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<オークション>トランプ氏のスケッチ画 180万円で落札
10/21(土) 9:47配信 毎日新聞

20171021トランプの絵
1万6000ドルで落札された、ニューヨークの高層ビルを描いたトランプ米大統領によるスケッチ画=AP

【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領がニューヨークの高層ビルを描いたスケッチ画がオークションにかけられ、1万6000ドル(約180万円)で落札された。1990年代にトランプ氏が慈善イベントに出品したもので当時の落札価格は「100ドル以下」だったという。大統領になったことを受けて、価値が160倍に高騰した。

 スケッチ画は30×23センチ大で、ニューヨークを象徴するエンパイアステートビルが黒のフェルトペンで描かれている。

 競売会社ジュリアンズが19日にロサンゼルスの会場とインターネット上とでオークションを実施した。落札者は明らかにされていない。美術評論家の一人はニューズウィーク誌の取材に「細部にこだわらないトランプ氏の語り口や大きな身ぶりが、描写の手法にも表れているのが興味深い」と語っている。

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何かの冗談のつもりで書いたのか?

「素朴で飾らない人柄が出ていますね~」と好意的に評価すべきもの?

 

 

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本日3日目。
さぁーて、分析の続きですよー。

 

MM「The New Synoptic One」の
Kali-c.“MAIN SYMPTOMS”はこんな文章から始まっている。

Commn traits of all Kali’s: conservative, regular, proper, down to earth.
  Kali-c. is the prototype, where the mind rules the emotions.

全てのKali達に共通した傾向:保守的で、規則正しく、礼儀正しく(ちゃんとしていて)、地面に足がついている。
Kali-c.は『知性で感情を支配する』人々(Kali)の原型。

この場合の『the mind』は(感情・意志と区別して、理性を働かせる)知性、知力を指すと考えた方がわかりやすい。

 

Kali-c.というのはKali(カリウム)とcarb(炭素)の化合物で、
MMには他にもKaliの化合物が沢山載っていて、
Kali-c.というのはその中の一番有名なレメディ。

 

 

トランプは「米国史上最も保守的(conservative)な政権」とニューズウィークに評されており、CNNも超保守的とするなど、マスメディアはトランプ政権を超保守主義と位置付けされている。
Wikiより

 

トランプは 超コンサバ だったのだ。

 

 

 

かといって、トランプはKali-c.ではない。
私のエレメント分析ではあくまでも

優勢 『土』
第二 『火』
第三 『空気』
劣勢 『水』

 

Kali-c.のエレメント分析は

優勢 『土』
第二 『空気』
第三 『火』
劣勢 『水』

 

Kali-c.は私の出したトランプ分析よりも、火的要素が低く、知的能力を代表する『空気』のエレメントが『火』の上に来ている。

 

 

 

Kali-c.のイメージって、
堅苦しくて、なんちゅうか面白みがなくパッとしない人っていってよい。

真面目な働き者だし責任感もあるから「亭主元気で留守がいい」を希望する妻には良いかもしれない。
「転職する!」なんて絶対言わないタイプだし、浮気や賭け事にもはまらないだろう。
でも「あ、髪の毛切ったんだね。よく似合うよ」とか、
「顔色が今日はよくないね、何か悩み事あるの?」とか、
「もうすぐ二人の〇〇記念日だね、思い出の△△へ旅行しようか」とか、
『水』(感情)のエレメントが優勢の女性が喜びそうな気の利いたセリフはこのタイプの人からは期待できません。

 

 

最初にトランプの仕草で選んだルブリクスのレメディに、
Kali-br.があったのを勘のいい方はお気付きでしょう。
Kali-br.は私が「基本レメディ」とした中には含まれていなくて、
エレメント分析のあんちょこ(「ホメオパシー心理学」)にも載っていない。

ここでの重要なポイントは、
Kali-br.はKaliの中で数少ない『Warm-blooded』(暑がり)のレメディなのだということ。(注;Kali-c.は寒がり)
『Warm-blooded』(暑がり)は “熱” に通じ、
『火』のエレメントが優勢のレメディはこの『Warm-blooded』であることが多い。

Kali-br.とはPotassium bromide(臭化カリ)のことで、
Kali(カリウム)とbromium(臭素)の化合物を指している。
そしてこのbromium(臭素)自体が『Warm-blooded』のレメディなのである。

(レメディをチョイスするにあたってその人が『Warm-blooded』であるか『Warm-blooded』でないか、というのはすっごく重要なポイント!!)

 

 

一般的なKaliの人々の特徴は
★責任感がある。
★真面目である。
★論理的である。
★慣習に従う。
★規則に従う。
★人間性に深さ・奥行きがない。
★硬くてドライで、感情面に乏しく想像力に欠ける。
★常にいつでもどこでも知性を通して生きている。
★物静かで閉鎖的である。
etc.等が挙げられる。

 

閉鎖的というとNat-m.も閉鎖的だが、
例えていうと、
Nat-m.の感情の扉をこじ開けると、
そこにはちゃんと敏感で傷つきやすいNat-m.ちゃんが窓辺の椅子にポツンと座ってアンニュイな様子で外の風景を眺めているのだが、
「Kaliの感情部屋」と書いてあるドアの向こうには、
誰もいないし、椅子も机もなんにもなく空っぽ・・・、窓さえない部屋・・・といった感じ。
それに、そもそもNat-m.の優勢エレメントは『水』でした。

 

 

こんな一見面白みがないKaliに『火』のエレメントが強くなると、
ガラッとレメディ像が変わってくる。
『火』は意志力であり、その意思が阻害された時に生じる怒りであり、野心であり欲望である。
(これらの『火』の特徴の何が強く出てくるかはレメディによって勿論違う)
『火』が強いと自信に溢れ、自己主張や独立心が強くなる。
身体的感覚で生きる『土』と熱い欲望のエレメントである『火』の組み合わせは、
快楽主義的傾向に強く傾くこともある。Nux-v.のようにね。

 

そもそも、トランプってほんとにKali?ってひっかかりを持つ方は(まだ)多いかもしれない。

 

この『土』&『火』のミックス(と推察される)Kali-br.のメインテーマは、
Conflict between morality and immmrality.である。
(モラルとインモラルの間の闘争)

モラル、インモラル、というと、
日本人としては「社会生活を営んでいく上での良識」と理解するが、
キリスト教圏の人々のモラルというのは、もっと宗教チックなものだ。
「神の意志に沿うこと」がモラル。「神の意志に反する」ことをするのがインモラル。
(これは私の勝手な解釈ですが、多分こんな感じでいいんじゃないかな)

 

さー、佳境に入ってきましたよー(笑)
シンプルおつむで過激発言ばかりのトランプにこのKali-br.のメインテーマである
Conflict between morality and immmrality.
がどこにあるっちゅうねんっ!
『葛藤』の『か』の字もコイツには見当たらんやんけ~!
そもそも3度も結婚しとるヤツのどこにモラルの葛藤があんのじゃ~?!
(すみません。私、関西は10年住んでいましたが、ちゃんとした関西弁は実はよくわかっていません。だから生粋の関西人の方にはちょっと「あれ?」な使い方してます)
・・・と多くの人(あっ、このブログを読んでいる人だけか・・・(笑))が思うことでしょう。

 

 

ふぅ。。。
疲れたので、途中ですが、続きはまた明日~。

 

 

とりあえず本日のまとめ。

トランプは火的なKaliかもしれないよ。