我が家のあんかけハンバーグ。エノキ&豚肉&エビで作りました。エノキ入れるとふんわりしっとり仕上がるよ~。グリーンピースはずーっと前に茹でて冷凍しておいたものを使用・・・少し萎んでいるね

20201005ハンバーグ

 

 

 

昨日は朝からてんまるがおかしかった。
何度もトイレを出たり入ったりしていて、「どうしたの?」とトイレを覗いてみても尿の跡はない。

私は今年の5月のゴールデンウイークの悪夢を思い出した。
あの時は3日程てんまるのおしっこが止まっちゃって(血尿はちょぴっと出ていた)私は慌てふためいたのです(猫は三日おしっこが出ないとかなりヤバい)。
動物病院に連れて行っても原因がわからなくて、で、結局ホメオパシーのレメディのPhos.(フォスフォラス)の1Mで体調が復活して落ち着いたんだけど、結局どうしてあんなことになったのか、一体あれはなんだったのか、どうして治ったのか(レメディでよくなったんだけどね…)、どうしてデブのてんまるにPhos.が良く効いたのか・・・・

もうすべてが ??? のまま元の静かな日常に戻った。

 

 

で、今回もその時と同じように落ち着かなくて部屋をウロウロ、私の周りをずーっとウロウロしながら、合間合間にトイレでしゃかしゃかしゃかしゃかやってるし(普段はずーっと昼寝しているようなコなのに)、
「病院に連れていく?それともレメディあげる?」
で私は悩んだんだけど、
とりあえずレメディあげて、明日もこんな具合だったら病院に連れて行くことに決めて、
やはり今回もPhos.の1Mをあげたら暫くしてこんな風に眠り出した。

20201005てんまる1

少し体位を変えて、それでもぐっすり眠ってる。

20201005てんまる2

 

帰宅したおとーにこの顛末を伝えたら、
「どうしてデブのてんまるにPhos.が効くんだろ?」と5月の時と同じように又不思議そうな顔をされて、
「Phos.に何かくっついているレメディじゃないか?」と言われた。
「デブがくっついているPhos.?」と私が冗談混じりに言ったら、
「違うよ、Calc-p.とかMag-p.とかさ」とマジで返された(おとーは冗談が通じない時がある)。
「Calc-p.だったらやっぱり痩せ傾向のタイプだよ」と(今度は真面目に)私が言うと、
「う~ん・・・・」とおとーは考え込んでしまった。

 

 

こちらは今日のてんまる。昨日と同じように私にべったりでくっついて歩いているが頻繁にトイレに行くのはなくなった。排泄に問題はない(ようにみえる)。今日もよく寝ている。いつもはもっと暗いところで一人で寝るんだけど・・・。

20201005てんまる3

 

 

本当は理想を言うとホメオパシーのレメディを使わないで癒えてくれた方が安心する。
先にも述べたようにどうして良くなったのか(良くなったように見えるのか)わからないことが多々ある。
本当は病が進行していてもヴァイタルフォースが上がったせいで調子が良くなったと錯覚することもある(死んだ黒猫の銀ちゃんがそうだった)。
しばらく前に通ってるホメオパシースクールで関節炎等のレメディ参考書を勧められたけれど、
「普通に腱引きとか整体治療で治した方がいいよね」とおとーと意見が合致して結局購入は見送った。
勿論そのような肉体の問題がレメディで良くなることもあるのだろうけれど、
身体の“ゆがみ”や“ねじれ”や“ずれ”は普通に手技系のアプローチに頼った方がいいと私は思うのです。
(とか言いながらたまにレメディを摂って肩の痛みが改善したりすると嬉しい(笑))

外的要因を追求し外堀を埋められるだけ埋め尽くしてからホメオパシー、というのがいいなぁとは思うけれど、
かといって重症化してしまってから「ホメオパシーでなんとか・・・」っていうのも、それはそれでまたキツかったり(苦笑)。

 

ホメオパシーは200年前のまだまだヨーロッパでは医療が未発達な時代の治療法だから、
すべてに???なままでもそれ以上追及する術がなかったんですよ。
病の原因がわからないままでも、治ったんだからそれはそれでよし、とするしかなかった。
でも本当は色々わかった方が悪化要因をとりのぞき再発を防ぐこともできるよね。

 

 

 

先日、こちらのブログのコメントに猫の粗相についてのご相談があって、
メールアドレスの方に返信させて頂きました。
(粗相に限らず)ご相談のみでしたら無料でお受けしますので何かありましたらどなたでもコメント欄にご記入下さい。
email:の欄に個人アドレスを記入しても画面には反映されないのでご安心を。
(猫の相談を受けることが多いのですが、ホメオパシー相談のメインは“人間”です。一応・・・(笑))

 

 

私がまだ駆け出しほやほやのホメオパスの頃、
初めて受けた猫の相談は【猫の粗相】だったのです。
それもきょうだい猫2匹。
お兄ちゃん猫がお布団に粗相をして、それを見た妹猫が真似して?自分も粗相するという、
飼い主にとったらたまったもんじゃないよね!

ガッデム (゚∩゚#)凸 ファッキュー!

ってな状況でして、その女性飼い主さんは殆どノイローゼ状態に陥っておりました。

 

で、先に元凶のお兄ちゃん猫の方にあげたレメディが
1発目で大当たりというビギナーズラックを経験しまして、
有頂天の私は妹猫にも続けてレメディをあげたんだけど
これがなかなかうまくいかない。
(お兄ちゃん猫は粗相をやめたのに妹猫はやめようとしない。今度は自発的にやりだした)

いくつか考えられるレメディのどれもがダメで困り果てていたら、
「トイレ増やしたら(おしっこ)しなくなりました」
と飼い主さんから連絡があり拍子抜けした記憶があります(笑)

でもそういう解決で良かったと、ほんと心底思います。
だって「トイレが気に入らなかったから」という理由がハッキリわかったんですから。
きっとお兄ちゃんと同じトイレが嫌だったんでしょうねぇ。。。

 

 

そんなこんなで、
昔の猫のケースを思い返しつつ、
落ち着いたてんまるにホッとしています。

 

では。