週末のランチはおとーがネットで買った餃子を蒸してみた。焼くより断然美味しい、とおとーと意見が一致した。
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昨今の晩御飯。
白菜のあんかけの鶏肉ハンバーグを作ってみたり。
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ブリ。白菜の和え物。キャベツと板麩の煮物。・・・・といつもの我が家の食卓。
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関西のバレエ芸人の松浦景子ちゃんの“けっけちゃんねる”のチャンネルを登録している(あ、YouTubeの話ね)。
で、おとーと一緒によく見るんだけど、先日こんなのがアップされていておとーとげらげら笑ってしまった。
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【バレエあるある】コンクールでたまにいるエスメラルダの東西踊り方の違い
私はバレエのことは全然わかりませんが、
このチャンネルはけっけちゃん(松浦景子さん)のキャラが面白くてよく見ていて、
その中でもこの「関東と関西の違い」ってのは私もおとーも10年以上関西に住んでいたことがあるので
すごーくよくわかります(笑)(○´∀)○。_。)○´∀)○。
・・・ところで“エスメラルダ”ってなんだろ?(´・∀・)?
と、バレエど素人の私はYouTubeで早速“エスメラルダ(Esmeralda)”を検索してみた。
・・・なるほど・・・
で、この度動画の“エスメラルダ(Esmeralda……正式にはLa Esmeralda variationていうのかな?)”を30本位鑑賞して、
ちょっと素人なりの感想を述べたくなりました。
バレエやってる方はきっと「なにも知らねーくせにトンチンカンなこと言ってんじゃねーよ」と思われるに違いないので、ここ以降は読まないでください(笑)
そもそもバレエってあくまでも優雅に
ちゃらら~、たりらり~、くるくる~、じゃ~~~んぷ、ってなイメージが強かったのが、
この曲はしっかりリズム感に合わせてタンバリン鳴らしながら踊っているのが凄く新鮮で
すっかりお気に入りになったんだけど、
(すごく上手そうでも)意外と音にハマってない踊りをする方が多いんだと驚きました。
例えば、
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Arabesque 2010 | Svetlana Bednenko | Esmeralda
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全然音を無視して踊っているんだけど、これでいいの?
バレエってポジションとか流れるような動き、を重視するので(←あくまでも推測)
音にハメるとか、ハメないはひょっとして各々自由意志なんだろうか???
と凄く不思議になった。
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Kira Hilli, 14 yrs, La Esmeralda variation (Marenco/Stevenson)
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かたやこちらは綺麗に音の真ん中にハマっているんだけど、
遊び心がなくって私的にはイマイチつまらないな、と感じてしまった。
まっ14歳で若いし“素朴な純真さ”を狙ったのかもしれない。
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2020 YAGP New York Semi Ashley Lew 16yo La Esmeralda
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こちらはほぼハマっているようだけれどキメポーズを流しすぎてなんだかモヤる。
私的にはもうちょっとパシッと停止気味のポージングの方が好きです(好みの問題だね(笑))。
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Juliana Bellissimo (15) Esmeralda Variation YAGP 2018
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これ、曲のテンポを落としてる。へぇ~、こういう風に好みのテンポの楽曲に仕上げてもいいんだと。
ねちっこくねばっこく、と言ったら表現は悪いかもしれないが、
長く間をとったひとつの音のどこに頂点を目指しているのかというと、
彼女はものすごーくオシリの方に頂点=派手めのキメポーズを持ってきている。
それによって踊りがものすごく艶っぽくなっている。
エキゾチックな彼女の顔立ちの美しさと長い手足がより色気を増幅して私好みです(でも15歳なんだよ‼)。
これぞ極上の浪花節。
(まるで谷崎潤一郎版の純文バレエの仕上がりといった…… ̄O ̄ナンノコッチャ)
美しき関西版、と私は感じるんだけど、
最初の動画で笑かしてくれたけっけちゃんの感想も聞いてみたいです(笑)
では。