待望の青紫のオダマキが咲いた♪・・・花壇外で(笑)。こぼれ種から育ちました。

20180414オダマキ

去年(あれ?一昨年かな?)挿し木したアジサイ。

20180414アジサイ

もう蕾がついた。

20180414アジサイ蕾

 

甘えん坊の肩乗りすずこ。おとーはニャンズのご飯の支度の最中。

20180414すずこ

 

 

一昨日の晩御飯メニュー。
久しぶりの巾着。中身は鶏そぼろとシラタキ(最近登場頻度多)と芽ひじきとウズラの卵。巾着に入りきらなかったウズラちゃんは普通に煮こみました。

20180414巾着

スーパーで売っていた〆鯖。

20180414〆鯖

胡瓜のナムルとキャベツのサラダ。クコの実を散らしてみた。

20180414サラダと胡瓜のナムル

 

昨夜は牡蠣とエリンギのアヒージョ。

20180414牡蠣のアヒージョ

お向かいさんから頂いたフキを煮た。凄く美味しくて感激。

20180414ツワブキの煮物

ほうれん草と虎豆の和え物。

20180414ほうれん草と虎豆の和え物

ホイル焼き。

20180414ホイル焼き

中身は銀鮭。タレは味噌+醤油+蜂蜜+ニンニクのすりおろし。上にバターを載せて白ワインを振りかけた。
少し焦げちゃったけれど美味しかったよ。

20180414銀サケです 

 

今夜は卵納豆と昨夜の残りモノの予定。
(週末はごはん作りをしなくていい、と言われていて・・・。「あら、そうお?」と有難く“ぐうたら主婦”に徹している)

 

 

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最近『産後うつ』について問題をよくネットで目にする。
私自身、子供産んでないし、アレコレ言える立場ではないのだけれど、
これだけ社会から「産め」「働け」「介護しろ」って圧力かけられてんのにさ、
病気にまでなっちゃったりして、
女って実は損なのかな?って思ってしまう。(土俵にも上げてもらえないし)

 

 

日本の妊産婦死亡の原因の1位は 自殺 なんだそうだ。
「産後うつ」が行政にも医療現場にも見過ごされてきた理由より)

「平均して都内で年間6人。これを単純に日本の人口の割合に当てはめれば、国内で年間に推計約150人の妊産婦が自殺していてもおかしくないということになります」と話す。

2016年の調査では、産後2週~1年の間に産後うつに近い状況になった人(産後うつの診断を受けていない人も含む)が77%もいた。

 

理由は妊婦や母親のメンタルケアが重要視されてこなかったこと等があげられるそうだが、
親との問題を抱えたまま母親になる女性は自己肯定感が低い為に子育てに困難感を抱えやすい・・・、
と上のサイトではまとめられていて、

親との間に問題を抱えていない人の方が少ないんじゃないかな?

って思っちゃっうんですけどね、私は。

 

 

 

先月Amazonプライムで観た『愛する人』っていう映画には、
いくつかの母と娘のありようが描かれていて、
母と娘の関係性のドラマって大抵登場人物の殆どがNat-m.(ナットムール)になっちゃって、
この映画もしかりで、「もうNat-m.でお腹いっぱいだよ」ってなるんだけど、
そんなシラケた言い方をしながらも私は号泣しながら観ちゃいました(なんじゃそりゃ)。

生まれてすぐ養子に出され、父母を知らない主人公のエリザベスは、
有能な弁護士として自立しながらも、人として成熟した(男女)関係が築けなくて、
それでも自分が妊娠したことによって
(生まれてから37年間探そうともしなかった)実の母に手紙を書こうと思い立つ。

「もし会えるのなら、過去ではなく未来を見て、新しい人間関係を築きましょう。
あなたのことをよく想っています。」

この映画の母娘達のNat-m.っぷりをいつかホメオパシー分析ついでに書こうかな、とも思ってる。

 

現実にはこの映画の主人公の女性のように、
今迄のことは帳消しにしましょう、なんてことは親子の間ではなかなか出来ない。
でもね、そこんとこを乗り越えないと自分自身があらゆるところでずーっと苦しいままだ、ってのはよくわかる。

 

 

 

話は戻るが、
「昔から産後鬱ってあったんじゃない?」と昨夜おとーと話していた。

例えば、安倍晴明のお母さん。
彼のお母さんは「葛の葉」という名の狐だったという伝説があって、
彼女は晴明が数え5歳の時に
恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる信太の森のうらみ葛の葉
という歌を残して姿を消してしまう。

母親が幼い子供を残していなくなる、って昔話はたまにあって、
それってノイローゼか何かだったんじゃないかな?と思うことがよくある。
ある日突然失踪してしまうとか、実家に戻ってしまうとか、
家出をしないまでもコミュニケーション不全に陥ってしまうとか。。。(それを「姿を消す」という言い方でぼやかしているのかも?)

他にも、
聖武天皇のお母さんの宮子。
髪長姫の伝説のモデルと言われていて、
元々は紀州の海女だったのが美貌を買われ、
藤原氏の養女となり文武天皇の后となるが、
聖武天皇の出産前後に心的障害に陥り、産んだ我が子の顔を見ることもなかったという。
これが癒えるのが聖武天皇が37歳の時。
このときの病気回復に関わったのが玄昉という僧侶で、密教的性的アプローチで宮子を目覚めさせた、というのが通説。
宮子も妊娠・出産時の女性ホルモンの乱れによる鬱だったんじゃないか、と私は思う。
勿論、海女から宮中の后になった、という環境の変化も大きいだろうけれど。

(上記の葛の葉さんも宮子さんも私の勝手な想像の話(笑))

 

 

・・・とまぁ、相変わらず話があっちゃこっちゃに飛んで
(おとーからもよく「話が飛んでついていけない」って言われる)、
これって「空気」と「火」のエレメントの組み合わせの特徴でもあって、
そんな話はいいや。
心的問題にはホメオパシーは有効だと思いますが、
薬を山ほど服用されちゃうとちょっとやりづらいです。
薬を減らしながら、という覚悟でご相談下さい。

(最後は営業でまとめてみた)

 

では。