昨日は結構激しい雨と雷のお天気で、でも今日は打って変わって良いお天気で、
おそらくそんな天候のせいで頭が重だるかったのからやっと解放されたのが日曜日も終わりかけたこの時間帯・・・。

この二日間、料理はしていなくて
(ランチはおとーがパスタを作ってくれた。夕飯はスーパーでお刺身を買ってきたりしていました)
なので以下の写真は先週の木曜日と金曜日の食卓です。
(普段から「週末はご飯作りしてくれなくていいよ~」と言ってくれる優しいおとーです)

 

 

太刀魚の煮つけ。太刀魚は塩焼きが一番美味しいって思うんだけど、AGEs(Advanced Glycation End Products「終末糖化産物」)をつくらない為に「炒める」「焼く」「揚げる」調理法を避けています。人間の身体のたんぱく質が糖化すると、お肌の張りが失われて、たるみやしわが起こりやすくなるんですよ~。

20210314太刀魚

鯛のアラの酒蒸し。

20210314鯛のアラ

茹で蒸し鶏。マヨネーズににんにくのすりおろしと白ワインと蜂蜜少々と塩少々とイタリアンパセリのみじん切りを混ぜたソースをかけて。

20210314蒸し鶏

 

 

うちの日陰花壇にも春がやってきました。

20210314ミニ水仙1

日陰でも咲くミニ水仙。数年前に買ってきて、以来毎年咲いてくれる。

20210314ミニ水仙2

ちっこくて可愛い。

20210314ミニ水仙3

 

 

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「夜中に甘いものが食べたい」三流は食べ、二流は我慢する、では一流は?

3/14(日) 11:16配信
プレジデントオンライン

 

■「夜中に甘いものを食べるかどうか」は哲学のテーマになりうるのか?

いかにして善く生きるか、どうすれば幸せになれるのか――これは哲学の中心的なテーマ。だとすれば、夜中に甘いものが食べたくなったとき、それを食べるか我慢するかという問題も、「善く生きる」ことや「幸せ」に深くかかわるので、哲学的なテーマと言える。

 

西洋中世の哲学者トマス・アクィナス(1225頃~1274)の主著『神学大全』の日本語訳の第10巻には、
欲望に対してどのように向き合うべきかも詳しく検討されている。
そこに「夜中に甘いものを食べるかどうか」という問題を考えるヒントがある。

 

トマスは、4つの「枢要徳」、すなわち「賢慮」「正義」「勇気」「節制」について整理していて、
「夜中に甘いものを食べるかどうか」は、4つめの「節制」に関わる問題。

トマスは「節制」について説明するさいに、アリストテレスに基づいて「節制ある人」「抑制ある人」「抑制のない人」「放埒な人」の4種類を区別している。

20210314 節制ある人 抑制ある人 抑制のない人 放埒な人

 

 

 

 

(で、ごちゃごちゃ説明があって)

 

「節制」などの徳は「習慣」の積み重ねによって形成されると考える。

私たちが毎日行っている一見些細な選択が、実は人生全体の在り方へと直結している。
いわば人間とは「習慣のかたまり」であって、その人が積み重ねてきた習慣がその人らしさを形成している。

「節制ある人」の場合には、「理性」が健全な在り方をしているだけではなく、「欲望」もまた徳によって整えられているので、葛藤がない。

 

(↑かなーり適当に端折ってまとめています)

 

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本文が割と長文で、読むのが少々めんどっちかったんだけど、
この図はなかなか面白いですよね。

哲学チックな話は(理解できる程度ならば)好きな方だけど、
さすがに50歳に到達するほどの年齢になると、
こういうシンプルで綺麗ごとな内容はすんなりと心に入っていかなくなる(苦笑)。

 

人生ってさ、
理性と欲望が葛藤してなんぼじゃない?

 

うちのおとーなんて、YouTubeの大食いの動画をキラキラしたお目目で見ながら「羨ましいなぁ、食べたいなぁ」の連発で、でも胃腸が弱く小食のおとーはそんなに色々食べられなくって
そんな風に悶々と葛藤しているおとーからはすっごくバイタル(生命の力)を感じられて、なんかいいなぁ、といつも思っちゃうんだよねぇ。

 

 

葛藤のない人生なんてつまらないし、
節制も程々にしておいた方がラクだよ?

 

 

ちなみに私は夜中に甘いものが食べたくなる心境、ってのがさっぱりわからなくて、
そもそもそこから共感できない内容の記事なのかもしれません(笑)

 

 

では。