昼頃お買い物に出かけた。近所のスーパーの駐車場にて・・・。

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ん?正面の車のナンバーの横に何か貼ってある。

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『熱海在住』・・・・。そっかー。東京ナンバーの車は嫌がらせされるからだろうね・・・(ここらあたりでは実際よく耳にするよ)。

20201031ん?3

 

ここからよくホメオパシーのルブに出てくる【stranger】についてちょっとばかり考察しようかな、と思ったんだけど、
やっぱやめて(笑)私的にホットな話題の方にします(〃´・ω・`)ゞエヘヘ

 

 

 

最近“漁師系Youtuber”にハマってて、
お気に入りは小豆島の漁師はまゆう【素潜り漁師】マサル Masaru.
全然タイプは違うんだけどお二人ともかなりの人気Youtuberで双方とも魅力的なお人柄(んでもってお互いお友達らしくて一緒に出ている動画もある)。

それで『【素潜り漁師】マサル Masaru.』のマサルさんは沖縄の方の離島に移住して素潜り漁師として生計を立てていて、
その綺麗な南の海での素潜りの様子も非常に興味深いんだけど何よりウケたのが
果敢に猛毒系の魚(もしくは未知の生き物?)を食べにいっているところ。
で、何度もアタってる。
咀嚼しながら「あ、これ、今“神経系”にキてますね~」とか言って動画中顔色が悪くなっていくこともしばしば。
でもその“毒”に挑むさまが本当に楽しそうで、こちらまでワクワクしてくるのです 。・゚・(´∀`*)゚・・。

 

話はさかのぼって(?)古代中国には【神農】って呼ばれる天子さまがいました。
現在では農業と医薬を司る神様とされているんだけど、
この人は私の尊敬するトップ3に入る人で(あ、神様だから人ではないか?・・・でも元々は人間です)、
何が凄いってこの人、
人々のために百草(色々な草木)を味見して、一日に七十の毒に当った、ということ。
ゆえに医薬の神様とされています(でも最後には体内に毒がたまったのと芥子にあたったので亡くなったとされている)。
農業の神様としての由来は、鋤や鍬を作って五穀の栽培方法を民衆に教えたとされているとこからきている。
漢方や中医学の世界ではめっちゃ有名人です(o`・Д・´)bスゴィノダ。

 

草をかじっている神農

20201031神農
「歴代君臣図像」より/国立国会図書館蔵

 

 

私、思うんだけど、
もちろん後世の人々に神様として敬われるくらいなんだから、
ほんとに民衆の為に尽くした人であるには違いないんだろうけれど、
神農さまって実はマサルさんみたいに、

毒見を楽しんでいた のではないかと・・・。

いや、毒を面白がる、というよりも、
純粋に「この草(の毒)はどんなんだろう?」的な 学究肌気質&超ポジティブな実践的行動派 だったと思われるのです。
だから素潜り漁師のマサルさんを見ていると「まるで神農さんみたい・・・」と感じてしまうのは私だけ・・・?

 

 

マサルさん・・・あまり無茶しすぎないでね・・・。

 

 

 

では。