鰆を “オリーブオイル+玉ねぎ&ニンニクのすりおろ+塩コショウ” に1時間程漬けて焼いたもの。
凄く美味しかった♪
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続きです。
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・・・この感じは『火』と『土』のミックスですね。・・・
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で、前回(フレッチャー先生のホメオパシー分析 2)は終わりました。
『土』と『火』のエレメントが第一・第二とくるレメディでわかりやすいのが、
Nux-v.(ナックスボミカ)とArs.(アルセニカム)。
両者とも “実践的” で “現実的” で “物質的”で “世俗的” な人です。
そもそも『土』のエレメントは身体的な感覚に関係していて、
彼らは目で見て手で触ったものを信じ、日々、物理的な現実の中で生きています。
物理的な現実志向・・・それに、欲望に象徴される『火』がミックスされると、
それがNux-v.にとっては権力を欲することになり、
Ars.は安全(身体的な安全と快適さ)を欲することになります。
『火』は目的を達成しようとする強烈な意思を与えます。
現実的である『土』と野心的な『火』のミックスの人ほど物事の遂行能力に長けているタイプは他に見当たりません。
さてさて、話は元に戻りますが、
フレッチャー先生の場合は、順序が『火』が先(第一エレメント)にきます。
先に『火』がくる『土』とのミックスは意欲に溢れ過ぎてしまう傾向を導きます。
彼らは非常に怒りに陥りやすくとても利己的です。
第一エレメントが『火』、第二エレメントが『土』、劣性エレメントが『水』のレメディは
40個ほどの主要レメディのうちではSulph.(の半数)、Verat.、の二つのみになります。
そしてVerat.の特徴として、彼らは常に狂気の縁を歩いていながら、精神的には均衡が崩れながらも日常生活においては比較的安定しているというのがあげられます(なんじゃそりゃ)。
今日はこのへんで。