昨日のお昼はパスタ。大量のエリンギをニンニクとオリーブオイルで炒めてトマトソースを投入。美味しかったよ。
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身体もつぶれたおにぎり型。おとーは「ツチノコみたい」って言ってる。
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先日、YouYubeで「銀河鉄道999」を観て面白かったので、
続編にあたる「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅」をAmazonプライムビデオで観た。
(プライム会員なのでタダで観ることができた♪)
あんまし・・・・でした。
脚本はお粗末なのにやたらセリフは大仰だし、
昼メロのように感情過多なシーンばかりで、私にはダメだった。
この映画を観て、
昔、筋肉自慢のインストラクターの男性とデートしたことを思い出した。
おつむスカスカなのに自意識過剰で自分に酔っていて、なんだかとても疲れたんだよねー。
・・・そんな話はさておき・・・・・・
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中医学の課題がいよいよ最後の佳境に入ってきた。
『中医小児科』が終わって『中医婦人科』、これで終わり。
この『中医婦人科』にかなーり手こずっていて、
学校の教材が凄く不親切でわかりづらいもんだから、
連日、中国のサイトを検索している。
勿論、中国語なんてわからないけれど、同じ漢字の文化圏なので半分位は理解できる。
大変だ~大変だ~、と日々言ってるけれど、
こんなこと今更ですが、
やっと、最近面白くなりだしてきた(汗)
やっぱり苦労あっての充足感、というか到達感だね。
中医の婦人科を学んで、つくづく「女って大変だなぁ」と感じている。
月経の諸症状から始まって、妊娠、産後、更年期、・・・、
『女は業が深い』ってこれらの病気を抱えて生きているから、ってこともあるのかなぁ。
(あ、男を惑わす女の性、って意味もあるかもね)
そうそう、「不妊症」って、
特に避妊していないのに2年子供ができなかったらそのように認定されるらしい。
今の時代だったら「2年くらい・・・」で済むが、
昔の女の人って大変だったんだろうな…
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最近気になっているニュース。
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【動画】センザンコウ101匹を保護、密輸船から
「世界で最も密売されている哺乳類」、インドネシア沖
2017.11.02
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センザンコウは、「世界で最も密売されている哺乳類」と言われており、毎年数万匹が密猟されている。
肉は珍味、ウロコは伝統薬に
センザンコウの闇取引はアジアで活発だ。特にベトナムや中国では、肉が珍味とされ、その効果は科学的に証明されていないものの、ウロコが伝統薬の材料に使われている。男性の精力剤になるという、センザンコウの胎児のスープという料理まである。報告によると、センザンコウのウロコの取引価格は、1匹あたり2700ドルだ。
このニュースはちょっと古いんだけれど、
センザンコウの密輸のニュースって度々あがってきていて、
日本では最近、センザンコウのはく製がメルカリに出品されていた、ってのがあった。
世界的には象牙並みに問題になっている。
肝氣鬱滯型の産後缺乳(お乳が出ない)にこのセンザンコウ(穿山甲)がよく使われる。
臨床使用の要点のみここに書いておきます。
穿山甲は鹹で軟堅し走竄行散し、内は臓腑に通じ、外は経絡を透達し、病所に直達して、通経下乳・消腫排膿・通絡散風の効能をあらわす。瘀血の経閉・癥瘕痞塊および経絡阻滞の乳汁不下に対してすばやい下乳通経の効果を示し、風寒湿痺の肢体拘攣・強直・疼痛不得屈伸に対しても通絡捜風・通痺解結の佳品である。さらに、瘰癧結核および癰腫初期あるいは膿成不潰にもよく用い、膿未成は消散し已成は潰破し、特に膿成将潰の際に最適であり、托毒排膿するので、外科の良薬でもある。
哺乳類を(伝統)薬に使うことは今後減っていくかもしれない。
何か代替の植物でもあればよいのに、とは思っている。
では。