遊んで欲しくてたまらないてんまる。こちらをうかがっている。
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先週の木曜日から薔薇の鉢植えの植え替えをしている。
体力的に諸々しんどくて、だからブログはご無沙汰していました。
ちょっとずつ書けばいいんだよね。
というわけで、久しぶりにホメオパシー分析いきまーす。
タイトルの『フレッチャー先生』って誰よ、って話ですが、
最近Amazonプライムで観た映画『セッション』に出てくる音楽院の先生のこと。
原題は【Whiplash】。ジャズの名曲のタイトルでもあって、“むち打ち”という意味。
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『ジャズ映画』なんだけれど、
音楽映画だと思って観ない方がいい。
むしろ音楽知識ゼロの方が屈託なく楽しめると思う。
(私は若い頃音楽畑に足つっこんでいたから、最初は戸惑いながら観たし、ラストも「(´・ω`・)エッ?」って感じだった。おとーを誘っての二度目は、格闘技の映画を観るような大きな広い心でもって楽しんで観ました)
この作品は、デミアン・チェゼルって監督の28歳時のデビュー作。
サンダンス映画祭っていうアメリカのインディペンデントの低予算の映画祭で、グランプリと観客賞を受賞している。その後、第87回アカデミー賞で5部門にノミネートされ、J・K・シモンズの助演男優賞を含む3部門で受賞した。
J・K・シモンズが演じていたのがフレッチャー先生。
(あらすじ)
世界的ジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマン(マイルズ・テラー)は、伝説の教師と言われるフレッチャー(J・K・シモンズ)の指導を受けることに。しかし、常に完璧を求めるフレッチャーは容赦ない罵声を浴びせ、レッスンは次第に狂気に満ちていく。(以上、映画.comより)
このフレッチャー先生、「ファッキン テンポ!!」と怒鳴りながら、
イスを投げたりビンタしたり、とにかく超コワい。
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主演の男の子もとても良かった。
(フレッチャー先生のキャラ立ちにはまるっきり敵わなかったけれど)
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ちょっと、ぬぼーッとしたコ。
この映画、人物描写に無駄なところがなくて、
というか、すべての言動にキャラクターの個性がハッキリとにじみ出ていて、
観ていて非常にわかりやすい映画。
ボーっとした大人しい主人公の男のコが狂気に落ちていくまでの伏線が見事で・・・・って、
いや、こんなこと話しているとホメオパシー分析の話まで行かないので、
ちゃっちゃと本筋に戻ります。
フレッチャー先生は Verat.(ベラトラム・アルブム 又は ウェラトルム・アルブ)。
あーあ、結論書いちゃったー(笑)
分析はまた明日以降。
では。