今夜は鍋。きのこメインのヘルシー鍋。

20170901鍋

 

 

 

 

すごいニュース見つけちゃった。

かほく市ママ課「独身税」提案 財務省主計官と懇談
8/30(水) 2:34配信 北國新聞社

ママ課メンバー かほく市役所

子育て中の女性でつくる「かほく市ママ課」と、財務省の阿久澤孝主計官(元石川県総務部長)の意見交換会は29日、かほく市役所で開かれた。ママ課メンバーは「独身税」の創設や医療費削減に関する思いを伝えた。

ママ課は市のプロジェクトの名称で、30~40代の女性7人が参加した。メンバーが「結婚し子を育てると生活水準が下がる。独身者に負担をお願いできないか」と質問したのに対し、阿久澤氏は「確かに独身税の議論はあるが、進んでいない」と述べた。課員はこのほか、健康な高齢者が多い自治体では税負担を下げる仕組みの導入や、たばこ税増税などを提案した。

冒頭、阿久澤氏が国の財政状況や社会保障費が増える見通しを説明した。「北陸財務局キャラバン」の一環として企画された。

 

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わたし主婦だけれどこれはないわー。ないない。

 

そもそも配偶者控除や扶養者控除ってのがあって、
独身の人はその分実質引かれてるってことだと思うんだけどどうよ。

 

それにね、
独身である事情って本当に色々あるんだから、こんな言い方ないじゃないって思う。

何よりも、自分たちの生活水準が下がったから独身者に負担しろ、って、
その自分本位の身勝手さが “さもしい” 。
若者が結婚を考えないorできない大きな理由の一つに「経済的不安」を掲げている、
って昨今の事情を知らないのだろうか・・・。

 

このかほく市のママ課、30~40代の女性7人いるってことだが、
「それ感じ悪いわよ。そんなこと言ったら世間の反感くらうわよ」
って言う人が7人のうち一人も居なかったんだろうか。
その世間知らずなところが一番コワイ。

自分たちの要求ばかり主張する前に、
色々と勉強して下さい。

 

では。