・・・・けれども、他のニャンズは何となく落ち着かない様子。
てんまるとももこ以外は銀次郎を遠巻きにしている。
ここ数日、すずこは銀次郎にたまに「シャーッ」とする。
おとーが帰宅して喜ぶすずこ。
↓
頻繁に銀次郎をにらみつけるココ。
にらむだけならまだしも、
うなったり「シャーッ」としたり、飛び掛かって殴ったりしている。
↓
このコは猫ヘモプラズマ感染症で死にかけて以来、性格が変わった。
活発になって攻撃的になった。
それまでは長年の貧血のせいでボーっとしていたんだと思う。
銀次郎がこもっていた本棚の上のダンボールに今度はココがおさまってる。
上から銀次郎をにらみ続けている。
↓
ココが荒れてるせいで(すずこもちょっと不安定気味)、
室内が険悪モード。
「イライラにはカモミラがいいよ」とCham.の30cをあげたが無反応。
体質レメディかな?とPhos.をあげても反応がなく、子供の頃に良く反応したCalc-p.もしかり。
「このコ、大病して性格変わったもんな~。レメディ変わったのかなぁ」と、
Phos.に攻撃性を足したようなTub.をあげてみたがそれもダメ。
「銀次郎にかまいすぎて嫉妬したのか?」とLach.をあげてみたがやっぱりダメ。
もうこれで最後、とチョイスしたのは Ars.。
ココは全然Ars.っぽくない。
でも明らかにニャンズは銀次郎が摂ったArs.のエネルギーを敏感に感じとっている。
銀次郎がArs.の1Mを摂ったあたりからニャンズが不穏な雰囲気になったもの。。。
だから『同種療法』ということであげてみた。
・・・するとレメディを摂ったココはソファカバーに中に潜り込んで2時間程眠った。
目が覚めたココは幾分落ち着いている様子。
まだ銀次郎を気に食わない感じだが、殴りかかる程じゃない。
うなっているが「シャーッ」はやらない。
効いているのかな?
あげたのは30cなので、もっとポーテンシーを上げてみたら・・・とも思ったが、
高ポーテンシーレメディのこんな実験的な使い方をしたくないし、
この分だったら放っておいても明日には大分落ち着くんじゃないか、ということで放置と決めた。
こんな使い方もアリ?
ホメオパシーってセオリーがあってないようなものなのでね。
まとめ(おとー)
Ars.のエネルギーにArs.を与えるのはホメオパシー(“似た”もの)ではなくてアイソパシー(“同じ”もの)というやつですね。
しかも10Mに30Cじゃエネルギー的に負けてますよね。
10(テン)と言ったらてんまるがきました。
なので、このへんで。
では。