『Boule de Neige(ブルドゥネージュ)』。フランス語で「雪の玉」という意味。
日陰花壇に移植したもの。意外と元気です。
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土曜日のランチは大抵近所のスーパーアオキでお弁当やらを買ってくる。ふふっ、楽しい♪
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一昨日、豊田真由子衆院議員のことをちらっとブログで書いたけれど、
あの後ネットで『暴言録』を読んでみて、内容がホメオパスとして非常に興味深かったので
いっちょレメディ分析をしてみることにした。
全部ではないが、インパクトのある文言を拾い出してみた。
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「お前はどれだけ私の心を叩いている!」
「お前が叩かれるより、よっぽど痛いよ!」
「は~どうぞ私も叩いてちょうだい!その代わり、もう私の心をこれ以上痛めつけるのは止めてくれ!」
「私の心を傷つけるな!」
「これ以上、私の評判を下げるな!」
「これ以上私の支持者を怒らせるな!」
「死ねば? 生きてる価値ないだろ」
「お前の娘が強姦されて死んだ。車でひき殺された。殺すつもりはなかったんです。腹立たない?」をミュージカル調でののしる。
さすがに秘書の娘さんを引き合いに出す暴言はマズイし、
実際に(ハンガーで?グーで?)殴ったのも、それは犯罪です(この人法学部出てんのにね・・・)。
でも、どうしてだかこの暴言録は笑っちゃう。
どうして笑っちゃうのかと言うと、それは女性が叫ぶエモーショナルな暴言だったからだと思う。
そのへんの痴話喧嘩とかわらない。
この豊田議員、頭がいいのはわかる。どんどん言葉や比喩やらが出てくるんだろうね。
で、結論から言っちゃうと、私だったら Natrum Muriathicum(Nat-m.) をあげます。
(「ええ~っ?!」っていう世間のホメオパス達からのブーイングが聞こえてきそうで大変楽しい。あはは。)
なにせお遊びなので、主要レメディからの選択にしておきます。
まず、バリバリのキャリアウーマンに多いレメディは、
一般的には「Nux-v.」「Ign.」「Nat-m.」の3つとされている。
割合でいくと「Nat-m.」>「Ign.」>「Nux-v.」かな。
「Nux-v.」は他の二つと違い、感傷的なタイプではない。
「Ign.」や「Nat-m.」は感情的で傷つきやすい。
豊田議員のエモーショナルな暴言からは「傷ついている」もしくは「傷つけられるのを恐れている」のがわかる。
「Nux-v.」は強靭なタイプ。このタイプの怒りから恐れは感じとられないことが多い。
男性的な「Nux-v.」と「Ign.」の女性は混乱されやすい。
両者とも攻撃的で効率的。知性もある。で、男性的なスーツを身にまとうことが多く、いわゆる「渋い」。
「Ign.」と「Nat-m.」も非常に似ている。
両者とも劇的というかドラマ仕立て風の演出をすることがある。
「Ign.」は理想を演出するために、「Nat-m.」は本当の感情を避けるために。
ミュージカル調の暴言、ってこのような『演出』なのではないだろうか。
こちらは豊田真由子議員のHPより。
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ずばり、
ハート形のピンクがお気に入りなのは Nat-m.です。
ハート形はさておき、
この方、『ピンクモンスター』って異名があるくらいピンク色を服装を好んだらしい。
かなしみを塩漬けにするレメディ、として有名な「Nat-m.」には実はピンクが好きな人が多い。
大抵のマテリアメディカでは、
「Nat-m.」は内向的、抑圧的、同情を嫌う、仲間を避ける、感情を表現することができない、
・・・とばかりのみ書かれているが、これはあくまでも『原型』で、
実際にはいろんな「Nat-m.」がいる。
何よりも注目すべきポイントは、
「Nat-m.」が抱く一番の恐怖というものは『感情の痛み』。
傷つくことが怖いんです。「Nat-m.」は。
「私の心を傷つけるな!」
これは「Nat-m.」の叫びだな~、と思った次第。
それから、多くの「Nat-m.」の女性は男性に襲われる、という恐怖を持っているらしい(フィリップ・ベイリー氏による)。
脅し、って自分が感じる恐怖を相手に伝えることが多いので、
豊田議員は自分が強姦されたり、車でひき殺されたり、という恐怖を抱いている人なのかもしれない。
今、豊田議員は精神疲労で入院中とのことだが、
レメディ送ったら摂ってくれるだろうか。
(本当は子ども時代のこととか、体質的なことも訊きたいのだが、・・・でも「Nat-m.」は結構いい線イってると思うんだよねー)
では。