昨夜のごはん。
厚揚げと大豆の煮物。にんにくと生姜を炒めてからオイスターソースと鶏ガラの味付けで軽く煮込む。今回は「もちもち厚揚げ」というのを使って煮てみたが、普通の厚揚げの方が美味しいような気がする(おとーはウマイマイとパクパク食べてました)。
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ドレッシング。酢とごま油とマヨネーズとにんにくすりおろしとちょぴっと出汁醤油を混ぜた。
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そして、今夜のごはんは・・・・カメラのSDカードを入れ忘れて内容が保存されていなかった(涙)
「茄子とピーマンのしぎ煮」と「キノコとトマトのガーリックソテー」と「鰆のカレー焼き」を食べました。
「茄子とピーマンのしぎ煮」は明日の峰ちゃん用に多めに作って残ってた。
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ノーベル文学賞、日系英国人小説家のカズオ・イシグロ氏に
[ストックホルム 5日 ロイター] – スウェーデン・アカデミーは5日、2017年のノーベル文学賞を長崎県生まれの英国人小説家カズオ・イシグロ氏(62)に授与すると発表した。受賞理由で「世界とつながっているという幻想的な感覚にひそむ深淵」を明らかにしたと評価した。
代表作の「日の名残り」で、世界的に権威ある文学賞の一つである英国ブッカー賞を受賞。「わたしを離さないで」は映画化された。
長年有力視されている日本の作家、村上春樹氏は受賞を逃した。
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「世界とつながっているという幻想的な感覚にひそむ深淵(the abyss beneath our illusory sense of connection with the world)」をあらわにしたことを受賞理由に挙げた。
・・・「?」
スウェーデン・アカデミーはなんだかよくわからないこと言ってるが、
カズオ・イシグロ氏の作品自体は読みやすい本。
(有名どころの「日の名残り」と「わたしを離さないで」しか読んだことないが)
カズオ・イシグロ氏の受賞インタビューを観てみると、
穏やかで控えめで常識人のような印象を受ける。
去年の文学賞受賞者に選ばれたボブ・ディランに懲りて、
今年はまっとうな人を選んだんだなぁ・・・・と笑ってしまった。
「日の名残り」、「わたしを離さないで」はとてもよい作品。手元に1冊あった。
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「日の名残り」の方が好みかな。イギリスのブッカー賞という世界的に権威のある賞をとっている。
映画化されてアンソニー・ホプキンスが主演していた。
(よい映画だったが、映画より原作の方が情緒的で素敵だった)
「わたしを離さないで」ってが綾瀬はるか主演で日本でテレビドラマ化されたとか・・・。
ドラマ化にあたって綾瀬はるかがイギリスまで行ってカズオイシグロ氏と対談した動画を以前にYouTubeで見つけたことがあったが、綾瀬はるかの知性のごにょごにょにガックリきて途中で観るのやめてしまった。
この作品は内容がセンセーショナルではあるが、登場人物の心象を品よく丁寧に描いていて、
主人公の心情のほとんどを「やれやれ」で片付けてしまう村上春樹氏の作品よりは全然いいと思うけれど、・・・・どうして毎回毎回『村上春樹氏は受賞を逃した』なんて報道するんだろうねぇ。いちちうるさいなー。
私の好きな作家が有名な賞をとるのは凄く嬉しいんだけれど、
なんか今回は『普通』の人&作品過ぎてちょっと物足りなく感じたのも確か。
そんなこと言いながらカズオイシグロ氏の最新の本がもうすぐ文庫化で発売されるので、
早速予約しておいてみた。
『忘れられた巨人』
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今月半ば頃届くかな。読んだらレビュー書きまーす。
では。