先週、近所のお気に入りのスーパー(田舎のしょぼいスーパーなんだけれどお魚がとっても美味しいのでそこにばかり通っている)で「じゃばら」という柑橘類を見つけた。

「花粉症に効きます!」と書いてあった。

 

 

 

・・・へぇ~、そうなんだ・・・・

嘘っぽいけれど【じゃばら】という名前が気に入ったので(蛇腹?邪払?)「物は試し」で買ってみた。

 

 

こういうの。

20200311じゃばら1

 

私は歳をとって感受性が鈍くなってきたせいか、もしくはレメディが効いているのか、
年々花粉症の症状は治まってきていて、
それでもこの時期には多少は鼻水が出たり目が痒くなったりはする。
私よりおとーの方が酷くて、花粉症というよりは、
花粉症の時期に発症する猫アレルギー?のような感じで、
でも花粉症の時期に決まって酷くなるので・・・・花粉症?猫アレルギー?どっちなんだ?

 

おとーは多分信じないだろうと思ったので、私が3日程試してみて(果汁を絞って飲んでいた)、
「うん・・・悪くないかも」と感じたのでおとーに勧めてみた。

20200311じゃばら果汁

 

効きました。

 

 

嘘のようなホントの話。

「絶対“眉唾”だと思っていたよ~」とおとーは大感激。

 

 

効果の持続時間は4~5時間位かなぁ。
おとーは夜帰宅してから発症するので(猫に接すると)、帰宅してすぐに摂ると寝るまでなんともない。
手放せなかった「エリエール 贅沢保湿」のボックスティッシュの消費量が激減した(・・・っつーか殆ど使ってない)。

 

私の方といえば、100%症状が出ないわけじゃないけれど、
かなり楽になるので便利なパウダー式のも購入して一日3~4回とこまめに摂っている。

20200311じゃばらパウダー

 

果汁よりも『果皮』の方に薬効成分が多く含まれているそうなので、
果汁を絞った後の皮も捨てずに干して活用することにした。(どういう風に活用するかは未定)

20200311じゃばら2

 

ソースはこちら。

http://singuwebp.webcrow.jp/ni_kudamono285/より)

「じゃばら」にはⅠ型アレルギー(花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息等)の抑制効果があるとされるフラボノイド成分の一種である「ナリルチン」が含まれております。
「ナリルチン」は、他の柑橘類にも含まれていますが、「じゃばら」には、カボスの約27倍、ゆずの約6.5倍と、どの柑橘類よりもはるかに多く含まれております。
さらに、「果皮」には「果汁」の6~10倍もの、単位当りの含有量があることが判っています。

20200311ナルリチン

 

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「じゃばら」は「邪払」でした。「邪気を払う」という意味でそのまま名付けられたらしい。
名前がかっこいいよね。

花粉症にお困りの方、騙されたと思ってどうぞ試してみて下さい。

 

では。