今夜は、なんちゃって唐揚げ。揚げずに焼くだけ。(この前作った時におとーが大感激していたので、そんなに好きなら毎週作ってあげようと決めた)
「未粉つぶ」という片栗粉を使ったら、粒が残ってしまった。味は変わらず。
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サラダと、葛切りとワカメの酢の物。実はこの倍の量の葛を戻しちゃって(笑)、半分は明日煮物にする予定。
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バラの鉢植えの植え替えと、増えすぎたので処分もついでにやっちゃって、
それにGIAO!!の『紅楼夢』も頑張って観なくちゃいけないし(全50話で今月いっぱいで配信が終わる)、
そのうえ春の陽気のせいか、やたら眠い (-.ゞ ネムネム.
なので、今日は簡単に。。。
『紅楼夢』の話。
お屋敷の若奥様が瀕死の状態。縁があって以前に世話になった田舎暮らしの劉ばあやとの会話。
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「うちの村に菩薩様を祭る廟があり、小さいながらも霊験あらたかだと評判です。戻ったら若奥様の回復を祈願しましょう。」
と劉ばあやが病の床の若奥様に言う。
若奥様が「お供えの品に・・・」と自分の金の腕輪を外して差し出すと、劉ばあやはブンブン首をふる。
(この若奥様のいるお屋敷は、元はすんごいお金持ちだったのだが今はすっからかんになってしまって、なので価値のある唯一の装身具を差し出そうとしている場面・・・ (>ω<、))
「回復したらご自身で願を解かれたらいい」と劉ばあやは若奥様をなだめる。
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へぇ~、願掛けしたら、願を解かなくちゃならないんだ・・・。
っておとーに言ったら
「当たり前でしょ」。
お詣りするたびに「いっつもお願い事ばかりされている神さまって大変だよね」って思って、
なので、いつも無難な感じの、あまり切迫感のない、まっ、御見守りくださいね、的なことばでお茶を濁してきて、
そんなんでも「解く」ってことをしなくちゃならないのかなぁ。
「『一年間ありがとうございました』でいいんだよ」とおとーは言う。
「ありがとうございました」は言っているけれど、願を解くって感覚はなかった。
だったらちゃんと終着点の見えるわかりやすい“願”の方が解きやすいよね。
「幸せになりたい」や「お金持ちになりたい」とかだと、
ほら、人間の欲望って際限がないから「もう十分、結構です」ってなかなかならない。
これからは気をつけよう。
では。