ロビンフッド。ふさふさ房咲き♪

20180520ロビンフッド

 

大大大好きなスキャボロフェアー

20180520スキャボロフェアー1

20180520スキャボロフェアー2

 

こちらも大好きなドミニクロワゾー

20180520ドミニクロワゾー1

20180520ドミニクロワゾー2

 

我が家に来て3年目のグラハムトーマス。やっと機嫌よく咲いてくれるようになった。

20180520グラハムトーマス1

20180520グラハムトーマス2

 

つるミミエデン。挿し木の苗なんだが、元の苗より気前よく咲いてくれている。

20180520つるミミエデン

 

フィリスバイト。右から左へ咲き進んでいくと形が変わっていく。パッとしない薔薇だが、遠目には星を散らばめたように見えるので(花弁がツンツンしているからかな?)なかなか気に入っている。それと生育旺盛なところもマル〇。

20180520フィリスバイト

 

 

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今「グレイヘアという選択」という本が話題になっている。

20180520グレイヘアという選択1

この表紙のモデルさん、俳優の岩城滉一さんの奥様の結城アンナさん。

 

 

 

憧れの「グレイヘア」 “脱白髪染め”は現代の女性解放!?
2018.5.19 17:00

20180520グレイヘアという選択2

女性の美意識が大転換! 主婦の友社が3月に実施した大人女性の意識調査(30~80歳579人)によると、白髪への好感度が急上昇している。白髪の女性を美しいと感じる人が4割超となった。1年半前の前回調査と比べ5倍の数字だ。「美しい白髪に憧れる」も8割にのぼる。手入れの行き届いた白髪は「グレイヘア」と名付けられ、おしゃれ本が続々出版。自然体で生きる女性の象徴として共感が広がっている。(重松明子)

「白髪染めから解放された今、コンプレックスが個性になったと思える。染料による頭皮のかぶれや根元が気になって仕方がない…といった心身の負荷が消えて、肌の調子も良くなった。赤い口紅や鮮やかな色の服が似合うようになってオシャレの幅が広がり、『私もそうしたいの』と街で声をかけられることもあります」

(後略)

 

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私は多分白髪が出現するのが遅い方だったんだと思う。
3週間に1度程度のヘナ染めが習慣となって、今更周囲の女性たちに注意を払うようになると、
「白髪?ありますよ~」と私よりも大分若い年代の女性達の多くが口にする。
ヘナの仕上がりには満足していて、でもやっぱり日にちが経って根元に白いのが目立ってくると途端に陰鬱な気分になる。
ヘナ染めがメンドクサイのは勿論なんだが、白髪というのは『老い』の象徴だからね。
やだよ、日々『老い』を感じつつ、それを隠蔽していかなくちゃならないのは。

 

・・・と、『グレイヘア』という言葉を最近よく耳にするようになって、
「あ~、そういう生き方もあるんだな」と気が楽になった。
白髪の割合が多くなったら、私もそうしようかしら。

 

以前通っていた絵画教室で、先生の娘さん(私よりもちょっと若かった)の白髪交じりの頭を、
父親である先生が凄く嫌がっていて「みっともない、って言って染めさせたんだ」と言うのを聞いて、
「白髪ってみっともないんだ・・・」と寂しく感じたのを覚えている。
自然な老化をみっともない、って言われちゃったらね・・・、う~ん・・・。
大正三美人のひとりといわれる柳原白蓮(「花子とアン」で仲間由紀恵さんが演じた女性のモデル)も息子が嫌がったのでずっと白髪を染めていた、ってエピソードがある。
女性自身よりも男性の方が女性の白髪を嫌がっているのかもしれない。

 

なーんて「グレイヘア」について考えていたら、今日のうたた寝で髪の毛がごっそり抜け落ちる夢を見た。髪が生えたり抜けたりする夢は髪にたいする不安の現れである、っていうのをどこかで読んだことがあって、そのまんまじゃん!って笑ってしまった。

 

「グレイヘア」自体よりも「グレイヘアを選択する」ということがカッコいい。
でも “お洒落な” グレイヘアを持続させるって結構難しいんじゃないだろうか?
グレイヘアのモデルさんは皆顔立ちのはっきりした美人さんで髪以外は若々しい(モデルだから当たり前っつったら当たり前なんだけど)。
『おくれ毛』にしても、若いうちは可愛らしさやナチュラルさの象徴だったのが、
歳とった途端にそれはくすんだ肌にまとわりつく『疲れ毛』となる。
疲弊さや不精さを感じさせないままの老化って難しいんだよ。

 

もうしばらくはヘナ頼みといきますか・・・。

 

では。