週末のランチは自宅でお蕎麦が定番。おとーがいつも茹でてくれる(私が茹でると超テキトーになっちゃうので)。

20200127蕎麦

今夜は豚団子鍋。豚肉&エノキのヘルシー団子の味付けはお酒と塩麹のみ。好物のカボチャも入れて。

20200127鍋

 

 

おとーと私はレイキを持っていて、食事の前には食べるものにそれぞれレイキをかける。
私は「これを食べたら元気になった!」を3回唱えて(所要時間3~4秒くらい)簡単に済ますのに、
おとーはその30倍くらい時間をかけて「宇宙と交信してるの?」ってな真剣さと集中力で臨んでいるので、
「なんて言ってレイキかけてるの?」って聞いてみたら、
「“美味しくなった”ってかけてるんだよ」と答えが返ってきて、
あまりのシンプルさ?というか、深みのなさ?にたまげちゃったんだけど、

おとーは間違いなく『土』エレメントが優性のレメディに違いない、

と思うのです。

 

 

「食べることが大好き🥰」「美味しいものに目がない🎵」「趣味は食べ歩き💖」という方たちの大半は、
この『土』エレメントが比較的強いと私は見ています。

“食いしん坊” だと言っているのではなく(まぁ、それもあるけれど)、
『土』エレメントが強い人って、身体的感覚に非常に重きを置いている人です。
自分自身を心地よくさせてくれるものが好き。
勿論食べることだけではなく、それがヨガやダンスのようなスポーツであったり、
彫刻や絵画といった自然(=土)的な芸術性に関心が向かったり(抽象的なものや詩的なものは苦手かも?)、
身体的な安全や快適さを求める傾向につながったりもします。

 

 

その七

『土』エレメントの人は、混乱しません。しっかり者です。

と書きましたが、もう少しちゃんと説明すると、
全体性としてレメディの優性エレメントだけではなく劣性エレメントをみるのも非常に大事
(勿論、優性エレメントと劣性エレメントの間にある第二エレメントと第三エレメントも大事なんだけど・・・)

 

例えば、identityが混乱しやすいAlum.(アルミナ)の劣性エレメントは『火』で、
『火』が欠けることによって「fearfulness(恐怖心)」とAlum.特有の「lack of a sense of self(自己感覚の喪失)」が起こります。

興奮しやすい暴力的なAnac.(アナカーディアム)はの劣性エレメントは『土』で、
『土』が欠けることによって「delusions and hallucinations(妄想と幻覚)」の傾向がみられます。

20200127element

 

 

もう一度『土』が優性エレメントのレメディをみましょう。

20200127element2

Calcarea、Barayta、Graphites、Silica、はどれも『火』のエレメントが劣性で、
それは恐怖心、臆病さ、自信の無さ、として現れます。

 

同じ『土』グループでも。次の3つは上と様子が違います。

20200127element3

『水』は感情のエレメントです。
『水』が欠けると、鈍感で表面的で冷酷になります。
Kaliはすべての体質タイプの中で最もドライと言われています。

 

第三エレメントと劣性エレメントが『火』と『水』(もしくは『水』と『火』)の組み合わせは、
「水が火で蒸発する」イメージで、どれもドライな傾向を持ちます。

20200127element4

 

 

 

 

付け加えると、
『土』エレメントは身体的には、骨格、結合(構造)組織、消化を助ける管(消化管)と関連しています。
興味深いのは、優性的に土的な体質タイプの人は、これらの身体的要素に問題がある傾向があります。

そーなんです。おとーは胃腸や消化器系が悪いんですよ。。。
(食べることが何より好きなのに可哀そう・・・)

 

方や、私は『土』のエレメントが劣性のタイプ。
(でも良く反応するCaust.やAnt-t.にはKall.が含まれているので“structure”構造的な面もあるんだよ)
美味しいものは嫌いではないけれど「それが何?だから何?」とも思うし、
ヨガやダンスには興味ないし、音楽は・・・・原始的な打楽器系は苦手かも。
あ、胃腸や消化器系はかなり頑丈です(笑)

 

 

 

というわけで。
このシリーズはこんな風に “なあなあ” で終わりにしたいと思います。

 

 

まとめ

優性的に土的な体質タイプの人を見かけたら、
identity(アイデンティティ)が比較的しっかりしているんだな、
delusions and hallucinations(妄想や幻覚)でそれほどおかしくなりそうもないな、
と推察してほぼほぼ良さそうです。
・・・・・・・・・・・・・・断定は避けますが。

 

 

では。