薔薇がひとまず落ち着いて(ミニのつるバラのみチラホラ咲き続けている)、我が家の庭は今こんな感じ。
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お酒は「田村」の“うすにごり 生”。小さなワイングラスにおとーは2杯、私は1杯頂きました。
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エリンギのガーリックソテーとキャベツと玉ねぎの梅風味サラダ。大根のお漬物。
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おとーがダイエット中なので(お腹が出てきたのだ)、しばらくおかずは少なめにいきます・・・。
うちのニャンズはおとーの脇の匂いが好き。ココは特に積極的。
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食後のデザートにチーズを食べようとしたらテーブルの下からてんまるの目がキラリ✨(てんまるはうちのニャンズの中で唯一雑食)
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愛知県警鉄道警察隊は6月5日、物議を醸していた2018年度の「痴漢撲滅 キャンペーン」のポスターをすべて撤去すると明らかにした。鉄道警察隊長が取材陣に答えた。すでに撤去を始めており、県警のサイト上からも削除されている。
ポスターは6月から始まったキャンペーンの一環で、弁護士たちから「逮捕イコール有罪という誤解を生む」と批判が上がっていた。
ポスターの内容は「あの人、逮捕されたらしいよ。」という見出しの横に、LINEのような形式で、女性2人の次のようなトークが続いているというものだった。
A「聞いた? あの人、痴漢で捕まったらしいよ。」
B「えwwwwwwwww」
A「本当本当!さっきネットニュースで見た!!そんな人に見えなかったわ」
B「気持ち悪 軽蔑だわ 性犯罪者じゃん」
A「仕事もクビになるよねー。家族も悲しむだろうなあ」
B「そりゃそうだわ 私は一生関わりたくない」
A「この先どうなっちゃうんだろう…」
B「そういえば……私先月あの人と電車で偶然会ったよ」
A「そうなんだ?! 変なことされなかった?」
B「あの時は何もなかったけど」
「なんかもう、あの人のこと思い出したくもない」
A「女性の私たちも被害に遭わないよう気をつけなきゃね」
このポスターがネットで話題になると、弁護士たちからも批判の声が出た。亀石倫子弁護士はハフポスト日本版の取材に対し、次のように指摘していた。
「このポスターの一番の問題点は、逮捕の段階で、すでに裁判で有罪が確定したかのような反応をする表現が、あちこちで使われていることです。説明すると、刑事裁判で有罪が確定するまでは、たとえ逮捕されても『罪を犯していない人』として扱わなければならないのです。これは『無罪推定の原則』と呼ばれ、世界の刑事裁判の大原則です」
「こんなポスターが、県警の痴漢撲滅キャンペーンで使われていれば、多くの人が『逮捕=有罪』だと誤解するし、偏見が強まることを危惧しています」
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『無罪推定の原則』・・・・なんて言われてもピンとこないが、
「(聞いた? あの人、痴漢で捕まった)らしいよ。」
という憶測と言うか噂レベルの犯罪話を今風に軽いノリで扱っているポスターって
生理的に凄く気持ち悪いと感じたんだけれど、
そういう不快感を持つ人っていないのかな?
(それが「無罪推定」につながるものなんだろう)
いかにも頭が悪く節度や品性というものが感じられない女同士のお喋り風ってのも、不快。
女性全体がバカにされているように感じます。
まあね、これが世の中の現実ではあるんだろうし、
このポスターの意図が性犯罪者の抑止力にならないとも言えない(やべぇ、って思い留まる奴もいるかもしれない)。
でもさー、もっと普通に倫理観を問うスタイルの方がいいと思うよ。
もしくは超厳罰にしちゃうとか・・・。
あれっ?痴漢てどんな刑罰なのかな?と思って調べてみた。
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強制わいせつ罪の刑罰は半年から10年以下の懲役。
刑罰に罰金は規定されていないんだけど、
有罪になれば刑務所に入れられるし、懲役刑が確定すると前科がつく。
各都道府県の定める条例による迷惑防止条例違反の痴漢の刑罰では、
半年から2年以下の懲役または50万円から100万円以下の罰金が定められているようです。
本日のポイント。
「罰金でも前科はつく!!」
では。