今日の晩御飯。
自家製ブリの粕漬け。胡瓜と南瓜と長芋の酢の物。そんまんまのちくわ(笑)
暑いので火を使う調理を避けてしまった。
↓
てんまるがブリにくんくん。おとーの教育が行き届いているので手は出さない。
↓
おとーが抱いているのはななこ。羨ましそうに見ているのがももこ。
↓
—————————————————————————————————-
伊豆に住んでいると、日々があまりにも穏やかに過ぎていくので、
九州の被害がリアルに感じられなくて申し訳なく思う。
先日、「ものもらい(麦粒腫)治して~」ってやってきた知人のおっちゃんに、
「知り合いに喘息持ちの女性がいてさ~。今、気管支炎が酷いんだよ」と話を持ちかけられた。
無料で診て欲しいって言いたいんだろ?
私はさりげなくスルーした。
めげないおっちゃんは翌日携帯に連絡してきた。
ヤは予感がした私はおとーに携帯を渡し対応を頼んだ。
「病院に行って診て貰ったらいいよ。ホメオパシーだったら三万円頂きます」
おとーは男らしくキッパリ言い切った。
「普通に西洋医学でも1~2週間で治まる症状なんだから。いいんだよホメオパシーでなくっても」と電話を切ったおとーは私に言う。
私は京都に10年、大阪に1年、
おとーは大阪に13年住んでいたことがあって、
元々関西出身ではないけれど、お互いに関西の感覚が多少なりとも残っている。
一般にお金にシビアと言われている関西人ですが、
「無料で(ホメオパシー)やって」
と言われたことはありませんでした。
それが不思議なことに、この穏やかな気候の静岡に来て以来、
全然親しくない人からも「無料でお願いします」なんて言われることがあって、
面喰うことが多い。
まあでも、関西に居た頃は、ホメオパシーの腕がまだまだ未熟だったので、
「セッションの相手をお願いできませんか?」
と、私の側から知り合いに頼みまくった。私からお願いしたんだから勿論無料にした
(でも女性は何かしら手土産持参で来られる方が多かった)。
当時は恥ずかしい程のへたっぴいなセッションと分析で、
出来たらなかったことにして頂きたい、と今さら思うこともあるけれど、
あの頃のケースの蓄積って間違いなく財産になっています。
みなさま、あのときは本当にありがとうございました<(_ _)>
(勤め先の不動産屋の社員一同さま、出入りの業者さん一同さま、次に技術補佐員として勤めた先の大学研究室の教授、JEAというアロマスクールの学長、スクールスタッフの皆さま、シタール教室の先生や生徒さん、行きつけの美容室の店長さん並びにスタッフさん、引っ越した先の小豆島のご近所さん、あっ、京都での整体治療会に参加されていた患者さん達、それからそれから・・・・とにかくたくさんの方々、どうもありがとうございました。お陰さまで腕のいいホメオパスになりました!!)
静岡に引っ越してきた当時は、ネットでホメオパシーのネガキャンが盛り上がっていたこともあっておおっぴらに宣伝することはなかったのだが、
それでも親しい人(上に登場したおっちゃんとか)には「こんなのがあるんだよ」と言って、目の前で簡単なカウンセリングをしてレメディをあげていた。
最初は誰もが胡散臭そうにしていたけれど、
今はすっかり信用してくれている。
なんてったって、実績をあげているからね。
そんでね、今は十分に腕が上がったので、ちゃんとお金頂きます。
(実際に大変なんだよ。セッション自体よりもフォローが大変。レメディも海外から取り寄せることもしょっちゅうあるしね。無料でやってると赤字になるんです。)
プレオープンは とっくに おしまいですよ。
そもそも「ただでやって貰おう」って思ってる間は治るものも治りませんよ。
これはどの治療でも言えることです。
(「“等価交換の法則”ですね」とおとーが言ってる)
私の大好きなアメリカのTVドラマの「ワンス・アポン・ア・タイム」でもよく言ってる。
All magic comes with a price.
(どんな魔法にも対価がつきもの)
それから、HPの宣伝をしていなかったのは全然中身が充実していなくて、
でも近いうちに「レメディあれこれ」にAlum.とTub.を追加する予定です。
気長にお見守り下さい。
↓
『THE NEW QUEST ~ホメオパシーの世界~』
では。