茹で鶏。マヨネーズに白ワイン&すりおろしにんにく&胡椒&蜂蜜を少量入れて作ったタレをかけて。

20210114茹で鶏

鶏肉を茹でた汁で作った蕪とゴボウとお揚げの煮物。鶏ガラスープの素より断然美味しい。

20210114煮物

 

これはブリをカレー風味でソテーして玉ねぎあんをかけたもの。

20210114ブリ

キャベツとワカメの酢の物、他。

20210114キャベツとワカメの酢の物

 

一昨日届いた宅急便。

20210114宅急便

こちらはAmazonで購入。最近“観相学”に興味があるので。

20210114顔立ちから子供を知る

何を言わんとしているか推測できそうな表紙。

20210114表紙

少しだけ中身をご紹介。なかなか面白そうでしょ?

20210114中身

この書籍の内容についてはいずれ機会があったら書きます。

 

 

今日はこちらの話。ヤフオクで購入。【蓬莱泉】(ほうらいせん)

20210114蓬莱泉

お酒を買ったのではありません。蓬莱泉の酒粕を買ってみました。毎日寒いので健康対策に。それと美容にも期待。

20210114蓬莱泉の酒

板粕ではなくバラ粕を通り越して“粒粕”状態。私は砂糖を載せて焼いて食べる、ということはせずにそのまま食べるか甘酒か料理に使うかなので板粕よりもこういう粕の方がありがたい。

20210114蓬莱泉の酒粕2

こんな感じ。

20210114蓬莱泉の酒粕3

 

開封前からふわりと華やかなお酒の香りが漂ってきてテンションがあがりまくり(笑)
で、さっそくひとつまみ口に放り込んでみると、
よく言えばスッキリさっぱりほのかに辛口、
悪く言えばパンチ弱すぎな味。鼻に抜ける香りが弱い。

(私、嗅覚がまだ9割ほどしか回復してないんでわからないだけかもしれない)

それでは甘酒にしてみたらどうだろう?と、
でも沸騰させちゃうとアルコールが飛んじゃって勿体ないような気がして、
コップに酒粕を入れその上から熱湯をかけスプーンで溶かして飲んでみた。

すると、ぷわーーーーーっと華やかさを通り越して 絢爛豪華 とも言える芳香が脳天に突き刺さるような衝撃。 (´・∀・`)アラマァ.
これ、きっと元のお酒も熱燗にした方が美味しい類かもしれない。
甘味もしっかりあってお砂糖要らず、の酒粕でした。

あんまり美味しくて一気飲みしたら案の定酔っぱらって頭がイタタ…となってしまった(私は実は酒好きの下戸)。

帰宅したおとーに感激を伝えたら「へ~ぇ」と興味深そうにネットで【蓬莱泉】を検索して
「これ、純米大吟醸じゃん!」と驚いていた。

私は純米も大吟醸もよくわからないのですが、
たまたま選んで購入したお酒は大当たりでした。

 

こんな風に500gずつジップロックに入れなおして保存。

20210114蓬莱泉の酒粕5

 

こんなイラストマップも同梱されていた。

20210114浜松のマップ

 

 

 

実はもうひとつ食べてみたかった酒粕があって、たまたまおとーの勤め先の近くの酒店で販売しているのを知っておとーに買ってきてもらった。
こちらは【臥龍梅】(がりゅうばい)

20210114臥龍梅の酒粕

こちらはねっとりしたバラ粕っていうのかな。
こちらもジップロックに。

20210115臥龍梅1

 

お味の方はというと、
そのまま口にした感じは【蓬莱泉】よりも味がハッキリとしていて私好み。
キレのある甘味が美味しい。生で美味しい酒粕はありがたい。
そしてこちらも熱湯に溶かしてみると、今度は【蓬莱泉】よりは香りが落ちるが、
生で口にした風味そのままのコクと香りが再現できる。こちらも砂糖は必要なし。

 

生で食べるなら【臥龍梅】。
甘酒(熱湯に溶かす)なら【蓬莱泉】。

 

う~ん、どちらもお料理に使うのは勿体ない美味しさ。
でもこんなにたくさんあるから色々試してみますかっ!

 

保存期間が長引くようなら冷凍庫の方がいい。
でも少しだけ熟成させてみたいのでしばらく冷蔵庫保存。チルドルームに入れました。

20210115臥龍梅2

 

【蓬莱泉】も【臥龍梅】のネーミングの素敵さに惹かれて購入しました。
15年前位は広島の【賀茂鶴】の酒粕が大好きでそればっかり買っていたんだけど、
久しぶりに酒粕をネットで購入するにあたって色々試してみようかな、と思った次第。
【蓬莱泉】は豊田市のお酒、【臥龍梅】は静岡。
各地、美味しいお酒が色々とあるのね~。
ちなみに【臥龍梅】の“臥龍”は『臥龍鳳雛(がりゅうほうすう)』からきています。
名前の由来はこちらを読むとなかなか興味深いですよ。
(→「臥龍梅がりゅうばい」命名の謂れ
子供時代に今川家の人質として暮らしていた禅寺の庭に一枝の梅を接木した家康公に因んだ命名なのだそうだ。
天下人となった家康にあやかって天下の美酒と謳われることを願っているそうです。

 

 

酒粕ではなく、いつかお酒の方も呑んでみましょう (*´꒳`*).

 

 

では。