おとーの足にしがみつくてんまる

20180325てんまる1

ずずず、とずり上がってきた。

20180325てんまる2

寝るてんまる

20180325てんまる3

熟睡中。

20180325てんまる4

 

 

 

 

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特徴のある政策や理念を掲げる政治家のホメオパシー分析って結構面白くて、
で、今話題の安倍昭恵さん(安倍晋三夫人)は政治家ではないのに、
表舞台?で派手な動きをされていて、なかなかユニークなお人柄で興味深い。

 

ということで、
昭恵夫人のレメディ分析をやってみます。
(もうこれだけ社会的に話題になっているので人物評は割愛します・・・)

Wikiよりお写真拝借。

20180324-2昭恵夫人

 

 

いつものエレメント分析をサクッと。

第一(優性)「水」
第二  ?
第三  ?
第四(劣性)「土」

第一と第四は非常にわかりやすい。わかりやすいところから埋めていくのがエレメント分析のコツ。

 

まずは優性と劣性のエレメント配置の解説。
「水」は“感情”のエレメント。これが強いと感情的に敏感で育成的な人となる。女性的なエレメント。
「土」が欠けていると『非現実的』で『衝動的』でいわゆる「地に足が付いてない」タイプになる。
以上、昭恵夫人の場合、優性エレメントが「水」で、劣性エレメントが「土」ということで確定とする。

 

分かりづらいのが昭恵夫人の場合、第二&第三のエレメント。
あちこち精力的に顔を出して活動されているようなので「火」が強いのかな?

 

「水」が優勢となる「火」との組み合わせの場合、熱意がブレンドされたハイレベルの感情度となり興奮しやすい気質として反映される。例を挙げるとChin.(チャイナ)とIgn.(イグナチア)のように。
「火」が優性となる「火」と「水」の組合せではLach.(ラケシス)やHyos.(ハイオサイマス)のように、より強力な感情を持つに至る。
これらの高度な感情を持ったChin.、Ign.、Lach.、Hyos.に共通するのは「土」のエレメントがどれも劣性だということ。

「水」が優勢となる「空気」との組み合わせでは、「空気」の“知性”が「水」の“感情”を抑制させる働きをする。
わかりやすいのがNat-m.(ナットムール)とAur.(オーラム)。

 

 

上記のレメディと比較すると、
昭恵夫人はそれほど「火」が強そうでない気もするが(「火」が強い人はもうちょっと感情をぶつけてくる感じ)、
かといって“知性”で感情を抑制しているタイプでもなさそうである。

 

 

 

だがしかし、

この「空気」を知性としてではなく、おおらかさ、陽気さ、として捉え分析するレメディがあって、
それが Phos.(フォスフォラス)

Phos.は文字通り「空気のように軽い」タイプで、楽天性は「火」の特徴ともいえる。
第二、第三のエレメントである「火」と「空気」の順番は明確でないことが多い。

 

 

よって、昭恵夫人のエレメント分析は暫定的だがこうしておく。

第一(優性)「水」
第二    「空気」or「火」
第三    「火」or「空気」
第四(劣性)「土」

 

 

 

Phos.の大きな特徴は「境界線がない」ということ。
このことは、たびたびPhos.の人柄を表現するのに用いられる『相手の心の痛みを自分の心の痛みのように感じる』という意味合いだけにとどまらない。
境界線の欠落はアイデンティティの未発達を意味する。
幼児期は誰しもが自己同一性を確立していない。自分と周囲(特に母親)を一体だと感じている。
己と他者の区別(差別化)は成長とともに知性として認識されていく。
この知性の発達によって、直接経験せずとも世界を経験していくこと、
同時に感情を己から引き離すことも可能になる。
「これは私の怒りである」「これは相手の悲しみである」と認識することで、
自分や他者の感情から距離を置いた見方が出来るようになるのである。

Phos.の人々はこれらの部分が基本的に未成熟である。
あらゆる刺激に知性のフィルターをかけず、
常に子供のように世界を強烈に感じている。
知性によって築かれていく自我、そして人生に必要な「鈍感力」といったものがPhos.には欠けている。

「境界線の欠落」は天真爛漫な開放性を導く。
Phos.は楽観的で、悪い面には目をつむり良い面を見ていく人たち。

「境界線がない」・・・これは自己規制の面にもみられる。
Phos.は自発的で自然な気質の人。己に緊張を強いるようなことや精神集中は苦手。
常に軽やかにふわふわと生きている人種なので、物事の「重さ」というものの認識や「責任を持つ」といったことも得意でない。

 

 

Phos.は夢想家で理想主義者でもある。
元々確固としたとしたアイデンティティを持っていないPhos.は、
敏感であるがゆえに他の理想主義者の構想に刺激を受けがちだが、
判断力に乏しく、注意力散漫で、粘り強さや忍耐力に欠け、
天真爛漫の為に騙されやすく、現実の理解が不十分で、危険を認知することが苦手。
その為、Phos.の掲げる理想を彼らが実現化させるのは非常に難しい。
「夢見る夢子ちゃん」的な理想主義者といえる。

 

Phos.の人は軽快で陽気で、そしてとても敏感。周囲の出来事の波とともに変動していく。
うぬぼれが強く、わがままな傾向にあるが、
自分に満足していて他人をジャッジすることはない。
非常に社会的で、他のどのタイプよりも仲間を望み、仲間といることを楽しみ、
他人と自分自身を共有することを欲する。
彼らは人を受け入れること、人を愛することがとても得意。

 

 

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いつもはルブリクスをいくつか挙げるのだけれど、
今回はもういいかなぁ、充分だよなぁ、と満足(笑)

「安倍昭恵夫人のレメディってさ~」とおとーに話しかけたら、
「Phos.でしょうねぇ」と私が何も言う前に返してきたので、
この分析はホメオパスにとったらさほど難しくないようです。

 

 

昭恵夫人の昔の写真を探したらすぐに検索できた。

20180324-1昭恵夫人

 

おっ、綺麗で見違えた(笑)
Phos.は美形のレメディとして有名。
それと、おおらかな気性を反映して大きな口元である場合が多いそうですが、
昭恵夫人の場合はまぁ普通かな。
おおらかな笑顔の持ち主であるのは間違いないですね。

 

 

昭恵夫人がレメディをとったらどうなるか?
・・・彼女の社交性が裏目に出ることが少なくなるんじゃないかしら?

 

では。