今日は雑談。

普段着のパンツはサルエル?バルーン?もんぺ?のようにゆったりとしたものを選びます。肌触りの良い天然素材が好き。
下の写真はプードゥドゥ(POU DOU DOU)のリネンレーヨンボリュームパンツ。

20200728Patchwork1

プードゥドゥのパンツはどれもゆったりしていてウエストもゴムで楽ちんなんだけど、私はそのゴムをさらに足してより“ゆるぶか”にしている。
で、そのウエストゴムの調整をしている間にてんまるがこのパンツで爪とぎを始めて(!)、なのでいきなり穴が開いてしまった。仕方ないので家にあったJuana de Arco(ホォアナデアルコ)の端切れでパッチワークをしてみた。この端切れ、むかーしホォアナデアルコの商品を店頭で購入したときにオマケで貰ったもの。役に立ちました(笑)

20200728Patchwork2

いびつな形の端切れで、でもこれはこれで味があっていいかもと、その形のまま縫い付けた。いい感じに仕上がって満足(⌒∇⌒)。

 

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3日前の夜、突然口唇ヘルペスが出来た。こういうのってさっさと治さないと長引くので(大抵2週間前後かかると言われている)、すぐに愛用の紫雲膏に殺菌作用のあるティーツリーのアロマをごく少量混ぜて唇に塗布した。

20200728ティーツリー入り紫雲膏

紫雲膏はちょっとした擦り傷やかぶれ・虫刺され、キッチンでの油はねによる火傷に頻繁に活用していて、
なのでこのような小さなケースに入れて家の中のあちこちに常備している。

 

 

・・・遅まきながら私はホメオパスなのでレメディも考えてみることにした。
(皮膚は難しいので、まずは私にとって“定番”の対策のあとにホメオパシーを考慮することにしている)

 

 

口唇ヘルペスといったらホメオパシー的に定番レメディはNat-m.(ナットムール)なのだが、
私はNat-m.に反応しないので却下(10年前に2回試してみたけれど“かすり”もしなかった)。
それとRhus-t.(ルストックス)やSep.(セピア)も口唇ヘルペスにいいです。
でも私にはどうかな、ということで(こういうところがホメオパシーの面倒なところ。症状で選んでもヒットしないことの方が多い)結局選んだのはMez.(メゼレウム)。

Mez.は口唇ヘルペスに特化したレメディではないけれど、
私の皮膚症状によく反応するレメディのひとつで、今回の私の症状に一番近そうだったので摂ってみた。
こういう時に自分がよく反応するレメディやマヤズムの傾向がわかっていると便利(`・ω・´)b。
因みにMez.はシフィリティックなレメディです。

 

考察を終えた後レメディ箱を漁ったんだがMez.(メゼレウム)のレメディの30cが見つからなくって、
「まっ、いっかー」と12cを口に放り込んだ後におとーが「30cあったよ」と見つけてくれて、
せっかくだから30cも一緒に摂っちゃった(笑)

42c(⁉)が効いたのか翌朝には赤みが消え、水泡もその日の夕方までにすっかり消えた。

 

レメディが効いたのか?アロマ入り紫雲膏が効いたのか?(笑)

 

 

私はアロマも並行してホメオパシーと使っちゃうけれど、良いか悪いかは人によりけりです。悪しからず。

 

 

 

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今日気になった記事についても少し書きましょう。

 

 

 

「ドーナツで窒息死」特養あずみの里事件 介助の准看護師、逆転無罪

7/28(火) 15:15配信

20200728ドーナツ

【写真】実際のドーナツ

 

長野県安曇野市の特別養護老人ホーム「あずみの里」で2013年、入所者の女性(当時85歳)がおやつを喉に詰まらせ亡くなったとされる事件で、介助中に十分な注意を払わなかったなどとして、業務上過失致死罪に問われた准看護師の山口けさえ被告人の控訴審判決が7月28日、東京高裁であった。

大熊一之裁判長は7月28日、罰金20万円の有罪判決とした一審判決を破棄し、無罪を言い渡した。

判決は、女性は嚥下障害がなく、ドーナツによって窒息することは予見することはできず、山口被告人にはおやつの形態を確認すべき義務はないとして過失を否定した。

判決後、弁護団は「検察は無罪判決を真摯に受け止め、上告しないとの決定を速やかにおこない、被告を解放すべき」と声明を発表した。

  • 事件の争点は

一審・長野地裁松本支部は、女性の死因はドーナツを詰まらせたことによる窒息と認定。注視義務違反は認めなかったが、約1週間前に窒息防止などのため女性の間食をゼリー状のものに変更していたことなどから、間食の形態を確認して事故を防止すべき義務があったとして、求刑通り罰金20万円の有罪判決を言い渡した。

控訴審の争点は、(1)女性の死因は、ドーナツによる窒息か、(2)ゼリーではなくドーナツを配ったことが「過失」と言えるか、だった。

弁護側は、山口さんに過失はなく、死因はドーナツによる窒息ではなく脳梗塞によるものなどと主張していた。

 

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きっとそのうちこのような特養ではすべて『ドーナツ禁』になっちゃうんだろうな。。。

検察の起訴状には、死亡した女性には食べものを口に詰め込む特癖があったとあり、あぁ、認知症の方だったのね、と。

 

 

85歳でしょ?もう誰も責めるのよそうよ、

とはならなかったんだろうか?

 

 

 

 

そもそもこれ民事事件ではなく刑事事件。
死亡した女性の遺族と施設側の間では准看護師が在宅起訴される前に示談が成立しており、今後、民事訴訟が起こされる可能性はほぼない。
・・・にもかかわらずこれってどういうこと?
ヤフーの書き込みを見ていると「訴えた側(亡くなられた女性の親族ってことかな)はどうかしている」的な感情論が多いのですがおそらく実情は違うようで、そのへんをメディアで取り上げて欲しいのに。。。

 

 

それにしてもこの被告の方は現在60歳とのこと。
これ、2013年12月の事件なんです。社会復帰できる気力は残っておられるのだろうか。
なんとも気の毒な事件です(´;ω;`)。

 

 

 

 

では。