昨日の晩御飯。
きゅうりは塩で板ずりした後、麺棒で叩いて軽くつぶし乱切りにする。簡単おかず。
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なぜ、昨夜はこんなに気の抜けた料理だったかと言うと、
・・・交通事故を起こしちゃったからです。
事後処理に時間をとられてお買い物に行けなかったし、
気持ちが晩御飯づくりどころじゃなかったし、食べに出掛ける元気もなかった。
何が起きたかっていうと、
昨日は腱引きのあと、3日連続の水中ウォーキングに行ってきて、
その帰り道、T字路で道に出ようと
右折した私が直進の車にぶつかりました。
はい。私が悪いんです。
「右見て左見て、そして右見て発進しました。車間があるから大丈夫だと思って・・・でもぶつかってしまったんです」
と事故処理にやってきた警察官に言ったところ、不思議そうな顔をされた。
私も不思議です。
「見誤ったってことですか?」とおまわりさん。
「ミアヤマル?・・・ミ、アヤマル?・・・あ、そうですね。見、誤りました。そういうことです」と納得する私。
おまわりさん「しゃーないなー」という感じで、それ以上追及せず。。。
相手は佐川急便の下請けの配送車で65歳の女性が運転していた。
しきりに「相手の車が道からひょいって出てきた」と言っていたんだけど、
それ嘘です。
私、そんな力量ありません。
ドンくさく運転してました。車をひょいっとなんて動かせません。
私が悪いのは確かです。
でもね、
ぶつかる手前まで3秒間程『ぶーーーーーーーーーーッ』ってクラクションを鳴らし続けていて
(聞こえていたんだけれど、停止後の発進カーブって私はそんなに早くハンドル切れない)、
だから、私のこと見えていたと思うんです。
でも、ドンくさい私を「こっち寄ってくんな」的に避けさせようとしたか、もしくは私より先に行こうとして加速したか、多分そのどちらかだったんだろう(というのは友人の代理店の自動車修理工場の社長が言っていた)。
相手の65歳の女性の方は、事故後「忙しいのに・・・」としきりにつぶやいていたので、
彼女が急いでいたのは確かだと思う。
なんだかんだ言っても私が悪いんです。わかっていますよ。
わかっているんだけど・・・なんか・・・ね。
警察官も私に非があるとしながらも、何故かその相手のおばちゃんに「だからね、こういう見通しの悪い道では減速が基本なんですよ」「だって直進の私は悪くない」ってな風に15分以上やりとりしていた。
私が悪いんです。でも警察官がほんの少しだけ私の肩を持ってくれた気がして嬉しかった。
懸念は保険のこと。等級が下がって保険料上がっちゃうし、おとーに「本当にごめんなさい」と謝ると「そうやってね、事故起こしながら上達するんだよ」と慰めてくれた。おとーは優しい。
破損は、私の車は角を、相手の車は側面をこすった程度(詳しいことはわからないが)。大事故でなくて良かったといえば良かった。
今回学んだこと。
私は、むしろ下手さが目立つような運転を日々心がけていた。そうした方が相手の車に「私は下手ですよ。だから気を付けて下さいね」とわかりやすいだろうから、と思っていたのだ。それが、そういう出方をしてくれる相手ばかりじゃないことを知った。
国道でタンクローリーにぶつかったことがあるし、一時停止違反もとられたことがあったから安全運転を心がけていたつもりだったに。。。
ある程度は運転技術がアップしないとダメなのかも・・・。
自動車修理工場の社長に「道に出るときは車間距離を見るだけじゃダメなんだよ。運転手の顔を見なくちゃ。目を見て判断するんだよ」と教えられた。
なるほど~。私は今まで車間距離とスピード具合しか見ていなかった。
おとーは「車から出る雰囲気を感じ取るんだよ。こいつヤバいな、避けよう、って風に」と言ってる。「でもね、結局は場数だから」
皆さま、ご迷惑おかけしました。
今後、より気を付けて運転します。
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・・・ということで、今日はおとーの車でスーパーに買い出し。
とうもろこしの季節だ。
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「カンカン娘?・・・・・あぁ、甘々娘のことかっ!」
(甘々娘を「あまあまむすめ」と今迄読んでいた。なんか恥ずかしー(笑))
一箱780円のいちご。おとーが買うか買うまいか、しばらく悩んでいた。
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結局、買わず・・・。
「お寿司買って “お浄め” しよー」と出かけたのだが、海鮮モノが美味しいスーパーで(たまたま?)お寿司が置いてなかった。だからお刺身にした。金目鯛とカツオのたたきと“まかない盛り”というお得盛。それから惣菜。
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ももこは時折、足をべたーっとのばして腹ばいになる。
おとーが足で撫でているところ。
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皆さんも車にはお気を付け下さい。
では。
P.S. 「醜い足を晒してすみません」とおとー。
ホントは毛深い足はおとーの自慢。