昨日はおとーとミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』を観に行ってきた。
場所は東京の国際フォーラムのCホール。

会場入り口のパネルの前で。

20191219『サタデー・ナイト・フィーバー』

決めポーズ。

20191219『サタデー・ナイト・フィーバー』の決めポーズ

 

 

おとーはミュージカルを舞台で見るのは初めてで
(私はむかーし『RENT』と『シカゴ』を観たことがある。あとは専ら映画ばかり)、
Amazonでオペラグラスを買って準備したりと、それなりに意気込んで臨んだんだけど、

案の定(歌や踊りのないところで) 寝ていました …( ˘ω˘ ) スヤァ…

 

当日の午前中はおとーの腎移植後の定期検診で(それが済んでから会場入りした)、
その為に早起きしたからね。。。
(オネムでグズグズしている私や猫の餌やりの世話をしなくちゃならないので、おとーの朝は忙しいのだ(笑))

 

つまんなかったのか?と言われると決してそうではないんだが、

ストーリーいらないよね?ずっと踊っててくんないかな・・・・

(それじゃ出演者が疲れるでしょ、っておとーに言われた)

 

 

ってな具合で、
つくづく、レ・ミゼラブルとかオペラ座の怪人とか、シカゴもそうだけど、
ああいう王道の作品の脚本や歌の秀逸さに今更ながら感心しちゃって、
(RENTは私の大大大好きな作品だけど、エンディングが少しだけ惜しい)
それに比べると、このミュージカルの『サタデー・ナイト・フィーバー』は

踊りを楽しみながら郷愁にふける作品 なんですよ(笑)

 

なので観客は50代~60代がメインで、70代の方もちらほらいらっしゃったかな、
若い人はあんまり見かけなかったけれど、平日の昼間の公演だったせいもあるのかもしれない。

私の斜め前の座席はかなり年配のご夫婦で、
開演前に丁寧に折りたたまれた本公演のチラシを開きながら何やら仲良さそうに顔を近づけて言葉を交わされていて、
その様子が「あぁ、本当に今回の公演を楽しみにされていたんだなぁ」というのがうかがい知れて、
「こういうのいいよねぇ♡」と気持ちがほんわかしたのでした。

ミュージカルの日本人観客って基本静かなんだけど、
今回も年代が年代っちゅうのもあってやはり大人しい客層で、
それでもカーテンコールでは多くの人が立ち上がって拍手喝さいで盛り上がって、
その時にはおとーも立ち上がってニコニコと拍手を送っていたので、
それなりに楽しんでくれたようで安心しました(笑)

 

主役のトニー役を演じたリチャード・ウィンザーという人(上のパネルの写真の人)は、
バレエ畑出身で、だから身のこなしがすんごく綺麗だった。
ポーズがピシッと決まって手の指先まで動きが滑らか。
他の出演者もバレエ出身の人が多かったのかな、
「いや、そこまで優雅に決めなくても・・・だったら歌の上手い人をもうちょっと揃えてよ」とは感じたりもしたんだが、
なんてったってこの作品は70’Sカルチャーの象徴ともいわれて、
なのでこの先もいろんなアレンジを加えられながら再演されていくかもしれないし、

そんときには 又観に行きたくなるかも♪!٩(ˊᗜˋ*)و! と思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

この日は東京国際フォーラムで『組合祭り』というイベントが他会場で催されていた。
ちょっとだけ、のつもりでおとーと冷やかしにのぞいてみた。

20191219組合祭り

 

東京と全国の中小企業組合が出店していて、・・・と地味な印象を最初受けたのだが、
これが意外と面白くて(こういう渋いイベントが楽しめるようになった年齢になったのね~)、
「協同組合易道事業連盟」による四柱推命、1回1000円だということで鑑定してもらいました!。

20191219四柱推命

 

私は心の中にオヤジを飼っているので、だから美人の鑑定士の前の座席を即ゲット(笑)

「あっ、写真いいですか?」とスマホを向けると、
少し躊躇されながらも笑顔を見せてくれた様子と知的で誠実で押しつけがましくない喋り方が
いかにもSil.(シリカ)で、ついモダリティを訊きたくなったのは私の職業病です(笑)

 

で、生年月日と名前を用紙に記入して、鑑定士さんはそれを見て文字やら線を書き込み、
まずは「う~ん、おうちが好きなんですね」と言われてしまった。
「昔からどこかに出掛けてもすぐに家に戻りたくなる、って傾向がありません?」
「そうなんです。出掛けるのってあまり好きではありません」

すごーい。

今迄に本格的にではないにしろ何度か四柱推命で占ってくれた人はいて、
その都度同じ名前と生年月日を言ってるのに(そりゃそーだ)、
こんな風に言われたことなかったなー。

「自宅でのお仕事が向いています。癒しとか美容とか・・・」

(・・・ホメオパシーって癒しや美容になるっちゃーなるかな・・・)

 

「それとご主人は“守り神”ですね」
「は?・・・えっ?・・・守り神?」
「そうです。そういう方を求める傾向がご自身にあります。ご主人様はとても家庭を大事にされ、一緒に過ごす時間を大切にされる方です」
「ははは(笑)、実は今の夫は二人目で、確かに今の夫は家庭をとても大事にする人です。一緒に過ごす時間というか、一緒に過ごす食事の時間をとっても大事にしてますね(笑)」

 

四柱推命ってあたるのねー。

 

あとラッキーカラーは赤だとか(これは中屋高明氏にみてもらったエナジーカラーとも一致するのでびっくりしたり)、
お財布は白っぽい色(シルバーやオフホワイトでも)がいいと言われたり、
来年の運気としたら財運が割といいけれど、うまい話が持ち込まれたりするが用心した方がいいとか、
コツコツとした勉強が向いているようだから何か資格をとってもいいかも、とか(いまさら何を?)、
実家に縁がある運気が2年ほど続く、とあるので、
あら?私の実家はもうないので、おとーの方の実家かしら?・・・ってもう4年も連絡とってないんですが・・・、とか、
今はのんびり過ごす運気が続いているようだが51歳から忙しくなるようです、と言われてゲンナリしたり、

・・・といろいろと和やかに的確に診断してもらって非常に楽しかった。

 

鑑定が終わるとすぐ近くでおとーが待っていてくれて、
「俺ね、さっき、あっちでお蕎麦食べてきちゃった♪」と嬉しそうにしていて
(この人の食べ物ですぐ元気になるところが凄く好き)、
なので私も「東京都麺類協同組合・新宿製めん協同組合」ってところが出店していた「東京二八そば」というブランドのお蕎麦を試食。
おかわりOKでおとーは2杯(1杯が小さい器に4~5口分くらいの量)を間食した後に3杯目を勧められて食べきれなくて、なので私が自分の2杯とおとーの食べきれなかった3杯目を頂戴しました(←私の方が胃が大きい)。

うまかったヾ(*⌒¬⌒*)ノ ~♪.

 

 

他にも黒糖や月桃のお茶やそれから化粧用のパフなんかも買ったり、
いろんな珍しい工芸品を沢山触らせてもらったりして、
終了間際の1時間を大急ぎで回ったのが勿体なかったなぁ。

 

ミュージカルも組合祭りもとーっても楽しかった一日でしたv( ̄ー ̄)v.

 

 

以上、昨日のご報告でしたー。

 

では。