よく『酢リンス』っていうけれど、どんなものかやってみた。
「・・・地肌にいいんだったよね?」
と、塩洗髪した後、お酢の瓶口から原液をドバドバ頭皮にかけてマッサージ。
2回程ゆすいで、・・・あらイイ感じ♪。
相変わらず頭皮が乾燥しがちの私だったのだが、洗い上がりにいつもの痒みは感じられなかった。
お風呂上がりにルンルンでおとーに近づいたら
「酢臭いっ!!」ってドン引きされた。
私は『名よりも実をとる』女なので、臭くても平気。
でも、ちゃんとドライヤーで乾かしたら臭いは殆ど消えたよ。
後でネットで調べてみると
「酢はPH2.5~3.5の強い酸性です。原液のまま肌に付けると刺激が強すぎるので必ずお湯で薄めて使いましょう。」
とあった。
(やっぱりすごい!お酢を頭皮に使うことで得られる効果と使い方)
・・・ガーン。原液はヤバかったんだ。今度から気を付けます・・・。
アミノ酸を多く含むお酢には保湿効果が期待できるそうなので、
乾燥しがちな私の頭皮にはかなりいいかも。
あと、料理の際に肉をお酢に漬けたり、煮物にお酢を入れるとお肉が柔らかくなるのと同じ原理で、頭皮を柔らかくしてくれる作用があるらしい。
現在、洗髪粉(インドのハーブシャンプー)を使うのは週に1回なんだけれど、
本当は塩洗髪のみでいけないかなぁ、と目論んでいる。
今日の洗い上がりの具合だと、ひょっとしてうまくいくかも・・・と希望の光が見えてきた(^^)
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今日の晩御飯。
手前がナス味噌。左が大根とアスパラのサラダ(ちょっと盛り付けが無造作(汗))。
右上がスジ肉と人参、大豆、糸こん、昆布の煮物。
↓
サワラの油淋鶏(ユーリンチー)風。葱をどっちゃりかけて。
↓
おかずがいっぱいなのは、明日、腱引きの峰ちゃんに差し入れする予定なので(笑)
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おとーと私は話が噛み合わないことが多い。
噛み合わないのはおとーの耳が悪いせいかと思ってきたが、
結婚生活6年目に至って「・・・耳のせいだけじゃないな」と知るようになってきた。
おとーはとってもお勉強が出来る頭の良い人なんだけれど、
いわゆる『目から鼻に抜ける』タイプの人ではなくて、
丁寧に確認しながら言わないと話が通じていないことが度々ある。
私はそういうのにすご~くイラついて、
「一を聞いて十を知りなさいよっ!!」って怒ったりもするんだけど、
「無理です。僕、“愚鈍” なんです」とおとーは首を横に振る。
(3~4年前だったかな。「私は “愚鈍” な人が嫌い」って発言をして以来、おとーは度々自嘲気味にこの言葉を使う)
でも、今日なんか、
「来年のホメオパシーの学校の授業料って9月末まで払い込むんでしょ?確か27万円だったよね・・・。割引がいくらいくらで、他にはどうたらこうたら・・・」
って言い出して、私はちっとも頭に残ってない内容だったので、こういうところは『目から鼻に抜けてない』から情報がちゃんと頭に残ってるのかなぁ、とみょうに感心してしまったのでした。
おしまい。
では。