学校給食調理員の仕事をしているご近所の方が、コロナ対応で休校になる為に使われなかった食材のお野菜(小松菜)を各家庭に配ってまわられていた。
「農家の方が『ダメにしてしまうのは勿体ないからタダでもいいので貰って下さい』と言っていたんです」とのことで有難く頂戴致しました。生徒の皆さんの口に入らなかったのは残念ですね。。。

20200410小松菜

 

なので夕食時にたっぷりの量を茹でました。とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。
手前は鶏のササミ入りの色々混ぜ混ぜサラダ。

20200410おかず二品

辛いものが食べたくなって、スペアリブを韓国風の味付け(コチュジャン、味噌、醤油、ニンニク&生姜のすりおろし)で煮た。ゴマをたっぷり投入。うずらちゃんも入れて煮込んだ。おとーのお腹が弱いので辛いのは控えているんだけどたまにはいいよね。

20200410スペアリブの韓国風煮もの

 

日向ぼっこをする二匹。白猫のココとももこ。

20200410二匹

同じポーズ(笑)

20200410ココとももこ

 

 

 

———————————————————————————————-

 

 

 

 

 

 

 

コロナの感染患者の病状の詳細の様子をニュースで知れば知るほど、
何度もブログに書いたけれど、一昨年の春に私が罹った酷い風邪と似ているなぁ、と思うのです。嗅覚&味覚障害もあったし。

 

「本当に重篤だったよね」

 

と、イマサラおとー(注;内科医)のお墨付きを頂きました。

 

 

おそらく既存のコロナウィルスによるものだったのでは?というのがおとーの見解で、
すっごく辛かったんだけど、おとーが静観してくれていたので、

「とりあえず、私、死なないよね?」

って感じで、ウンウン唸りながら朦朧としている中でレメディを考え、
結局その時はAnt-t.の200cを何度かと、
熱が下がった後にどうしても咳がおさまらなくてTub.の200cを一粒摂ったら落ち着いた。
本当はノゾであるTub.を急性で使うって根本体質レメディに近いならともかくそんなことしないのが普通なのだが、
どうしてそこでそのレメディを選んだのかは覚えていない。
なんだかすごく大変だった感は残っているんだけど記憶が全般的に曖昧で・・・(苦笑)

 

去年の暮れに後頭神経痛でマジで死ぬかと思うほどの激痛に襲われた時は、
おとーに「私が死んだらとっとと再婚しなさいね。ちゃんとご飯作ってくれる人だったら多少性格に問題があっても我慢しなさいね」と遺言までして、
普段は沈着なおとーも「救急車呼ぶか?」とちょっと慌てていて、
そんなんだから私的には、

 

神経痛>>>コロナなんです。(このご時世にごめんなさい)

 

 

 

 

真面目に書きます。

 

コロナ対策レメディとして、
ジェレミー氏が推奨するレメディは【Acon.Ant-t.Phos.Ph-ac.Merc.Bry.Gels.Ant-ars.】、
ロビン・マーフィー氏が推奨するレメディは【Gels.Ars.Bry.Camph.Ant-t.Eur-per.Kali-c.Pyrog.Carb-v.Phos.Op.Verat-v.Dros. 他に肺炎のNosodesも】、
サンカラン氏が推奨するレメディは【Camph.】、
バナジー氏が推奨するレメディは【Bry. Justicia】、です。いまのところは。

定番のレメディが軒を連ねるなか、サンカランが【Camph.】が挙げたのが凄く印象的だった。
・・・と、あれっ?、よく見たら、ロビンも【Camph.】挙げてんじゃん!

でもロビンがいっぱいレメディを挙げている中の一つとしての【Camph.】と、
サンカランがたった一つ挙げている【Camph.】とでは、ちょっと意味合い(というか自信?)が違ってくるよね。

 

 

【Camph.】はハーネマンの時代、コレラの感染初期にCuprum metallicumやVeratrum albumなどの処方に続いて処方し効果をあげていたとされている。

ロビンはともかく、
サンカランはこれだけの理由でこのレメディを挙げているんではないと思うんだよねー。

 

サンカランといえばセンセーションメソッドやキングダムの特徴を彼流に明確に打ち立てた人として有名だけど、
私はセンセーションメソッドはやりづらい(私に使いこなす能力がない&日本人はsensationを語るのが下手だ)から実践していないし、
キングダムも有効活用はしていない(頭の隅にはいつもあるけれど重要視はしない。キングダムを考慮しすぎるとどうしても分析の邪魔になる)。
サンカランの著書も私には「う~ん・・・」ってな感じで、
来日セミナーも参加して楽しかったけれど講義録を読み返したことは一度もなく、
・・・と書くと「嫌いなの?」と訊かれそうだけど、そうなんです、あまりタイプではありません(笑)

でも彼が普通の人ではなく、努力型というよりも天才肌の人なんだろうというのは重々承知していて(あ、勿論努力も沢山しておられるでしょうね)、
だからその彼が(他のホメオパス達が挙げているレメディとは)毛色の違った【Camph.】を唯一挙げたというのに非常に心惹かれたのです。

 

 

で、思い出したのが、
その一昨年の酷い風邪をひくに至ったきっかけというのが(いわゆる“Ailments from”)、
前日に自宅のユーカリの木の大がかりな剪定をしていて、それで調子を崩し始めたということ。
その剪定した日は3~4時間も切り落としたユーカリの枝や葉にまみれていて、
尚且つユーカリの葉は空気を清浄にする作用がある、なんてネットで読んで、
だから家のあちこちにユーカリの枝を飾ったんだけど、
途中から気持ち悪くなってきて、
「あれっ?疲れたのかな?」と、その日は早く寝て、で、翌日からダウン。

だからきっかけは【ユーカリ】だと思ったんだけど、
「Ailments from ユーカリ、なんてないよね・・・」と、訝しがりながらもそのまま忘れていて、
それが、このサンカランが【Camph.】を候補に挙げたのを知って、なるほど、と気が付いたのです。

ユーカリにもいろいろな種類があって同じ「ユーカリ」であっても全く成分が異なるものもあるのですが、
基本、camphor(樟脳)と同じ成分を含んでいるものが多いのです。

 

 

うちのユーカリはcamphor(樟脳)成分の多いものだったのではないだろうか。
そして私の今回の新型コロナ(COVID-19)の症状に良く似た酷い症状の引き金になったのは、
その成分の過剰摂取によるものだったのでは?

 

 

と考えると凡人でないサンカランがこれらの間に関連する何かを嗅ぎつけた可能性も在り得るわけで・・・。

 

 

なので、我が家のコロナ対策としては定番のレメディのいくつかと、
このサンカランの挙げた【Camph.】を準備しておきます。
【Camph.】はほとんどのレメディの作用を打ち消すレメディとして有名で、
だから使い方には要注意なのですが、
最後の手段として使うレメディとしてはむしろそれが好都合ではないかと(笑)

 

 

 

こんな伊豆の田舎にもちらほらと界隈の感染患者の噂が飛び交い始めています。
感染しても無症状の方も多くおられますので、
皆さん、不要不急の外出は控えましょうね。

 

 

では。