飽きてよそに目が向きかけていますが、
このままずるずるとうにゃうにゃしていても仕方ないので分析頑張ります。

 

トランプ米大統領、天皇・皇后両陛下と会見へ


菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、トランプ米大統領がメラニア夫人とともに11月5~7日、公式実務訪問賓客として来日すると発表した。天皇、皇后両陛下との会見を予定しているという。

 安倍晋三首相とトランプ氏との首脳会談も行われる。菅氏は「北朝鮮を含む地域の安全保障環境が一層厳しさを増すなか、国際社会が直面する課題を議論し、日米同盟の強固な絆を改めて世界に示す絶好の機会だ」と述べた。

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「トランプ大統領は大の王室好き。
英国のメイ首相が最初の首脳会談相手になったのも、英国側が今年夏にトランプ氏を国賓で招待し、エリザベス女王との会見をセットすると打診したのが決め手になった。・・・」
NEWSポストセブンより)

 

 

安倍ちゃんが「(天皇に)会わせてあげるよ~」って言ったのかな?
それともトランプが「会わせろ~」って言ったのか?

どちらにしろ、権威が好きなトランプは喜んでくれると思うよ。
(基本トランプはシンプルな人だと思う)

 

 

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さて、分析の方は佳境でしたね(笑)

 

 

トランプに関してのWikiを読んでいたら『人工妊娠中絶についての見解』という項目があった。
人工妊娠中絶についてどんなスタンスをとるかっていうのは、
アメリカの政治家にとってすんごく大事。

中絶反対派プロライフ(英: pro-life・・・生命を尊重する立場のこと)といい、
中絶権利擁護派プロチョイス(英: pro-choice・・・「母体の選択権」を優先する立場のこと)という。
(興味のある方は妊娠中絶の是非をめぐる政治運動の激化も読まれるといいかもしれない)

 

Wikiではトランプは2016年当時は「広い例外を認める禁止派(プロライフ)だ」と言葉を濁し、
その17年前には私は完全にプロチョイスだ」と述べている。
意見がコロコロ変わっているというよりもどういうスタンスを保つか苦慮している、といった風。
その苦慮の様子が一風変わっている。

(17年前の言葉)

  • トランプ:私は完全にプロチョイスだ。中絶のことは嫌悪している。嫌いだ。胎児の殺害を意味する全てを嫌っている。私は人々がこの話題で言い争うのを聞くだけで、身のすくむ思いがする。しかし、そうであっても選ぶ自由を認めるべきなのだと思う。それに……あるいはニューヨークの人々の物の捉え方には、他の地域の人々とは少し変わっている部分がある。そして知ってのように、私はニューヨーク生まれの人間だ。この町で大きくなって、働いて、ニューヨークシティで形作られた。なんにせよ、プロチョイスを強く支持している。だが堕胎も嫌悪している
司会者:ではトランプ大統領は堕胎を禁止しますか?
トランプ:いいえ、自分はどの点でもプロチョイスだ。しかし、嫌いなんだ
  • 自分は全面的に「中絶の自由」を支持する。「中絶の自由」を嫌悪しているし、「中絶の自由」など口にするのも嫌だ。そして自分が「中絶の自由」の支持者だと言うことを恥ずかしいとも感じる。だが支持する他ないように思われるから「中絶の自由」の支持者だ

 

・・・いつものトランプらしくない歯切れの悪さ。
何度も中絶を「嫌いなんだ」と言い続けている。考えるだけで「身のすくむ思い」とまで言っている。「中絶の自由」の支持者だと言うことも恥ずかしい。嫌悪している。でも支持者だ。

 

この「煮え切らない」感じ。これはその人の根深い問題を語っている場合に多く見られる。
実際にセッションの場でこんなこと言い出したら、ホメオパス的には「よっしゃー!」的な展開で大歓迎。うまく誘導しないと怒り出したり泣き出されたりする場合もあるが、間違いなくツッコミどころなんです。

 

 

以上、トランプは意外とRELIGIOUS AFFECTIONS(宗教的傾向)で、
MMにあるKali-br.のBAD CONSCIENCE [conflict with strict morality ] (罪悪感 [厳しいmoralityの葛藤])の特徴を抱えている人だというのがわかる。

 

レメディ確定のためには、本当はこういうエピソードがもうひとつ欲しいところだけれど、
まあ、これで良しとしよう(笑)・・・そう思っていい程のこのネタは有効な材料だといえる。

 

 

 

おっと、トランプがKali-br.である可能性が高いか、食べ物について確認しておかなくちゃならないね。食べ物の志向ってのもすごく分析に大事。

Kali-br. の FOOD
Aversion: Coffee; Fruit; milk; onions.
Desire: Chocolate; cold drinks; wine.
Worse: Alcohol; Coffee; stimulants.
Better: Cold food.

トランプはコーヒーもお酒も飲まないし、一日中冷たいダイエットコーラ飲んでるらしいし、
なかなかいい感じじゃないだろうか。

 

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話はちょっと変わって、
Kali-br.の『Br=Bromium(臭素)』についても少し考察しておきましょうか。

以前、トランプの家族の写真を見たときに「あれっ?」って感じた。

20171018隣はバロン君

向かって左から、トランプ、トランプの息子のバロン君、今の奥さん、最初の奥さんとの娘さん。

「ほんとにトランプの息子~?」って笑っちゃうくらい、天使のような息子さん。
スロベニア出身のお母さん似でないことは明らかで、間違いなく父親であるトランプ似、のはず。髪はトランプと同じ金髪。目の色ははっきりわからない。肌の色は全然違う。

・・・なんだかおかしい。

 

 

で、ネットで検索して判明。トランプの肌の地色。

20171018色白トランプ

普段はオレンジのスプレーを塗っているらしい。

20171018オレンジ肌トランプ

目の回りを避けて行ったスプレータンニング(日焼けではなく、スプレーなどで焼けているように肌色を変える施術)によるもの・・・。

目の回りや眉、髪の生え際、そして耳は白く、これが彼本来の肌の色だ。もともとトランプ氏はうっすらとしたピンクの白い肌の持ち主で、瞳の色もブルー。

オレンジ色の肌にした戦略はあまりに巧みだ。白人男性にありがちな、老化による細かなシワと乾燥による肌のかさつき、くすみ、ツヤのなさなどを、視覚的にカモフラージュしているからだ。

 テレビや写真に映る際には、このオレンジ色の肌の上に、さらにファンデーションを塗って、ほほやあごなどに濃いめのシャドーを入れているようだ。これで、あの焼けたオレンジ色の肌が完成する。人の目をそらせ、話題をすり替える作戦は大成功だ。それもこのオレンジ色の肌は、選挙戦中によく身に着けていた赤色のネクタイにぴたりと合う。

日経ビジネス「トランプ氏、オレンジ色の肌に宿る深い戦略」より)

 

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元々、トランプは(息子のバロン君のような)金髪碧眼のピンク系色白の白人だったのです。
でもそれじゃあ、トランプの場合にはあまりにも顔色悪く見えがちだし、だからリッチな小麦肌にしたんだろう。

 

『Bromium(臭素)』の身体的特徴。

Blondes with light blue eyes, fair fine hair, red cheeks and pink delicate skin; young persons.
(金髪で明るい青い目、明るい髪に、赤い頬、ピンクでデリケートな肌、の若い人々)
とある。

勿論トランプは若くない。
でも十分にBromiumのエネルギーはノってそう。
それにBromiumはWARM-BLOODED(暑がり)でDesire activity(活動・活発であることを欲する)の人。これもトランプに合致する。
(トランプが暑がりかどうかホントはわからないのですが、一日中冷たいコーラ飲んでるくらいだから暑がりでいいんじゃないかって思う)

 

それと、「周期律表」によるホメオパシー分析(割とオーソドックスで誰もが使う)ではBromiumは17stageとなる。

20171024周期表

(Wikiより図を拝借)

 

STAGE: 17.の特徴
Erase. Eradicate. Finish. Abandon. Condemned. Outcast. Refugee. Exile. Excluded.
(削除・消し去る。撲滅する・根絶する。終える。捨てる。有罪の判決を受けた。追放された人。難民・亡命者・逃亡者。国外追放・流浪者。締め出す・遮断する・ 入ることを拒む。)

 

トランプは大統領就任からわずか1週間後の2017年1月27日、「外国テロリストの米国入国からの国家の保護(Protecting the Nation From Foreign Terrorist Entry Into the United States)」と題した大統領令に署名した。
メキシコとの国境沿いに「万里の長城」の様な国境の壁を造る予定。
彼はかなり厳しい移民・難民政策を打ち出しているのだ。
これはSTAGE: 17.のエネルギーでしょうね。

 

 

そうそう、Kali-br.ってParanoia(偏執病、妄想症、パラノイア、病的な疑り深さ)の症状で有名なレメディですが、今のトランプではわかりません。一応サクセスしている状況だしね。
でも食についてはかなり偏向気味なので、このへんを突っついたら何か出てくるかもしれませんね。

 

 

 

・・・長くなりましたが(本当はKali-br.のDelusionsと対北朝鮮外交も絡めて書きたかったんだけれど、これは又いつか気が向いたらね)、
以上を持ちまして、トランプはKali-br.が合うんじゃないか、というのが私の見解です。

トランプはホメオパシーなんか絶対やらんだろうし、やったとしても絶対隠すと思うし(笑)、
だからレメディの「当たりorハズレ」はこの先もずーっと解明しないだろうけれど、
これだけ分析しておいたら、せめて日本国内のホメオパシー業界内では「トランプはKali-br.じゃない?」って定着してくれるんじゃないだろうか(笑)

 

などと楽しい空想に浸りつつ。。。

 

長くお付き合い頂きましてありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

 

では。