昨夜のおとーとすずこ。おとーは居眠り中。すずこはおとーの耳元にスリスリしながら添い寝していた。
↓
ももこはしょっちゅう窓辺から電線に止まっている鳥に向かって威嚇している。
にゃ・あ・あ・あ・あ・あ・あ
ってな風に、ちょっと痙攣気味?な鳴き声を出す。
散々威嚇していても、ちょっと驚いたりすると一目散に逃げるので、
それが如何にもMed.(メドライナム)っぽくて笑えるのだが、
じつは鈍くさいBar-c.(バライタカーボ)のココも時々威嚇する。
ももこは過敏で興奮しやすく怒りっぽい。そんでもってビビりでヘタレ。
ココの場合は色んな事に融通が利かない、上手くかわせない、余裕がない、
自分でもどうしようもないわけのわからない怒り、といった種類のようなもの。
ココは他の猫からおふざけのパンチをくらっても即座に反応できない。
「えっ?怒ってんの?眠いだけなんじゃないの?」って様子でしばしじっとしていて、
それから反撃にでる。100倍マジで返す。でも鈍くさいので相手の猫はさっさと退散する。
このコは人間に生まれ変わったら絶対苦労しそうなので、来世も再来世も誰か面倒見のいい人の飼い猫として生きて欲しいなぁ。
ランチは近所のスーパーでお刺身を買ってきて食べました。
ほうれん草と茄子のぬか漬けは自前。
↓
——————————————————————————————————
今日、おとーと車でスーパーに買い物に行った帰り、
横断歩道のないところで、お父さんと男のコの二人連れが道を渡りたそうにしていた。
おとーが車を止めると、お父さんは「どうも」といった感じで片手をあげて挨拶をした。
すると手を繋いでいた男のコも父親をまねて「どうも」と手をあげたのが可愛らしくて、
「子供って親を真似るっていうか、本当に親を手本にして育つんだねぇ」と二人で関心したんだけれど、
そのあと、私ら二人は黙り込んでしまった。
きっとそれぞれ、そしてお互いの親の顔が脳裏に浮かんだせいだ。
「子供ってさ、親を否定的に理解するのは容易いんだけど、
肯定的に理解しようとすると、なんかムカつくんだよねー」
と私が言うと、おとーは「俺はもう大丈夫。色々(葛藤は)済んだから」と涼しい顔。
ふぅ~ん。
いや、私だってムカつきながらも、ちゃんと肯定的に理解しているつもりですが。
なんだかんだ言いながらも、他人から自分の親の悪口言われて腹が立つうちは(あくまで仮定として)、親への気持ち(親情?愛情?身びいき?)が残っているんだろうな、って指標にしている。
————————————————————————————
昨日、ブログに「子供は(みんな)火が大好き」って書いたけれど、
あの後、おとーに「俺は火遊びに興味持ったことないし、火遊びなんかしたことないよ」と言われて、
びっくらこきました(゚д゚)!
私は火が大好きなので、
もし自分に子供がいたら口を酸っぱくして火に対する注意喚起を促したと思うけれど、
おとーみたいに「火に興味がない」タイプだったら、そんなに口うるさいこと言わないだろうねぇ(いや、ちゃんと躾の範疇ではやるに違いないが)。
やはり、これは子供の嗜好性を見極めて親が判断していかなくちゃならない事なんだろうな、と。
(でも、私は自分が火が大好きということは家族にひた隠しにしていたっけ・・・)
放火癖のあるレメディとして有名なのはHep.(ヘパサルファ)。
確かCHKの時におとーが講義していた。
Calc.とSulph.をぐつぐつ火にかけて出来上がったもの。ハーネマンのインスピレーションで生まれたレメディ。
昔、プルービング目的でHep.の30cを摂ったことがあって、
そのとき凄く鮮明な夢を見た。
友人の家に火をつけて、相手をアイスピックで刺し殺す夢。
文字通りレメディの症状を夢でなぞったのだ。
なんちゅうか、あまりにマテリアメディカどおりの綺麗なプルービングだったので
(マッチしていたらもっとオリジナリティが出てくる)、
「これは私に合ってなかったってことね」とそこでこのレメディに対する関心が消えたのだが、
本当にゼロレベルでマッチしていないレメディだったら、何も起こらない(かすりもしない)ので、
あんな風に反応したってのは、火に対する感受性のせいだったのかな、と今更納得した。
大人になった今は火に対する欲望は何もないです。ご安心を。
では。