一昨日はふろふき大根を作った。皮つきのまま。柚子の皮を少し入れて味噌を煮詰める。

20190214ふろふき大根

玉ねぎ大根サラダ(塩昆布入り)。竹輪と人参のきんぴら。

20190214サラダとか

なんちゃって唐揚げ。揚げずに片栗粉を付けて焼くだけ。おとーは「揚げたのより美味しいよ(´~`)マイウ~」と喜んで食べた。

20190214なんちゃって唐揚げ

 

昨夜は鯖の塩焼き。お酒に少し漬けておいてから焼くとしっとりふんわり焼きあがる。

20190214サバの塩焼き

茹でた白菜の和え物。

20190214和え物

オクラ。うちは茹でない(メンドーだから)。塩で板ずりして暫く置き、軽く洗い流して刻むだけ。ポン酢で頂きます。

20190214オクラ

豚の角煮。これはおとーがスーパーアオキで買ってきたもの。脂身の部分は私が殆ど頂きます(私は肉の脂身が好き)。

20190214角煮

 

今夜は牡蠣と豚肉と白菜とキノコのスープ。

20190214牡蠣と豚肉と白菜のスープ

太刀魚の塩焼き・・・にしようとしたら塩をふるのを忘れた(笑)少しお酒に漬けた風味が残っていました。

20190214太刀魚

トマトと大根のサラダとスナップエンドウとお揚げを焼いたもの。

20190214今夜のおかず

 

 

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ももこななこ。二匹は仲良し。

20190214ももことななこ

 

ココ。子どもだ子どもだ、と思ってきたが、数えてみたら7歳だった。
こんな風に多少不自然な態勢でもこのコは暫く動かない。じっと「・・・え~っと・・・」ってな感じで快か不快を考えている風。なにせBar-c.だからねぇ。。。未熟児で虚弱だったこのコがこんなふうに丈夫に育ってくれただけで有難いです。

20190214ココ

おとーの脇の下に顔を突っ込んでいるココ。楽しい?落ち着くの?

20190214おとーの脇に顔をつっこむココ

 

 

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昨日は昼間ちょっと出かけていて、
2時には帰宅して、家でのんびりホメオパシーのクライアントのケースを分析していた。

と、2時20分にいつも通っている歯科医院から電話があった。
「斉藤歯科医院です。いつもお世話になっております」
「こちらこそいつもお世話になっております」
「あのー・・・」
「・・・なんでしょう?」
「ワタナベさん、今日クリーニングのご予約入っているんですが・・・」

 

・・・忘れてた。∑(ノ ̄┏Д┓ ̄)ノ 

 

いつもカレンダーに書き込んでいたんだけれど、
新年になって新しいカレンダーになったから(予約したのは去年の11月)、
ついウッカリと書き込むの忘れていたのだ。

 

忘れたのは実は今回が二度目で(あれっ?三度目かな?)、
実はおとーも1度クリーニングの予約を忘れてすっぽかしたことがあって
(こちらの歯科医院には夫婦でお世話になっている)、
きっと「とぼけた夫婦だ・・・」と呆れられているに違いない。ρ(・ω・、)トホホ。

本当にごめんなさい(*- -)(*_ _)ペコリ。
今後気をつけます。

 

 

 

でもすっぽかした時間帯に非常に冴えたケース分析が出来たので、
歯科医院には申し訳なかったけれど、ホメオパスとしては結構満足したんですよ(・・。)ゞ テヘ.

 

そもそも、このブログに猫の写真をよく載せているせいか、
猫の相談が多くて、大抵飼い主さんも分析するパターンが多い。

ホメオパシーを好む人がそうなのか、それとも私に関わってくる人がそうなのか、

とにかく 繊細な方 が多い。

私は自分では無神経なタイプではないと思うが、決して繊細ではなくて、
だからどうして私の周囲では『類友』の法則が発動しないのか凄く不思議。

(・・・まっ、いっか)

 

 

で、ケース内容はここには書けないんだけれど、
いつもは割と飼い主とペットって似たタイプが多いのに、
今回は真逆なパターンだった。
勿論、大抵どの飼い主さんもペットのことを凄く大事に可愛がっていて、
対象が愛猫だからこそわかりづらいのかもしれないけれど、
今回は「それ、人間だったら絶対苦手なタイプでしょ」的な組み合わせで、
これもこの人の人生の試練なのかもな・・・って考えさせられちゃった。

皆、苦手な人って必ず居て、
なるべく関わらないように生きていくのが勿論ベストなんだけど、
なかなかそういうわけにはいかなくて四苦八苦することが多い。
っつーかむしろ、そんな人ばっかりと関わらざるを得ない人も。。。
どっかでクリアーできれば、感受性が薄れ、
そんな人たちと関わることが減っていくんだけどさ。

 

 

私は昔から、反応が薄く鈍くさい人 が凄く苦手だった。

で、「愚鈍な人」は無視するスタンスできたんだけれど、
小豆島の動物病院で引き取った白猫のココがまさにこの 愚鈍なタイプ で、
とにかく頭悪いし危なっかしいし目が離せないコだった。
灯油ストーブに直接触って何度も火傷したり(だからすぐにヒーターに変えた)、
おもちゃの紐に巻きついて死にかけていたり、
家具の隙間にハマって出られずにもがいていたり、
今でもテーブルの下から顔を出すときは毎回「ゴン」と頭をぶつけている
(それもかなり大きな音がするので、その都度「お前アタマ大丈夫か?」と頭をさすっている)。

とにかくすべてのことへの反応が遅いので、
「どんな風に感じているのか」と見るのに暫く待ってあげなくちゃならない。
だからゆっくりゆっくり対応するのにも大分慣れてきた。

 

・・・と、そうこうするうちに、気付くと、
最近トロクサい人にイライラしなくなってきていることに気が付いた。
イライラしないどころか、
「うちのココに似ているなぁ」と、
愛情を持って見守っていたりしちゃってるんですよ。Σ[ ・ω・○]マジデス.

 

 

紫の ひともとゆゑに 武蔵野の 草はみながら あはれとぞ見る
(紫草のその一本のために、武蔵野の草はすべていとおしいものと見える)

という、古今和歌集の有名な歌があって、
源氏物語の「紫のゆかり」の元はこの歌にあります。
光源氏がまだ少女の紫の上に惹かれちゃったのは、
彼女が光源氏の初恋でしかも不倫(父ちゃんの後妻さんだったのに)しちゃった藤壺の縁者であったからってこと。
(あっ、知識がこぼれ落ちてしまった)

 

こんな歌をつい思い出しちゃったけれど、
ほんとココのお陰でトロくさい人がなんだか最近可愛く思えてきたってわけです。

 

 

神さま、私を(7年かけて)成長させてくれてありがとー。

 

ってなわけで、おやすみなさい。

 

では。