雨が降る前のジャルダンドゥフランス

ノスタルジー。ピントが合ってないな・・・。

20200518ノスタルジー

ド迫力の大輪のポールネイロン

20200518ポールネイロン

挿し木苗のセンチメンタル

20200518センチメンタル

ひらひらのスキャボロフェアー

20200518スキャボロフェアー

満開ゴルデルゼ

20200518ゴルデルゼ

紫陽花が咲き始めた。エンドレスサマー

20200518アジサイ

一鉢に二色・・・。

20200518紫陽花

 

おとーがグリルで焼いてくれたそら豆。

20200518そら豆

 

 

 

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5/15.16.17(金土日)はバナジースクールの講義をオンラインで視聴していた。
コロナ禍によりインド人のバナジー先生(於:インド)のオンラインによるイギリス校と日本校の二つの同時開催、ということになって、
いくら同時通訳とはいえ日本校の生徒の(言葉の)理解のテンポに合わせて下さったイギリス校の皆様方に感謝です。。。

 

Dr.バナジーの講義って、
「中くらいのレメディと、実践で効果があった小さなレメディを中心にお教えします」ってスタンスなので、
勿論ポリクレストはバンバン出てくるけれど、
私にとっては聞き慣れないレメディも沢山出てくる。
さすがに1年も受講していると最初の頃よりも心(頭?)に余裕が出てきた感があるが、
気力体力集中力低下のアラフィフには結構大変ですぅ。。。

 

 

疲れてハイ状態の二日目の夜の私。
コロナ禍で全然ヘアカットに行っていなくて、伸びてきた両脇の髪が邪魔だったので三つ編みにしていたら、
おとーに「可愛い」と言われ嬉しくなって記念撮影。

20200518ハイです

 

 

女はいくつになったって「可愛い」と言われたい。

どんどん言ってください。

 

 

 

 

 

一日目と二日目が『婦人科』で三日目が『心臓血管』って内容だった。

『婦人科』テキスト。表紙のみ(笑)

20200518婦人科

『心臓血管』テキスト。

20200518心臓血管

勿論、対訳付き。

『婦人科』は生理・出産・更年期について主に学んだんだけど、
特に私は自分が経験した“更年期”については非常に感慨深く受講しました。
「ほてり、発汗、むくみ、吐き気、不正出血、フケ、脱毛・・・・」って症状、全部ありましたよ、私。(ついでに神経痛も)

 

・・・3年前の私にこの知識があれば・・・。

 

でも私は『病 極まれり』の結果、それなりのレメディに巡り合えたからそれはそれでよかったけれど、
ほんとに酷かった時に素早くこれらのレメディで対処出来ていたら、あんなにつらい思いしないで済んだのにな、と。。。
(あっ、ちょっと涙が。。。)

 

バナジー先生は
「フォロー2回目で良い結果が出なければもうクライアントは来なくなる。だからそれまでに結果を出さないと」
と言っていて(わかるわー。私だって行かなくなるわー)、
だから色々なレメディの色々な使い方を説明して下さるのがありがたいです。

レメディ像の解釈もね、
「はい、分娩室にPuls.さんとCham.さんとGels.さんの女性三人がいたとします」
等と具体的に例をあげて教えてくれてね(このレメディは難産のトップ3のレメディ)、
「ほぉ~、なるほどね~、違いがわかりやすくて覚えやすいわ~」と感激したり(笑)

 

でも、今回の講義で何より感激したのは、
私が先日バナジー先生にメールで質問していた事柄について、
「メールを頂いていて、これをシェアしたいと思います」
と講義に取り上げてくれたこと。
(「メールを読み上げますね」と言いながら、そのプリントアウトされたメール文を見下ろし、読み上げるのをやめたので、私の英文が下手くそだったせいだろうな、というのがうかがい知れました。ごめんね、Dr.バナジー……)

 

質問は『レメディによる悪化の対応』について。勿論 慢性症状。特に 皮膚!!
「レメディがマッチしてればそれほど酷い悪化はおきない」
というのがこの業界の通説ですが、

悪化は起きるときには起きます(。-`ω´-)キッパリ!! 

もし目の前のクライアントが悪化で苦しんだとしたら、
「レメディが合ってないから仕方がない」と諦めるか、
それとも手持ちのカードでなんとか考えるか、
っていうか、私も経験したけれど、
ポーテンシーを変えたら意外とうまくいくこともあったり、
リレーションのレメディが功を奏したり、

“手立て”はきっとある。+プラス うん

 

・・・・どうか、信頼できる、と感じられたホメオパスと巡り合ったら、
多少の悪化は覚悟でお付き合い頂きたいです。(  ̄_ ̄)ノガンバレヨ。

悪化が起きないときも勿論あります。
ちなみに私が摂っている今のレメディは一度も悪化はおきませんでした。

 

で、話は戻りますが、
バナジー先生の症状の悪化対策としては
第一は『水に溶かして摂取』することで、これは衝撃を和らげるためのもの。
これをステップ1として、それでも悪化したらステップ2の対策、
それでも悪化したらステップ3・・・・・・・という風に、
ステップ6までの対応策を語って下さった。

 

バナジー先生も悪化には苦労しているのねぇ、というか、
苦労というよりも考え得る限りの万全の態勢で臨んでいる、と言っていいのかな。
その姿勢に感動しました。
そしてそれを懇切丁寧に教えて下さって、私は嬉しくて涙が出そうだった(´っω・`。)

感動したのは私だけではなかったみたいで、
イギリス校の生徒さんがチャットに

「brilliant thanks!」

と書き込んでいたので、やはり多くの人がじ~んと来ていたんだと思う。

 

 

 

 

というわけで、大きな収穫のあった講義でした。
オンラインでの参加は私は性に合っているみたいで、
とにかく会場に足を運ばなくていいし、苦手なホテルに寝泊まりしなくてもいいし、
食事のことを考えなくていいし(私は自宅でおとーと食べる粗食が一番好き)、
家事もほぼ日常通りこなせるし、植物の水やりもできる。
お化粧もしなくていい(笑)

オンライン受講、サイコー♪

 

 

こんな感じで3日間が終わりました。

楽しかったよ。

 

では。