町内会の総会パンフが配られてきた。

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私は「町内会なんてめんどくせー」って派だけれど、
でも「ここで波風立たせたくない」っておとーの意見には100%賛成なので、
会費は払うが町内会の活動には一切参加しない、って方針の我が家。
ここに引っ越してすぐに「もうすぐ運動会だからこの種目に参加して・・・」って言ってきた組長さんには、
「すみません。私、喘息なんで・・・」と大嘘こいて以降、毎年どの組長さんも誘いにこなくなった。
他にもバレーボール大会だのソフトボール大会だのピンポン大会だの、ここはやたらスポーツの盛んな町内会で、
そういえば老人会も盛ん。大抵毎朝7時の大音量町内放送でその日の活動内容の案内がある。
中途半端に人口の多い田舎ってこんなもんだろうか。

東京大阪京都はもっと放っといてくれたし、小豆島は人口が少なすぎてあまり活動はなかったのにな。。。
町内会が嫌いだからこそ、会計報告は毎年チェックを入れるのが楽しみ。
何かあったら(何かって何?)「これ、どういうことですか?」って言いたいから(笑)

 

役員費の中にある「懇親費」っていうのも「ただの飲み会費用」っぽくてアヤシイのだが、
この「拠出金」というのもおかしい。

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実際の支出は357,000円。
内容は「日本赤十字社 赤い羽根、緑の募金、歳末助け合い」とある。

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募金に357,000円?

 

どうして募金のような任意のものが町内会費として決算されるわけ???
私はこういう勝手に徴収される募金て嫌いなの。
私が本当に信頼できる相手に、私自身の手で渡したいって思うから。
ってなことは活動に顔出ししていない手前、あえて言わないが、
いつかどうしても役員をしろ、なんて言われるようなことがあったら、
それを改革のきっかけとして暴れてやるグー

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以上はマクラでした。(マクラ長っ(笑))

 

 

今日はホリエモンの記事。

ホリエモン熱弁!これからの幸せは「○○のシェア」で決まる
女性自身 3/21(火) 6:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170321-00010004-jisin-soci
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(前略)

「進むべき方向、何のために何をするのか、どんな風にするのか、すべてを自分で決め、自ら責任を負いながら突き進めばいいんです。新しい時代を楽しく生きるために欠かせないこの原動力を、僕はシンプルに『没頭する力』と呼んでいます。僕はこれまでの人生で、親や学校教育に忠実だったことは一度もない。僕が唯一従っていたのは、何かにのめり込んでいく自分、つまり『没頭』です。それが僕を数々の遊びに、パソコンに、そして幾多のビジネスに向かわせてきた。僕にお金や学び、そして何より生きる楽しさを与えてくれたのは、学校ではなく、没頭という体験だったと断言します。とにかく、今の自分が夢中になれるものに徹底的にハマればいいんです」

(中略)

「僕は常々、『遊びは未来の仕事になる』と言ってきました。IT業界の仕事を思い浮かべれば、『遊びから生まれたもの』の割合がとても高い。現在、世界で大ヒット中のSNSアプリ『スナップチャット』は、送った写真などが最大で24時間で消えてしまうという特徴があり、『所有』よりも『アクセス』に価値を見出すデジタル世代の若者に受けた理由がこれです。開発者のエヴァン・スピーゲルも、『重要なのは〈楽しさ〉』と語っています。

この『楽しさ』は、幸福にもつながります。僕は、これからの幸福の指標は『感情のシェア』だと考えています。その感情とは、『楽しい』『嬉しい』『気持ちいい』といった『快』です。『快』をシェアすると、そこにたくさんの賛同者が集まり、つながっていく。そして、つながった全員に豊かさがもたらされる。この共感こそ、これからの世界を動かす原動力です。

ピコ太郎は、『快のシェア』をグローバルな単位で実現した好例です。彼自身も、初めから世界的ヒットを狙ったのではなく、自分の『面白い』『楽しい』をシェアしたいという純粋な思いから動画を作ったと話しています。やりたいことに本気で取り組めば、必ず支持してくれる人が出てくるということです」

(後略)

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』より

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ホリエモンが教育論書いてる~(笑)

 

つい、この『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』って本をポチしたくなった。

この人いいこと言ってるねー。

「進むべき方向、何のために何をするのか、どんな風にするのか、すべてを自分で決め、自ら責任を負いながら突き進めばいいんです。新しい時代を楽しく生きるために欠かせないこの原動力を、僕はシンプルに『没頭する力』と呼んでいます。・・・

うんうん、『没頭する力』、わかるわかる。
没頭できるかどうか、没頭して掘り下げる程の能力があるか、ってのは才能の問題にもなるんだけどさ、
でも没頭している人を見ると、楽しいし、応援したくなるよね。元気づけられるし、力を貰えた気になる。
そこで他人を巻き込んで大きなパワーとなるんだよ。

 

普段「シェア」と言う言葉は気持ち悪くて使っていないが、
ホリエモンの言う『快のシェア』は案外悪くない。
「同化して癒されたい~」っていう足元にすがりついてくるようなキモい受け手を想定していないから。
ジメジメベトベトが感じられない。いいんじゃない?!

 

そもそも、私はこの人のことずーっと嫌いだったんだよ。
だってお金儲けの話しかしないんだもの。
でもメディアで発言を取り上げられることが多くて、勿論、反発されたりすることの方が多いのだが、
でも私、彼と同意見のことが実は多いんです。。。(あんまり恥ずかしくて大きな声では言いたくない)

 

例えば、今日はこんなニュースが目についた。

産業用大麻ピンチ 逮捕者相次ぎ「免許」厳しく 参入困難「文化廃れる」 横綱の“綱”、伊勢神宮では神事に・・・
日本農業新聞 3/21(火) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00010001-agrinews-soci&p=1

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「麻引き」作業をする阿久津さん(栃木県大田原市で)

横綱・稀勢の里関も締めた純白の綱が、存続の危機にある。原料の大麻草を作る農家が高齢化していることに加え、産業用大麻の栽培者が大麻取締法違反で逮捕される事件が相次ぎ、栽培免許の取得が厳しくなったためだ。新規参入が難しい状況が続けば、麻の技術継承が途絶え、伝統の綱が海外産に替わってしまう恐れもある。

(中略)

影響は、神事にも広がる。三重県の伊勢神宮では、麻の皮を剥いで研ぎ澄まし罪やけがれを払う力が強いとされる「精麻」を用いてきた。県は「県内で生産する必要性は認められない」と判断。「外国産や化学繊維でも代替できる」とし、県内の神社関係者らでつくる「伊勢麻」振興協会が申請していた栽培免許が下りない事態が続いている。

(後略)

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外国産の綱~???

 

おいおい、勘弁してくれよ、って感じ。
私は大麻解禁賛成派。
医療用としてどんどん開発して欲しい。(以前「医療としても大麻」ってブログを書いた)
世の中には、治療法がない病で苦しんでいる人たちがいっぱいいる。
「犯罪の温床につながるから」「法律で決まっているから」って大麻の開発を反対する人たちって
おそらく想像力が欠落しているんじゃないだろうか。
もしくは自分の身の周りに病で苦しんでいる人がひとりもいない人なんだろうね。
医療云々だけではなく、大麻は万能で素晴らしい植物なんだよ。・・・って話をしだすと長くなるので今回はパス。

 

 

これは昨年の話だけどね。

堀江貴文氏「大麻ベンチャーがいっぱい出てきている。日本は置いて行かれている。法律がおかしい」
http://gossip1.net/archives/1062063210.html

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ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が、日本と米国とでの大麻を取り巻く状況の違いを指摘した。

堀江氏は28日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」に出演。元女優の高樹沙耶容疑者が大麻取締法違反の容疑で逮捕された話題に関連し、 「アメリカでは(大麻は)解禁、要は『大麻使っていいよ』ってなっていて」と、米国の一部の州では医療用に加えて嗜好(しこう)用としても大麻の使用が許可され始めている現状について語り、さらに「大麻ベンチャーがいっぱい出てきている。日本は置いて行かれているんですよ。アメリカはビジネスにしようとしているのに、日本は捕まえる方向に行ってるから、これ多分、法律がおかしいんだと思う」と私見を述べた。

堀江氏の意見に対し、コメンテーターの中尾ミエは「医療用となると、本当に必要な人もいますよね」と同調したが、ミッツ・マングローブは「法律を変えるまではやっちゃだめでしょ」と反論。

堀江氏は「道義的にうんぬんというよりは、法律を変えて行けばいいんじゃないですか、っていう話です」と説明した

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大麻ベンチャー、私も賛成!

 

この際、それくらいの意気込みでやって欲しい。
清く正しく、なんて綺麗ごと言っていたらモノゴトは進まない。
医療開発も出来て、経済としても発展できるならこんなに美味しいことはない。
そして潤った経済で医療開発がまたどんどん進むのだ。

 

ホリエモン、頑張れ。

 

では。