.
↑こっちのルブの方が無難。レメディの数が多いのでアレだけど、一応目を通しておく必要はある。
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今回の私が選んだルブリクスはコレ。
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★★★GENERALITIES; WEATHER; wind; agg. (86)
(天候 – 風 – 悪化):
2acon., all-c., anac., apis, arn., 2ars., ars-i., arum-t., asar., 2aur., aur-ar., 2bell., bell-p., bry., bufo, cadm-s., calc., 2calc-p., canch., canth., caps., carb-an., carb-v., carc., caust., 3Cham., chel., 2chin., chin-ar., coff., colch., coloc., con., cupr., elaps, 2euphr., ferr-ar., gels., graph., 3Hep., hyos., ip., kali-bi., kali-c., kalm., 2lach., 3Lyc., mag-c., mag-p., mang., med., mur-ac., nat-c., nit-ac., 2nux-m., 3Nux-v., ph-ac., 3Phos., plat., 2psor., 3Puls., rheum, 3Rhod., 2rhus-t., rumx., sabad., samb., sel., sep., 2sil., spig., 3Spong., squil., stram., stront-c., sul-ac., sulph., tab., thlaspi, thuj., tub., verat., verb., visc., zinc., 2zinc-p.
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とまぁ、こんな分析は実は後付けで、
今回はいつもの天候の変化前に起こる不調で活用しているAnt-t.やCham.で改善しなかったので、
『嵐の前に悪化』のRemedyで有名なRHODODENDRON(Rhod.)をトライしてみたってのが実情。
このレメディ、インドのホメオパスのバナジー氏がおススメだったんだけれど、
6~7年前に試した時は変化がなかったので、その後は全然使ってなかった。
でも今回モノは試しで摂ってみたら、30cでふっと視界が開けた感覚があったので、
そのまま続けて200cを摂り、悪夢のような二日間を脱出できた、というわけです。
ある急性症状に特化したレメディは、一度効果がなかったからといって
「あっ、コレダメだわ」と決めつけるのではなく、
何度か使用してみるのも大事だね。
神経痛に効くレメディを探すより、その人が持つ症状の方向性を重視することが大事、ということで。
では。