こちらは一昨日のご飯。スズキのアクアパッツァ。最近とみに健康志向の我が家は高温の加熱調理で発生するといわれている“アクリルアミド”のおかずを避けていて、アクアパッツァはどうなんだろう?・・・ギリセーフじゃね?と思いながら久しぶりに作ったら、めちゃ旨かった(⌒∇⌒)。あぶらうめ~。

20200110スズキのアクアパッツァ

昨日は海鮮鍋。鍋に入れる鮭は断然(甘)塩鮭がイケると思う。それと牡蠣を投入。

20200110海鮮鍋

今夜は肉鍋。鳥ブツと豚肉のカレー風味鍋。別茹でしておいたホウレンソウも加えながら食べました。

20200110肉鍋

 

 

 

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最近Amazonプライムの『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』にハマっていて、
これシーズン3のドラマなんだけど、
シーズン1が最高の出来で(以前ブログにも書いたよ)、
シーズン2が残念で巷の評価も低く、
で、このシーズン3で汚名返上ときた仕上がり具合になっていて、

感動の余韻に浸りまくっています・・・( ̄(エ) ̄)y-°° 

 

で、長いシリーズを昨日やっと見終わって、
「さーてとっ、家事やっつけるか・・・(←既に午後の2時)」
と、ちゃちゃちゃ、と掃除を済ませた後、再びノートパソコンを立ち上げたら、

 

立ち上がらない。

 

いつも指紋認証でやってるんだが、
指紋もダメ、PINコードもダメ、パスワードもダメ、ヒントもダメ(生まれたところは?ってなヒント項目を3つ設定していたんだがどれもダメ)、
で、「あれれ?おかしいな?」と仕事中のおとーにもLINEして「私のPINコード知ってる?」って尋ねたら、
「〇〇〇〇でしょ?」と言われ「そうだよね・・・なんで反応しないんだろ?」
って風で手に負えなくなってきて、
仕方なくDELLのカスタマーサービスに問い合わせて、
色々やったんだけどどうもダメで、
サポートセンターの方は凄く丁寧に対応して下さったんだけど
「パスワードをお忘れなんじゃありませんか?」って感じているだろう気配がひしひしと伝わってきて、
でもね、世間の大抵の人ってパスワードっていくつかのパターンの使いまわしで、
そんなに複雑なものを敢えて設定していないよね?
だから考えられる何通りかを入力して、すべてダメだったら「なんなの?これ?」ってな具合で、
で結局リカバリするしかなくなって、そしたら、

 

前回のホメオパシーセミナーの講義記録が吹っ飛んじまいました。
(ちゃんと保存しておくの忘れていた・・・)

 

3日間、必死で打ち込んだデータが消えました( ノД`)シクシク…

 

 

で、セミナースクールの世話人に講義DVDのレンタルをお願いすることにしたんだけど、
今回のDVDは完成の見通しが立たない、と言われて、
なのでベータ版ていうのかな?、もうなんでもいいです、貸してください、って頼んだところ。

 

 

ショックで今日は風邪ひいて寝ていました。

 

(実は私はメンタルが結構弱い)

 

 

 

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気晴らしに、話を変えましょう。

 

昨夜、おとーのiPhoneへのフリック入力を見ていて、

 

一文字を打つのに3秒 かかっているのを見てびっくらこいた。

(尚且つ、次の文字へ移動するのに 1秒 はかかっている)

 

 

 

不器用な手つきで「うんしょ、うんしょ」と打ち込んでいるおとーを見て、
私が大好きな『朗読者(ベルハント・シュリンク著)』に出てくるハンナという女性を思い出した。

↓(ネタばれあり)

主人公の男性がまだ15歳の少年だった頃、21歳年上の女性“ハンナ”と恋愛関係になる。
そのかつて愛した女性が後に戦犯として裁判(「アウシュヴィッツ裁判」)にかけられ、
服役した彼女に彼は10年間にわたって朗読テープを送り続ける
(昔、ベッドの上で彼女にせがまれてずっと本を朗読してあげていたのだ)。

4年目に彼女は刑務所の中から手紙を寄こすようになる。
実は彼女は文盲であり、彼女はそれをひた隠しにしてきた(その為に他の被告よりも重い刑に服すこととなる)。
でも送られてきた朗読テープを擦り切れるほどに繰り返し聞きながら、
やっと彼女は文字を学ぶ決意をしたのだ。

・・・・・その彼女の筆跡は、
線を文字に、文字を単語にするために、
彼女自身が克服しなければならなかった抵抗の跡がみられ、
どこへも行きたがらない彼女の手を無理矢理前へ進ませなければならなかった。
そして、何年たっても流れるような筆跡になることはなく、
生涯にそれほどの多くの文字を書かなかった年配者たちの筆跡にふさわしい、
ある種の厳しい美しさがあった。

 

おとーのフリック入力を見ていて、
このハンナのことが思い浮かんじゃって。。。
不器用な手つき、って、だから私は好きなんですよ、実は。( ̄∇ ̄;)ハハハ。

こういうことを書くと、ぶきっちょで万事控えめなおとーは(また)落ち込んじゃうかもしれないが、
例えば記憶力なんかは私より断然おとーの方が良くって、
今回のパソコンのリカバリ後の設定なんかも、
「前回、こうこうこうだったから、ここをこう開いて・・・」ってな具合で色々教えてくれて、
私は全然そういうことって記憶にとどめておくことができない性質なので(←性質で済ませていいのかな?)
「さっすがー、高学歴の脳みそは違うよねっ!」っておとーのことをすごく尊敬しちゃう。

 

だからフリック入力に時間がかかるくらい、なんてことないよ。

 

 

 

・・・と、落として上げて、そしてまた・・・(笑)

(おとーに「落として上げてないから、それ。落として落としてるから」と言われたけれど、そうかな?)

 

 

 

では。