いっぱい作って冷凍してあった“つみれ”を使ってロールキャベツを作ってみた。
トマト煮にしようかな・・・と思ってストック引き出しをゴソゴソしたら、おとーが買ったミネストローネのパック詰めが出てきたので、それを使って煮込んでみた。

20210302ロールキャベツ1

ほうれん草とサツマイモのサラダ。最近サラダにサツマイモを入れるのがマイブーム。流行りのしっとりねっとり系のサツマイモよりも、ほっくりとした紅あずまのサツマイモが好きです。

20210302サラダ

残ったロールキャベツ。ひとつはおとーが翌日のランチ用にタッパに入れて持っていきました。私は自宅で美味しく頂きました。

20210302ロールキャベツ2

 

実は人生初料理のロールキャベツでして(苦笑)、意外に簡単に出来てびっくりだった( ̄∇ ̄)エヘヘ.

私は母子家庭で育って、母親は仕事を、家事育児の一切は母方の祖母がしてくれたんだけど、
明治生まれの祖母はなんちゅうか、あんまり母親業に向いているとは言い難い人で、
料理も作ってくれたのは魚や肉をただ焼いただけ、あとは天ぷらと焼きそばと・・・・それくらいのメニューしか思い出せない。家庭の味とはなんぞや?です。
作ってくれるお弁当も焼いた鮭と梅干とタクアンだけ、って感じで、
数年前キャラ弁が流行った時は「はぁ、今の時代にあのお弁当を持たされたら絶対グレてた」とつくづく思いました(グレはしなかったけれど反抗期は激しく長くて母親が死ぬまで続いた)。
で、尚且つ、祖母は台所に私が立つのを嫌がって(邪魔だったんだと思う……料理を教えるのって手間と根気がいるもんね)、
だから私が料理を覚えたのは音楽とバイト三昧の忙しい日々をやめた30歳以降でした。
今の時代はすぐにレシピがネットで検索出来て、誰かに習わなくても料理できちゃうので便利な世の中だなぁと思います。

 

 

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「歯を磨くことも苦痛に」 1000人以上を診てきた医師と患者に聞く新型コロナの後遺症とは

2/27(土) 9:50配信

20210302コロナ

 

–新型コロナの後遺症とはどのようなものでしょうか

平畑院長: 一般的には新型コロナ感染後、2週間以上身体の異常が続いていれば、コロナの後遺症と考えてよいと思います。一番多い症状は倦怠感です。重い方ですと、お風呂に入るだけで1日寝込んでしまったり、ドライヤーを持っていることができない症状が出ています。ドライヤーを持ち上げることはできても、それを維持できない。また、歯ブラシを持って歯を磨くことが体力的に非常に苦痛であるなど、そういう状況まで追い込まれる方がいらっしゃいます。

–後遺症になる人の傾向はありますか?

平畑院長: 普通の方が急に悪くなることがよくあるというのがこの病気の恐ろしさだと思います。例えば、10代の学生さんで運動部で飛び跳ねていたような方がコロナにかかった後、突然動けなくなってしまって、ずっと寝ていないとつらい状態になったりしています。学校に行ったら非常にだるくなり、次の日まったく動けなくなる。トイレに行くのも限界で、ベッドの横にトイレを置くようなことも考慮する必要がでていたりしています。

(後略)

 

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ホメオパシー界ではワクチンは“悪”とされていて、
なのでコロナのワクチンも打たないで済むなら打ちたくなくて、
でもそれってホメオパシー云々よりも「そのワクチン、本当に大丈夫?」って方向の不安感なんだけど、
このような「むしろ後遺症の方がヤバい」的な記事を読むと
やっぱり素直にワクチン接種しといた方がいいのかな、って考えたりもする。
そもそもワクチン否定派がワクチンを拒絶したまま世界がコロナの恐怖から抜け出したとしても、
それはワクチンを多数の人が打ってくれて集団免疫を獲得できたからであって、
いわゆる人の褌で相撲を取りながら“ホメオパシーは素晴らしい♡”なんて人さまに宣伝できないよ~、って思うのです。

 

と、ワクチンの話はこれくらいにしておいて、
この上の画像の「新型コロナの後遺症の症例」ってのを見ていて「おや?」って思ったんだけど、
私は3年前に酷い風邪をひいて嗅覚がなくなった後も暫く調子悪くて何度か寝込んでいて、
「更年期は大変だなぁ」と思いながら過ごしていたんだけど、
ひょっとしたらあれも後遺症だったのかもしれない。
ドライヤー持つのもしんどいって人がいる、って説明があるけれど、
私も入浴後、よく起き上がれなくなってゼイゼイ言いながら横になっていたし、
ドライヤー持てない程じゃなかったけれど、掃除機が持てなくなってずーっとコロコロを使って掃除をしていた。
脱毛も酷くて毎朝枕カバーの上には10本位毛が抜け落ちているのを見てマジ焦ったし(今はそんなことない)、
とにかく起きているのが辛くてひたすら寝てばかりいた(結局はホメオパシーでなんとか脱却できたんですが、その脱却後に今度は神経痛に脅かされる日が続くこととなった)。

それら不調を全部更年期のせいにしていたのは間違いだったのかもしれない。
でも更年期のせいにできたからこそ夫や周囲の理解も得られた?みたいな雰囲気で皆が見守っていてくれたところもあって、
これが“風邪による後遺症”だったら周囲も私もわけわかんないまま辛い状況だったと思う。

 

周知されていない症状の理解を求める、って本当に大変なこと。
とにかくまずは声をあげていくしかないですね。

 

では。