昨夜はスペアリブの煮物。スペアリブはおとーも私も大好き。ゴマをどっちゃりかけて頂く。

20200915リブ煮

キャベツとナスのサラダ。大根おろしにモロヘイヤ。

20200915おかず

お味噌汁はゴボウと舞茸(写真なし)。

 

 

 

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私、最近実は皮膚疾患で悩んでいまして‥‥

 

以下、不快な写真を載せたのでそういうのが苦手な人は見ないで下さい。



 

 

 

 

 

 

夜はこんな風に通気性の良い絆創膏をゆるく貼って寝ています(そうしないとシーツや掛布団が漿液だらけになるので)。

20200915足1

ピタッと貼ると悪化するんです(泣)。でも今朝は漿液が固まりつつあったので絆創膏にも付着していなくて嬉しかった。

20200915足2

おおー、やっと固まってきた。

20200915足5

 

きっかけは虫刺されでその痕がどんどん化膿していって、
一番酷い炎症の時の写真は撮っていなくて(現実として受け止めるのが辛かったから)、
良くなる兆候が見えてきたかも?な状況になって冷静に受け入れることが出来てきた(*´σー`)エヘヘ

 

実は10年前にも大小さまざまのこのようなぐじゅぐじゅ湿疹が全身に出来まくって、そりゃあ大変だったんです。
衣服を着るのも辛くて家ではおとーのボクサーパンツを履いて半裸で過ごしていたし(冬は暖房代が目の玉が飛び出る位かかった)、
夜横になると布団と接する箇所が悪化してそれも辛かった。潰瘍化したのもあった。
痒くて痒くて夜中に我慢できなくてかきむしって、
両手から血がポタポタトと垂れているのをおとーに見つかって、
「大阪から離れて空気の綺麗なところに行ったら治るかも」と言ってくれて(おとーは優しい)、
それで小豆島に引っ越したわけで。。。(その後いろいろあって又引っ越して今は伊豆在住)

 

で、今回、久しぶりのその皮膚炎(あ、当時の診断名は普通に『湿疹体質』でした)に、

あの時の悪夢が再び?

と私は青くなったんだけど、不幸中の幸い、炎症は以前のように全身には広がらなかった。

 

 

で、当時はHomeopathyもダメで(色々摂ってみたんだけど……力及ばずだった)、
3週間の断食療法とかトライしてみたけれどそれもダメで、
結局良い中医学(中国漢方)の先生に巡り合って、中医薬を毎日煎じて飲み続け、5年かかってやっと落ち着いた。
それがきっかけで通信の中医学の学校に入って学んだりしたんだけどさ。

 

 

今回用意した湿疹炎症対応グッズ。

20200915グッズ

 

この防水フィルムは非常に優れものでシャワーを浴びてもお風呂に入っても水気を100%通さないのですが、
暫く貼っていると“蒸れて”結局ぐじゅぐじゅになってしまって、尚且つ貼った跡がかぶれてくる。

キズパワーパッドは以前も試してみて超悪化して、で、今回も試したけれどやっぱり駄目。

「キズドライ」というパウダースプレーのようなものは最初「おっ?これはイケるかな?」と思ったけれど、これも悪化し始めたので使用を中止。

コットンは傷口に当てると繊維がぐじゅぐじゅに張り付いて剥がすときに悪化するので使用中止。

 

 

・・・・と、10年前に経験したことを一応踏襲してみました。

 

 

でも時代はありがたいね。
白十字の“通気性シートで蒸れにくいワンタッチパッド”って、これ10年前にもあったのかなぁ。
私はテープの部分でかぶれやすくて、これも長時間当ててるとカイカイにはなりますが、それでもかなり使い勝手が良かったです。

 

 

勿論ホメオパシーもやってみた。
その5年越しの皮膚炎が快癒したきっかけとなった(と思われた)Caust.(コースティカム)が今回は反応なし。
最近持病の神経痛や更年期症状に良く効いていているPlat.(プラチナ)は摂ってみて非常に気分がスッキリしたんだけど皮膚には作用しなかった(まあ、Plat.は皮膚に親和性ないからねぇ)。
Mindが良くなれば肉体症状は癒える、とはホメオパシーの学校で習ったけれど、そんな単純なものではなかったりするんですよ、実際は。特に慢性疾患はね。
あとは私の皮膚症状に反応しやすいRadium bromatum(ラジウムブロマータム)とMez.(メゼレウム)を試したら、
Mez.30cにいくらか反応したようなので、これを継続するか?ポーテンシーどうする?

・・・・ってなことをおとーと相談していて、
ついでに並行して、
好きなホメオパスのDidier Grandgeorgeの本を調べたら、
『虫刺されに敏感な体質』にはLach.、Aur-m.、Ars.、Arn.、Bell.、Stram.、Sulph-ac.と載ってあったりして、
すっかり混乱してわけわかんなくなった私たちはついに 禁じ手 に手を出した。

 

 

“オーリングテスト(O-ring Test)”

 

 

むしろ今までこれを試してこなかった私たちってひょっとしてスゲー真面目だったんじゃね?って思いながら、
早速紙にこれらのレメディ名とポーテンシーを書いてそれを裏返しにしてひとつひとつオーリングチェックしてみた。
と、一番力が入ったのが『Mez.(メゼレウム)12c』。
何度試しても『Mez.(メゼレウム)12c』でぐんと力がアップする。
・・・30cでも200cでも1Mでもなく12cか・・・。

 

(おとーは「なるほどー、レメディのエネルギーをよみとるヒーラーってよくいるけれど、あの人たちってこういうことを自分の身体でやっていたんだね」と変なところで納得していた)

 

ということで改めてMez.の12cを摂ってみたところ
「まぁ悪くはないんだけど、すっごくいいかと訊かれると微妙・・・でも続けてみようかな」って感触で、
でも翌日もう一度前日のレメディ名を書いた紙で持ってオーリングテストをしてみたら、
今度は『Aur.(オーラム)30c』が一番強い。
「Mez.じゃないの?」とおとーに訊いたら
「今は自身がMez.のエネルギーだからじゃないの?」と言われ、そんなもんかぁ、と納得。

 

とりあえず『神様のいうとおり』ということで『Aur.(オーラム)30c』を次に試したところ、
翌朝酷く気分が悪く「あ、このレメディ違うな」と感じたんだけど、
一部のヒーラーの常套句である「これで過去世が癒された」とか言われちゃったら、そんなこともあるかもね、としか言いようがない。
でも症状が改善しないんだから私的に全然却下です。

 

余談ですが、
Mez.は皮膚に親和性があり、膿痂疹(とびひ)にとても良いレメディです。
と同時に帯状疱疹後の神経痛にも良く作用するレメディの一つで、
おとーがおとーのパパさんに200cを一瓶丸ごと送っちゃってて、
「え~、うちにあった200cないの~?注文しなくちゃ~」って私がぶーたれたら、
「ジェレミーのセットに入ってるんじゃない?」と言われた。

 

ジェレミーのレメディセット。

20200915レメディ

 

ジェレミースクールに通っていた時に購入。
なんと191個ものレメディが入っている‼(全部200c)

粒も使いやすい小さなもので非常に我が家では役立っています。

 

「そっかー。200近くもあればMez.もあるよねー」と探したところ、

ない。

 

Choco.(チョコレート)やNeon(ネオン)といった変わり種のレメディより、
Mez.といった普段使いのレメディが入ってて欲しかったんだけど、
どのレメディが普段使いかはホメオパスによるか・・・・。

 

 

 

すみません、今日長いね。。。
もうちょっと書きます。

 

 

 

そんでね、実は2週間位前から手の甲に黒っぽくなっているところがあって。

20200915色素沈着?

 

昔、酷い湿疹が出来たときの最初の箇所がここでここから手首や手の甲に広がっていって、
だから気になっていたんだけど、
でも今回は炎症は起こしていなくて、
どこかにぶつけたような色?にしては青っぽくないな・・・そのうち治るかな?と見ているのに一向に良くならない。

 

 

しみ?

 

 

もうすぐ50歳なのであちこちシミが出来てもしょうがないんだけどね、
何か変だな?変だな?と、
最近の症状・・・舌の炎症とか口唇ヘルペスとか、そんなのも合わせて考えていて、

ひょっとして私は“ペラグラ”なのかな?

と思い至った。

ペラグラとは重度のナイアシン欠乏症のことで、
私は多分重度ではないだろうから単なるナイアシン欠乏症の程度ではあるんだろうけれど。。。

(興味にある方は『ペラグラ (Vitamin B3欠乏症)』や『ペラグラの1例』をお読み下さい)

主な3つの症状は精神・神経、消化器、皮膚に現れる。特に皮膚初見が診断には極めて重要。
舌の特徴や私の皮膚の色素沈着の部位、それと更年期かなと思っていたダルさもひょっとしたらナイアシン欠乏のせいかもしれない。食事には気を付けているしアルコールは摂っていないのに、何らかの原因でうまく体内で利用出来ていないのかも。
先日、舌の荒れにトリプトファンが良く効いて炎症が落ち着いたのだが、まだまだ足りていない可能性がある。

 

 

と、ここまでは憶測。
ホントかどうかはナイアシンを実際に摂ってみればわかる。
ということで、ナイアシンとトリプトファン(ナイアシン活性を有する必須アミノ酸)のサプリの多量服用を始めたところ、
一番初めの写真のようで見るようにやっと漿液が固まってきて痛みと痒みも和らいできた。たったの一日で(驚)

 

 

・・・・と長くなったので今日のところはこれまで。
もしこのまますんなり良くなったとしたら、
あの10年前の辛さは一体なんだったのだろうかと・・・(涙)

 

何年も中医薬に毎月4万円かけていたんだよっ⁈
(中医学は保険効かないから診察はともかく生薬が高いのだ)

 

 

では。