日陰花壇の(植えっぱなしの)ミニ水仙が咲いた。周囲にはオダマキも茂り出している。
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ひな祭りだってことを忘れていた。慌ててお雛様を出した。一年に一度くらいは外に出してあげなきゃね。
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実は私の誕生日でした。
49度目の誕生日なんて嬉しくないけれど、
お祝いにワインでも開けて・・・じゃなく、秘蔵の『栗蜂蜜』を開けた。
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激ウマなんです。クセのある風味が万人受けではないのですが。。。
えーっと、賞味期限が平成27年だから・・・・6年前(笑)
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一切の混ぜ物なしだから大丈夫(だと思う)。
今はなかなか手に入らない代物だから大事に頂きます( ̄人 ̄).
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WHOの言葉を信じないのはなぜ?:「新型コロナ感染予防にマスク着用不要」:私たちとヤフコメ民と情報
(以下、適当に抜粋)
■感染予防にマスク着用不要 過度の使用控えてとWHO
各地でマスクが不足する中、世界保健機関(WHO)からの呼びかけがありました。
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■WHOなんて、信用できない!:ヤフーコメントの声
この記事のヤフーコメントには、「マスクは基本的に予防効果はないらしい」「インフルエンザに関してはマスクをした方が罹患率が上がったというデータもあります」というコメントもありますが、多くは否定的コメントです。
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今、一部の人による大量買いのために、マスクが不足しています。本当に必要なところまで、不足し始めています。だから、必要が低い人々の大量買いを止めなくてはなりません。そのために役立つ正しい情報発信は、大切なことではないでしょうか。
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■不安な時は行動したくなる
恐怖は対象がはっきりしていますが、不安は対象がはっきりしてません。何となく不安なのです。だから不安は簡単には消えません。
けれども、不安が抑えられないまま、一部の人たちが異常な大量購入を続けている間は、マスク不足は解消しません。
必要性の低い家庭に1年分のマスクがあるのに、病院や高齢者施設、咳が出ている人やある種の病気でマスクが手放せない人、重い花粉症の人など、本当にマスクが必要な人たちに、マスクが行き渡らなくなっています。
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■新型コロナウイルスとマスクと情報
未知のウイルスの登場です。専門家にもわからないことがあります。用心は必要です。
マスクは、本来は十分にあるはずです。人々の転売や非常識な大量購入さえ収まれば、みんなに行き渡るはずです。危機の時ほど、危険をさらに広げかねない情報拡散に注意しなければなりません。
情報は力です。感染予防のための正しい知識と行動(知的ワクチン)が求められています。
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WHOの(テドロス事務局長)は中国に忖度しているからね。それで信用度が低い。
「マスクを作るぞ!」と、裁縫レベル1の私でも作れそうな型紙をネットで見つけて、
昨日一昨日とヤフオクやPayPayフリマをのぞいてガーゼやらマスク作りに必要な材料を吟味していたんだけど、
信じられない程の大量のマスクが巷で噂されているようにビックリする程の高値で販売されているのを見てたまげた。
マスクが本当に必要な人が困っています。やめて下さい。
医療現場はもとより、基礎疾患のある方、体力の弱ったお年寄りや小さいお子さん、
転売ヤーって、そういう人たちにマスクが行き渡らないってことがわからないおバカさんばっかりなのか???
上の記事のなかで『必要性の低い家庭に1年分のマスクがあるのに・・・』とあって、
本当にそんな家あんのか?
どうかしてるぞ、おい?
日本は経済の発展は遂げたかもしれないが、人間性はどこいったんだ?
・・・ってなんだか今更ながら腹が立ってきて(遅いかな?)
そういえば、上の写真の蜂蜜や馬の油を買っている例の元ヤンの友達の志賀高原の木村君が、
「トイレットペーパー100ロール買ってく人がいましたよ」
と言っていて、
どこをどんな風に使ったら100ロール使い切るんだよ?
ウォシュレットない地域か?
家族みんなお腹弱いのか?
って、
日本どうなったんだ?
と悲しくなったのでした。
話はちょっと元に戻って、
上の記事の最後に『情報は力です。感染予防のための正しい知識と行動(知的ワクチン)が求められています』とまとめられていて、
面白いこと言うなー、あんまりうまくないけれど。
って思って
(だって、ワクチンというのはただのお注射の薬じゃなくって病原体から作ったもので、それを摂取することで人の体内に抗体を生じさせるもので、だから“知的ワクチン”てなんぞや?ってちょっとわけわからん……言いたいことはわかるんだけどね……)、
・・・でもそう、私たちに必要なのは “知” なんですよ。
そこで白隠。
これ、白隠の日めくりカレンダー。
31ページあって一年中使える便利な代物。
うちのキッチンの壁にかけている。そんで、ぼーっとお湯が沸くのを待っている間とかに見ている。
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面白い絵があった。
『お福お灸』
(白隠禅画帖より)
この絵の賛は右から読みます。
〝 痔有るを以て たつた一と火〟
痔は「持病」。
お福さんが根本の病を治そうとして、お灸をしている。
賛は江戸時代、寺子屋の教科書に用いられた『実語教』の冒頭にある「人肥えたるが故に貴からず。智有るを以て貴しとす」をもじったもの。
「一と火」を江戸弁で読むと「一(し)と火(し)」になる。
賛の〝 ぢあるをもって、たったしとし 〟
実語教の〝 ちあるをもって、たっとしとす 〟
語呂合わせです。
「寺」という漢字には、もともとその場所に留まる。その場所を守護する。という意味があるそうですね。
なので「寺」という漢字に「人」がつくと「侍」(さむらい)になり、「寺」に「行」ずるという字がつくと「待つ」になる。そして、「寺」に「やまいだれ」がつくと「痔」になるわけです。その場所に留まるからですね。
上記にて、痔は「持病」だそうですが、では「持病」とは。
日本国語大辞典には、【 ひどく悪くはならないが、常時、または周期的に苦しみ悩む病気。】
広辞苑には、【 全治しにくくて、常に、またはしばしば、悩み苦しむ病気。身についてなかなか抜けない悪いくせ。】
とあります。
では、この絵が示す「持病」とは何でしょうか。
お灸をすえられている男の着物には「金」印があります。「金金」(金々)。
この「金々」は辞書等によると明和から安永にかけて、江戸吉原を中心に流行った流行語で、「身なりを飾りたて得意になるさま」という意味があるそうです。
つまり、俗世の論理そのもの、物質的欲望の追求を象徴するのが「金々」で、お多福はそんな金々野郎の根本病を治療しようとして、お灸をすえているのでしょう。
今も昔も。白隠禅師の有名な風刺画のひとつです。
【痔有るを以て たつた一と火】
を、そのまま読むと
【ぢあるをもって、たったしとし】
なんだけど、それは、
【ちあるをもって、たっとしとす 】
ということで、それは
【智あるをもって貴しとす】
(「人肥えたるが故に貴からず。智有るを以て貴しとす」※寺子屋の教科書に用いられた『実語教』より)
ということなんだよ、と言っておられるのです。
白隠の言ってることわかるか?
転売ヤー&買い占めてる愚か者たちよ。
そうそう、静岡の製紙メーカーが倉庫の写真公開しました。
(トイレットペーパー山積み「在庫あります!」 静岡の製紙メーカーが倉庫の写真公開より)
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政府の「在庫あるよ」という言葉より、この写真一枚が私たちを安心させてくれるよね(笑)
では。