雨の中、玄関前のエンゼルトランペットが咲きました。この伊豆界隈ではかなり遅い方。多分、硬い砂利のところに無理やり植えつけたからだと思う。

20200713エンゼルトランペット

 

バラたちが雨になるべく当たらないように(所詮無理なんだけどね)軒下に置いています。

20200713バラ

 

 

————————————————————————–

 

先日10、11、12日とインド人バナジー先生のオンライン講義がありました。

実は3月、5月もオンライン講義だったんだけど、
インド⇔東京会場⇔オンライン参加者たち、の通信環境が良好とはいえずストレスがかなりあって、
「もう聴講するのやめようかな・・・」とまで悩んでいて、
それがやっと諸々解消され(つつあり)やっと、講義を楽しめるとこまで辿り着きました。
(はぁ、長い道のりだった・・・・)

 

今回は印象深いことがいくつかあって、
そのひとつが、講義初日、授業開始前に、ボーっとパソコン画面のチャット欄を見ていたら、
「こんにちは!テキサス、アメリカ出身!」
と書き込みがあった。
書き込んでいるのはアメリカ人のMarian(あれっ?Malianだったかな?)。
この講義は日本校とイギリス校とあと世界の各地から何人かのホメオパスが同時に受講している。

「これ、日本校の生徒に呼び掛けているんだよね…日本語だもんね…」

と、しばし硬直。( ̄ω ̄;)エーット…

 

 

「誰か英語の上手な人、返事してくれないかなぁ」

と英語の出来ない私は、他力本願態勢でじっと待っていた。
観ていた画面のチャットは英語チャンネルということで、すべて英語の書き込み。
日本人は日本語チャンネルとして別画面でSkypeでやりとりすることになっている。
いくら待っても誰も返答しないまま、Marianさんの書き込みがどんどん上に流れていき(新しく他の情報がどんどん書き込まれるので)、
「せっかく声をかけてくれたのに、スルーは悪いよなぁ」と、私はやっと腹をくくり、
「こんにちは!Marian!」と書き込んでみた。
Marianは嬉しそうに(←なんとなくわかる)「こんにちは!Mitsuyo!」と返してくれた。

「やれやれ・・・」とホッとしたのも束の間、

「(これトランスレーションの機能で変換したものだから間違っているかもなんちゃらかんちゃら)」って内容の英文が返ってきた。

 

これを恐れていたんです( ̄ロ ̄lll)オーマイガッ!!

 

「大丈夫だよMarianさん♪、(“from”を“~から”じゃなくって“~出身”ってするのは文脈上ちょっとアレだったけど)全然大丈夫♪問題ないよ♪ちゃんとわかるから♪」

って、英語でなんて言うんだ?
困った私は、えーい、ままよ、と知ってる単語をそのまま書き込んだ。

「Malian!  good everything」

テキサスのパソコンの前で爆笑しているMarianの声が聞こえた気がした。
これで私の英語力と気持ちは伝わったに違いない。

 

「ありがとうございます!Mitsuyo!」
律儀なMarianは又すぐに書き込んでくれて、私も
「ありがとう!Marian!」
と(今度は)速攻で返した。

 

 

 

・・・とこんな感じで今回の講義での幸先の良いスタートを切ったわけでした。

つづく・・・。