一旦咲き終わった薔薇たちが、新しい蕾があがって再び咲き始めた。
ディスタントドラムス。
↓
名前知らず。去年挿し木した黄バラ。どんどん成長している。
↓
先週、プルービングが影響したのかなんなのか、
かなり皮膚の湿疹が悪化して、
範囲が広く赤く腫れてぐじゅぐじゅしてきたので、
レメディを摂ることに決めたんだが、
(本当はプルービングの影響があるうちは他のレメディは摂りたくなかったんだけれど、そんなヤワなこと言っている状況ではなくなってきた)
「何のレメディにするか?」で少々考えてしまった。
実はスーパーバイザーのれいちゃんは
「悪化が起こったら、そのRemedyのより高いポーテンシーを摂ればいい」
という考えの人で(でも彼女だってそれが絶対合っているとは思っていない)、
もしそうだとしたら、プルービングで摂ったレメディを希釈振盪させて摂ればいいんだけれど(まだレメディの残りは沢山ある)、
私の経験上、皮膚は特に、
『マッチしていないレメディは絶対悪化する』
ということが身に染みてわかっていたので、
『やっぱCaust.(コースティカム)でいっちゃおー』
と手堅い路線にしておきました。(以前に5年間苦しんだ皮膚湿疹がCaust.で治まったので。)
Caust.は「もう満了したかな?」ってくらい散々摂ってきたレメディだったので、
なんだか“今更感”もあって、期待度60%程度だったんだが、
1M摂った翌朝から赤みが引いて、ぐじゅぐじゅが少しずつ治まってきて、
今は殆ど綺麗になりました。
すげー、Caust.!!(`・ω・´)b
1M効果なのか気分もスッキリ♪・・・・したのも束の間、
低気圧のせいだと思うんだけど、今週の水曜あたりから頭がどんよりしてきて、
水曜の朝なんか、ガーデニング中にバラの枝に手を強打して、
周囲が血だらけになり(・・・ってこの話は書くと長くなるので端折ります)、
Arn.の30cを摂った後、6cを何度かこまめに摂り続け、傷口にはキズパワーパッドを貼り、
やれやれ・・・な翌日は東京にクリムト展を観に行く予定でいたのに、
頭のどんより感はパワーアップして(雨が降りそうで降らない、っつう天気は苦手なんだよ)、
でもホテルは予約しちゃったし頑張って支度もしたので、
なんとか家を出て、高速バスに乗るために歩いて5~6分のところにあるバス停に向かった。
ボーっとバス停につっ立ってて、目の前に来たバスに乗って高速チケットを目の前の運賃箱に入れた途端、
運転手さんが怒り出した。
「なにやってんだよ!これは路線バスだろが!」
ハッとした。あら、間違えちゃった・・・。高速バスはこのバスの数分後に来るんだった・・・。
目の前で運賃箱の中に入れてしまったチケットは無情にもツツーっと流れ消えていく・・・。
「・・・・ったく何やってんだよ!」
運転手はぶー垂れ始め、わざとらしくヤレヤレという感じで安全ブレーキを上げた。
長丁場になるのかな?な気配を感じたので、バスの乗客の白い目線も痛かったし、
「本当にすみません。チケットは買いなおしますので・・・」
と言ってそそくさとバスを降りようとしたのだが、運転手の“ぶーたれ”はおさまらない。
「本当にすみません・・・」
と内心では「意地悪な運転手だな」とは思いながらも私が100%悪いので謝るしかない。
それ以上に、最近はバスの到着が1分遅れてもクレームを言う人もいると聞くので、
これ以上時間をとらせたらマズイ、と本気で申し訳なく思ったんですよ。
終点の三島駅は新幹線も停まるしね、新幹線に乗る予定の乗客がいたら悪いからね。
運転手はぶーたれながら、車庫に無線をかけ、
「今さー、10時〇〇分、○○停車場なんだけどさー、後続の高速バスの客が間違って乗っちゃって、チケットも間違って料金箱に入れちゃったんだよー。連絡入れておいてくんない?・・・うんうん、それじゃ、はい・・・」
と手配し、私に
「後のことは、後から来る高速バスの運転手が了解しているから」
と仏頂面で言う。
・・・散々ぶーたれていた割には、そんなんで解決なの?
と、あまりの簡単な対応ぶりにこちらも唖然としたが、そもそも私が悪いのだから、
「ご迷惑おかけして本当にすみませんでした」
と運転手と乗客に向かって頭を下げ、バスから降りようとした途端、
バスの中ほどに座っていた50代前半程の女性乗客が、つと立ち上がり前の方に進み出てきた。
「わざとやったことじゃないんだから、そんなに謝る必要はないわ」
その女性は毅然と言い放ち、
私には同情的な眼差しを、運転手に対しては批判的な一瞥を投げた。
運転手は(またしても)ヤレヤレと言った感じでそっぽを向いた。
私はびっくりして声が出なくて、
でももうそれ以上バスを遅れさせたら悪いので急いでバスを降りた。
見上げると窓から先程の女性が私を見下ろしていて、
「大丈夫よ」といった感じで深く何度か頷いていた。
Caust.のレメディのエネルギーが、
Caust.チックな状況を作り出し、Caust.チックな女性を呼び寄せたのだろうか?
虫の居所が悪かっただけかもしれない運転手よりも、あの女性の方が実は病が深かったりするのかもしれない。
運転手はこんな出来事なんてすぐに忘れてしまうかもしれないが、
あの女性は、暫く“憤怒”にかられる日々を送るのかもしれない・・・と、
やはりCaust.によく反応する私は思うわけです(笑)
その後、後続の高速バスに無事に乗ることが出来て、
「すみません、先程間違って路線バスに乗っちゃった者で・・・」
と運転手に伝えると
「あ、はい、聞いてますよ~」
と(今度は)気持ちよく笑顔で対応して頂けました。(´▽`) ホッ。
と、なんとか無事に解決したのに、東京で具合悪くなっちゃって、
クリムト展はキャンセルして帰ってきちゃいました。残念・・・.(泣´・ω・`、)ナイチャウョ.
おとーには「涼しくなるまで暫くは美術館巡りは控えたら」とごもっともな御注進を頂き、
なので暫くは大人しく過ごすことにします。
でも今回は大変興味深いCaust.(コースティカム)劇場を目の当たりにすることが出来たので、
まっ、いっかー(笑)
梅雨空が続きますが、皆さまも健康には十分ご留意ください。
では。