火曜日にバッサバッサと選定したユーカリの木。
脚立を使って枝によじ登り、ノコギリを使って枝を切った。
仲良しの郵便配達員のおじいちゃんに「お転婆さんやなぁ」とちょっと呆れられた。

20190405ユーカリの剪定

 

この後、48歳のお転婆さんは筋肉疲労で寝込みました。

 

 

 

玄関脇に咲いたオダマキ。

20190405オダマキ

 

一昨日のおかず。大好きな万願寺トウガラシの柚子胡椒出汁醬油和え。砂ずりの炒め物。

20190405砂ずり

鯖の塩焼き。

20190405サバの塩焼き

グリーンリーフのサラダ。

20190405グリーンリーフのサラダ

 

 

昨夜は鰆の梅煮。

20190405鰆の梅煮

新玉ねぎとニラと人参のナムル。砂糖えんどう。お揚げ。

20190405おかず三品

 

 

 

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相変わらず、朝晩の踏み台昇降運動時にAmazonプライムでテレビドラマを観ている。

『メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~』

20190405メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~

デリーのウェディングプランナー、タラとカランの人生模様をつづるシリーズ。結婚式を通して伝統文化と現代社会のせめぎ合いを描き、人間の秘密やウソを浮き彫りにしていく。政略結婚、持参金取引、処女検査など、リベラルに見える社会の深部を掘り起こしていく。Amazonより

 

 

古臭くてケバいインドの結婚式事情をうかがい知ることが出来て面白かったし、
最初は俳優さんたちの顔が濃すぎちゃって誰が誰やら見分けがつかなくてちょっと混乱したけれどすぐに慣れて、
何よりも脚本が秀逸で今後のシーズン2以降がとっても楽しみな作品だった。

 

で、このドラマは、
「自然の掟に反するセックス」=「同性間の性行為」を禁じたインドの刑法377条についても描かれていて、
2018年9月6日にインド最高裁が満場一致でこの刑法第377条を違憲と判断するまで、
「同性間の性行為」が処罰の対象とされていた(刑務所入れられて虐待受けたりとか)、ってのがすっごくびっくらこいちゃった。
(2018年9月6日っつったら、ついこの間じゃんっ!!)

 

大変だったのね・・・ (´;ω;`)ブワッ.

 

 

それにしても、最近のドラマは男女のベッドシーンの数と同じくらいの、
「男&男」「女&女」のベッドシーンがあって(割合的にそんなに多いのかな?とも思うんだが)、
俳優さん(特に男優さん)、頑張ってるよなぁ、と感心してるんですよ。私は。

この『メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~』のカランという男性もゲイで、
そのベッドシーンがあったんだけれど、
私が今迄見た数あるゲイのベッドシーンの中でも一番胸キュンしたものでした。( ˙-˙=͟͟͞͞)♡.
「見ててね、なんだか切なくなっちゃったんだよ」とおとーに言ったら、
「それがボーイズラブの始まりらしいよ」と教えてくれた。

・・・へぇー、そうなんだ・・・。

 

 

 

 

 

と、ここまでは枕でして、こっからが本題。

 

61歳米女性が孫を代理出産 同性結婚した息子のために

20190405ゲイカップルの子供1
(61歳米女性が孫を代理出産 同性結婚した息子のために)

 

61歳のアメリカ人女性が先月25日、同性婚をした息子とそのパートナーのために、自分の孫を代理出産した。

代理出産をしたのは、米ネブラスカ州に住むセシル・エレッジさん(61)。

息子のマシュー・エレッジさんと、そのパートナーのエリオット・ドーティーさんの娘、ウーマ・ルイーズちゃんが誕生した。

セシルさんはBBCに対し、息子とエリオットさんが家族を持ちたいと明かした際に、代理出産を自ら申し出たと述べた。

「もちろん、みんな笑いました」

当時59歳だったセシルさんの提案は、初めは家族の間で一種の冗談として受け止められ、現実的な道すじではなかったという。

エリオットさんは、「本当に美しい思いやりだと思いました。本当に自分を顧みない人で」と話した。

(中略)

子どもはマシューさんの精子と、エリオットさんの妹、レア・イリブさんの卵子を使って、体外受精で誕生した。

(後略)

 

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ゲイカップルの子供誕生について、以前にもこんな記事もあった。

SEEING DOUBLE Brit twins with two DIFFERENT dads born using wonder fertility treatment to create ‘dream family’

20190405ゲイカップルの子供2
(サイモンさん(右)とその夫のグレアムさん(左)、その子供たちの双子)

イギリスで、ゲイカップルがお互いの精子で代理母から双子を出産してもらった、というニュース。

 

(それぞれがそれぞれの子供を同時に授かった、ってスゴクナイ?)

 

 

 

正直「そこまでしなくちゃなんないのかな?養子じゃダメ?」って思ったりもする。
男同士や女同士じゃ子供は出来ないんだから、
それこそ自然の摂理に反している、なんて言っちゃうと、
人間の医療なんてとっくに自然の摂理に反していること散々やってるし
(うちら夫婦のやった移植だって自然の摂理に反していること)、
ただそこに『命』の誕生がかかわってくるから事は慎重に運ばねばならないけれど、
世間では毎日のように親の虐待によって子供が酷い目にあう事件が溢れていて、
ひょっとするとこちらのゲイカップルの子供に生まれた方が1000倍も幸せだったかも、
なんて考えちゃったり・・・・、いや、ゲイとかノンケとかの問題じゃなくって、
最後には人間性の問題だよね、これって。。。

私は子供には父性と母性が絶対必要とは思っているけれど、
実際には、父親的役割と母親的役割の人がいればいいんじゃん?、という持論です。
だからゲイカップルでも良いと思います。

(問題は子供が思春期に突入した時だな、とは思うが、でも普通の家庭だって思春期は結構大変なので、まっ、それぞれの家庭で頑張れっ!って感じ(笑))

 

 

何より、この写真のゲイカップルがとっても幸せそうなのがいい。*εзゥレ(*・ω・*)チィεз*.

 

では。