『安政柑(あんせいかん)』。みかんの名前よりも主税さんという生産者のお名前の方が気になっちゃって・・・。検索してみたら“ちから”さんと読むそうです。
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『安政柑』は水気が少なくさっぱり爽やかな味わい。私は濃厚でジューシーな果実が苦手なので、こちらはモロ気に入りました(^^♪
『黄金柑』も爽やかで甘くて美味しかったよ。
地場産のものではないけれどジャガイモも購入。『きたかむい』。大きめ二つで130円でした。
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ジャガイモってあんまり好きではないので滅多に買わないんだけど、
試しにこれを買って食べてみたら美味しいのなんのって!! Σd(・ω・d)ウマウマ!!!
普通のジャガイモより果肉が白くて甘味が多くてコクがある。素晴らしかったです。
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もうここ何年か家事がしんどくて(ええ、更年期です)・・・とか言いながらやってますけどね、
どうしても気合が入らない時は最近YouTubeで【ゴミ屋敷専門パートナーズ】さんのチャンネルの動画を見てから重い腰を上げている。2倍速で2本位見ると「さっ、私も頑張ろうっ」って気になれるんですよ。
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【1K 20代女性】娘の部屋のお掃除を手伝いに来た親御様が断念!お片付けをご依頼いただきました!
【レベルMAX】《3日間の作業予定》玄関から進入不可能?!肩の高さ以上に積みあがった荷物!管理会社様からご依頼をいただきお片付けしました!
石田社長をはじめスタッフの方々が非常に礼儀正しくポジティブなんですよ。
「あー、いい会社だなぁ。これこそ世の中のためになる仕事だなぁ」と感動しきり。
うちも「もうちょっと片付けないとな・・・」というところがいくつかあって「はぁ~」って溜息が出るんだけど、
こういう動画を見ると「うちはまだまだ綺麗な方だー(*´∇`*)」と非常に自己肯定感が強くなれるのがいいです。
日本人は綺麗好きの人が多い、ってイメージがあったんだけど(例えば海外のなんかのスポーツの観客席やロッカールームを日本人が綺麗に掃除していたとか、あとパリの街をお掃除する日本人の団体がいるとか)、
でも綺麗に出来ない人も多いんだな、っていうか他の動画を見ると鬱っぽくなっちゃって片付けられなくなる人も多いってことを知った。
遠藤周作が「私にとって神とは」という本の中で、日本人にとって罪とは清浄でないことである、って話があって、
例えば日本では神社や神聖な場所がチリ一つなく浄められているのとは逆に、
西洋の教会は人々の靴の汚れやら鳩のフンで汚されている、と書いてあったのが印象に残っている。
日本人は清浄なところを神聖な場所として考えてきた。罪とは穢れである、良いことは清浄でなくてはならない、ということらしいです。
(そういえば、このマンションの部屋の前の前のオーナー住人はものすごーく部屋を汚くしていたそうで、それがどうも日本人ではなかったらしくて、階下の住人が「あちらの人って(←どこの国の人なのか、ってのは追及しなかったんですけどね)“掃除をする”という習慣?感性?がないみたいなんですよ」という言い方をしていた)
片付けられないこと、汚い部屋に住み続けていること、って“穢れ(汚れ)”を罪とする意識を持つ多くの日本人にとっては他人に知られると恥ずかしいと感じやすく、それがますます事態を深刻にさせているのかもなぁ、などと考えてみたり‥‥。
それではおやすみなさい。