ここんとこ、おとーの目の調子がずっと悪くて(私の入院騒動中も実はかなり悪かった)、
話がややこしくなるので詳細は省きますが、おとーは免疫抑制剤を摂っているから色々と治りが悪くて、それで今回の目の不調も長引いているのではないか、って本人は言っている。

えーっと、目には“クコ”がいいんです。

20200924クコの実

 

生薬名★枸杞子(くこし)

【性味】 甘・平
【帰経】 肝・腎・肺
【効能と応用】
①滋補肝腎・明目
肝腎陰虚の頭のふらつき・めまい・視力減退・風に当たると涙が出る・腰や膝がだるく無力・遺精等の症状に、熟地黄・山薬・山茱萸・菊花等と用いる。
②潤肺
肺腎陰虚の慢性咳嗽に、麦門冬・五味子・貝母・知母等と使用する。

《臨床使用の要点》
枸杞子は甘平で潤であり、補腎益精・養血明目に働き、肝腎を平補する。肝腎陰虚の頭暈・視力減退・迎風流涙・腰膝痠軟・遺精・消渇等に適する。このほか、潤肺にも働き、肺腎陰虚の虚労咳嗽にも用いる。

(『中医臨床のための中薬学』より)

 

 

いろいろ良さげなので酢と蜂蜜に漬けてみた(なんでも酢と蜂蜜に漬けるのが好き♥)。

20200924酢漬け

こんな感じ。

20200924蜂蜜&酢漬け

 

おとーに食べさせてみたらそれなりに気に入ったようで、
でも「別に酢に漬けなくてもいいよ」と言われてしまった。そのままモグモグ食べたいそうです。

 

なので大量買い。

20200924クコの実大容量

 

何はともあれ継続して食べてみよう。

 

 

 

 

手の甲の色素沈着は薄くなってきました。トリプトファン効果です(笑)

20200924色素沈着?

足の方はガチガチの瘡蓋のまま萎んできつつある。嬉しくて涙が出そう。

20200924瘡蓋が嬉しい

 

瘡蓋なんて出来たの、何十年ぶりだろう・・・。
子供の頃は田舎に住んでいたので膝小僧にしょっちゅう出来た瘡蓋を面白がって剥いていた記憶があるんだけど、
少なくとも20代以降は瘡蓋なんて作っていない。傷が出来たとしても瘡蓋にはならなかったような気がする・・・。
で、傷が治りづらくてずーーーーーーーーっと大変でした。
こういうのも体質っていうのかなぁ。
うまくナイアシン(トリプトファン)と取り込みつつ皮膚の状態をコントロールしていけたらな、と感じている。

 

あ、卵巣のテラトーマは手術する方向で考えています。
その前に、今週末(明日からだ~)の講義にてDr.バナジーの所見を訊いてみるつもり。

 

 

では。