おとーは今日、先週に引き続き遅めの夏休みをとった。

「どっか行く?」と、ネットで「静岡 観光」で検索。

 

綺麗な写真を見つけた。

寸又峡にある『夢の吊橋』

20181025寸又峡1

 

朝、おとーはちょっと仕事先に寄ってきてから用意して出発。
結構遠そうで、しかも1時間ほどのハイキングコース云々とか案内を読んで、
ぐうたら夫婦の私たちは
「ホントに行くの?静岡辺りでご飯食べて帰ってきてもいいよ・・・」
とか言いながらグズグズしていたので、結局出発は10時半頃となった。

で、だ。

「やっぱり現地まで行こう」と静岡あたりで決意を固めたはいいが、
「こっちの方が直線距離で近いから」とおとーが選んだ道が凄くうねうねとした山道で、
私はすんごく気持ち悪くなってしまいシートを倒しダウン。。。
おとーも「俺も運転しながら気持ち悪くなってきた・・・」と言い出す始末だった。

 

「こんなところに私を連れ出して~。この( ゚Д゚)ヴォケ!! (# ゚Д゚)カス!!」

 

とふてくされていたが、現地に到着してご飯を食べたらすっかり気分も機嫌も良くなった。

 

 

お蕎麦屋さん。蕎麦ととろろ定食とかつ丼定食。

20181025お昼ご飯

 

 

これが『夢の吊橋』。

20181025寸又峡

 

実物はとても綺麗だったけれど、ネットに出回っている写真は絶対画像加工しているとみた。
水面は普通にグレーだったよ。

 

ご案内。お相撲さんでも10人OKなのかなー?

20181025ご案内

おとーの後ろ姿。

20181025おとーの後ろ姿

ゆらゆら揺れています。おとーが振り向いて撮ってくれた。

20181025前を歩くおとーに撮って貰った

 

私、47歳7ヶ月にして、高いところが全然平気&バランス感覚が優れていたことが判明。
周囲がオズオズしている中、小走りですちゃすちゃ進みました。
手すりにつかまらず向こうまで走れ!、と言われても多分大丈夫だったと思う。

 

橋の向こう側に渡り終えた。

20181025わたり終わった

又、この橋を戻って帰ったんだけれど、
向こう側からも人がやってくるんで、その都度10人様が渡り終えるまで皆両側で待っている。
両側からそんな人々が見守る中、橋の途中で立ち止まりスマホで写真撮影にいつまでも興じたり、橋の上でジャンプして橋を揺らしてふざけて遊んだりする若者が多数いる。

「どこにでもあーゆーバカはいるんだよね」と見ていた私が呟くと、
後ろの若い黒人さんが笑っていた。留学生だったのかなぁ、日本語がわかった様子だった。

 

「一方通行だぞっ!」と橋の真ん中まで戻った10名様を向こう側からやってきて追い返したジジィもいて(勿論観光シーズン時はそうでしょうが今日くらいの混みあいだったら交互に譲り合って渡ればいいじゃない、って・・・。でも橋の上には幅が広くとってあるところが二カ所あったのですれ違いも可能なんだと思った)そうやってもめている時間が馬鹿馬鹿しかったり (メっ´д`)っ~)

 

そんなかんのあったけれど、なぜか皆ほのぼの楽し気で和気あいあいとして良い雰囲気でしたよ。

 

 

山また山。

20181025木

遠くの山並みの色がキレイ。午後の陽の光ってあんなに柔らかいんだ。

20181025遠くの山並みが綺麗

 

ご飯を食べて元気が回復した私はスタスタ歩いていたのだが、
おとーは荷物が重かったせいもあってすぐにゼイゼイとしていた。
私は毎日の踏み台昇降運動が功を奏していたのかもしれないし、
おとーは53歳だしただの老化かもしれない・・・( *´艸`)ププッ.

 

 

寸又峡温泉は 美女づくりのお湯 と言われている。

20181025温泉がある

500円はかなりお安いよね。

20181025求夢荘

 

「貸し切りの個室もございますが・・・」と女将に案内され、
「いえ、別々で」と即答したのはおとー。(私は別に一緒でも構わないんだが。。。)

 

 

感動もんの良いお湯でした~(-♨-“)

 

とろりとした白濁のお湯で(湯の花が沈殿していた)、隣の男風呂から「おぉ~、これはっ!」とおとーの感激の声が聞こえてきた(笑)

 

 

湯上りでくつろぐ私。

20181025ほっこり

 

 

 

この後は来た道のグネグネ道は通らず、ちょっと遠回りだけれど安心安全の道を通って帰路に着いた。

 

 

とってもよい遠出でした。
『夢の吊橋』も『美女づくりの湯』も最高でした╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

 

では、おやすみなさい。